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イソフラボンの過剰摂取

質問

「大豆イソフラボンの過剰摂取はよくない。発ガンの危険性を高めるという報道を目にしました。私は「1日100g」の大豆プロテインを摂っていますが大丈夫でしょうか?」


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回答

一つの物質を多く摂ると身体にとって非常に悪い状態になる可能性は大です。
しかし、一つの物質を多く摂ると身体の悪い状態がよくなる可能性も大です。
動物実験では一つの物質を大量に摂らせ、その影響を調べます。
調査環境により、二つの結果が大きな違いとなってでてきます。
一つ一つも物質には身体にとっての作用も、摂り過ぎることの副作用も分かってきています。

一般に必要以上の大量摂取は身体にとってよいことはないでしょう。
ただ、その人にとって必要量の違いが問題です(性別・年齢・体力は勿論ですが持って生まれた能力の違いも大きい)。
実験の発表では平均的な数字しか出しません。
発表された数字より少なく摂っても悪影響がでる場合もあり、もっと大量に摂るほうがよい場合もあります。

人によりその物質の必要度は違います。

例えば、全く同様の食事を数名が数年続けても、ある人はAという病気になり、別な人はBという病気になり、他の人は元気一杯で生活ができています。
食事でさえこのように様々な違いが結果に現れます。
ましてや、一つも物質を大量に摂れるサプリメントでは結果に大きな違いがでてくるのは当然です。

以前なら、一般の方が一つの物質のみを大量に摂取することは考えられませんでした。
物質の一つだけを薬剤として摂取するのが一般的でした。
最近のサプリメントは単体の物質を摂取する形態になっています。
それによる影響はまだ未知のものだと思います。
少なくても50年単位での経過を見ないと答えはだせないでしょう。

一般にいわれる「プロテイン」に関しては、私(SATO)個人が摂り始めて30年は経ちます。
また、プロテインを飲み続けた方達も多く見続けています。
現在のところ殆ど元気な状態が続いておられます。
私自身も異常大量摂取状態が続いていますが、それによる悪影響はないです(他のストレスによる悪影響を心配していますが(笑))。

それと、私は(サプリメントの)プロテインを食物の部類に入れてもよいのではないかな?と思っています。
単体のアミノ酸を集めて作った物ではありませんので。
一般にサプリメントと分類分けするのは仕方ないとは思いますが(笑)。

それほど筋力トレーニングをするわけではない一般の方が大量にプロテインを摂取するのは、身体にはよくないと思います。
これは「食べ過ぎ」が身体によくないのと同じです。
プロテインの摂り過ぎに注意して下さい」とメールや掲示板で注意を促してはおります。

全体的バランスを保つ食事からの摂取は、一つの物質大量摂取に比べて悪影響も緩和されると思われます(まったく気にしなくてもよいという意味ではありません)。

筋力トレーニングを頑張っておられる方の場合は、身体の必要度が上がるためある程度の大量摂取も必要不可欠であると思います。
身体の必要度が上がるということは、害の影響が少なくなると考えられます。
それでもリスクがゼロという訳ではありません(リスクはあります!)。

それなら、毎日肉を1キロ摂取、あるいは大豆を1キロ摂取したほうがよいです、とは言えません(「肉(大豆)を1キロ」のほうがリスクが大きいと思います)。

問題なのは、サプリメントを摂取したため不安が生じ、ストレスが発生し身体に大きな害を与えてしまうことでしょう(精神的影響は身体に病気という形で現れます)。
もしサプリメント摂取が不安でしたら、控えたほうがよいと思います。

私はサプリメントと呼ばれるものの中では、プロテインが一番バランスがよくマシであると思っています。
私自身はボディビル・コンテスト出場目的でのトレーニングをしていますから、リスクの存在を理解して他のサプリメントも摂取しています(短期間ですが)。

筋力トレーニングをしない場合でしたら、プロテインの摂取は少なくします。
必要なら他のサプリメントも摂取しますが。

サプリメントを摂取することのプラスとマイナスの大きさを個人で考え決定し、個人責任でサプリメントを使用しなければならないですね。
目的と現在の体調を考え合わせた上での、サプリメントの摂取をお勧めします。

私個人宛メールでサプリメントについての科学的、生理学的説明を求められる方も多くいらっしゃいますが、残念ながら私は学者ではありませんのでお答えできません(各種関係協会、学会での学習はしておりますが、責任は持てません)。

私は各種トレーニング指導や、栄養指導の経験が多い世話好きなおっちゃんです(おっちゃん、と呼ばれるのは嫌ですが(笑))。
私の経験を説明することが皆さんの参考になり、トレーニング効果があがれば幸いです。

(SATO 2006-02-28)

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