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アメリカ政府の公認する栄養士(R.D.= Registered dietitian)でスポーツ界では有名なナンシー・クラークさんはたんぱく質の摂取量に関して次のように書いています(『ナンシー・クラークのスポーツ栄養ガイドブック』女子栄養大学出版部、1998)。
サプリメントのプロテインを使用する場合は「自分が普段の食事でどれだけのたんぱく質を摂取しているか」を把握する必要があります。食事だけでは不足する分をサプリメントで補うようにします。
食事に含まれるたんぱく質量は『食品成分表』で調べましょう。食品成分表は書籍です。女子栄養大学出版部など各社から発売されています(下記のページを参照ください)。
なお、ボディビルダーなどの中には(1日に体重1kg あたり)3.0g 以上のプロテイン(たんぱく質)を摂取する人もいます。これは非常にハードなトレーニングを行なう競技者が健康上のリスクを前提にした摂取法だと考えたほうがいいのです。それほど高強度のトレーニングを実施していない一般の方が安易に真似をすると、健康を損なう恐れがあります。
(SATO、喜八 2006-03-19、改訂2007-11-26)
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