【お勧めの本】深尾葉子『魂の脱植民地化とは何か』青灯社(2012) 更新!

« プロ野球の話 | メイン | HP 製作 »


2004年07月28日

ガッツ石松さんのサイト

「ガッツ石松のホームページOK牧場!」

最初にお断りしておきますが、以下の文章でガッツ石松さんを冷やかそうというような意図を、私(喜八)はもっておりません。冷笑や皮肉は嫌いです。

プロボクサーとしてガッツ石松さんは1974年 WBC 世界王座を獲得しました。階級は世界的にも選手層の厚いライト級でした。その後5度防衛。素人の私がちょっと考えただけでも、ずば抜けた体力・闘志・忍耐力・知性といった全人格的な能力がないと、世界チャンピオンにはなれないだろうということは分かります。

現役引退後ガッツ石松さんは俳優へと転進しました。当時の世間の雰囲気はよく覚えています。多くの人は「そんなのうまく行くわけがない」と思ったのではないでしょうか。じつは私もそうでした。

けれどもその後のガッツ石松さんは個性的俳優として確固たる成功を収めたのです。ほとんどの作品において出演場面も少ない脇役だけれども、一度観た者がいつまでたっても忘れられないような強烈な存在感をもつ俳優として。

以下に私の印象に残った出演作品を挙げます。

映画
『その後の仁義なき戦い』 工藤栄一監督(1979)
『野ゆき山ゆき海べゆき』 大林宣彦監督(1986)
『太陽の帝国』 スティーブン・スピルバーグ監督(1987)
『ブラックレイン』 リドリー・スコット監督(1989)
『ミンボーの女』 伊丹十三監督(1992)

TV
『北の国から』 倉本聰原作・脚本(1981~2002)
『おしん』 橋田壽賀子原作・脚本(1983~1984)

名匠クラスの監督や脚本家の作品が目白押しです。このような履歴をもつ俳優のことを世間の常識ではなんと呼ぶでしょうか?

そう「名優」です。

(喜八 2004-07-28)


投稿者 kihachin : 2004年07月28日 21:37

« プロ野球の話 | メイン | HP 製作 »



コメント

当時のライト級超強者揃いでしたよね。しかし当時の彼には全然[OK牧場]でしたね。
又本名が、私と同姓同名ということもありまして、メチャファンでした。喜八さんが、言う所の【全人格的能力】がないと?うまい表現ですね。^^^.
大場政夫?もすごくファンで、小6からボクシングマガジンを購入していましたが、マガジンで死去特集を読んだとき泣きましたね。
私一応ミュ-ジシャンなんですけど、音楽とスポ-ツは凄く共通点が多いですよ。練習を持続すればする程、それなりの結果がでますし、怠れば怠るほど元に戻り衰退します。楽器も同様だと思います。
石松さん役者としても、良い味だしていますね。現在でも全然OK牧場ですよね。<すずき>

投稿者 鈴木裕司 : 2005年08月29日 02:36

鈴木さん、こんにちは。
コメントありがとうございます。m(__)m

ガッツ石松さんの現役時代に関してはおぼろげな記憶しかありません。
三度笠と道中合羽を着た姿はなんとなく覚えています。
ガッツさんに注目し始めたのは、俳優になってからです。
上の記事にも書いてある『その後の仁義なき戦い』あたりからですね。
「う~ん、凄くいい俳優だ」と感嘆しました(もちろん「OK牧場」です(笑))。

鈴木さんはミュージシャンですか! 私は典型的な「音痴」なので、音楽に堪能な方というのは只もう羨ましいですね。

> 練習を持続すればする程、それなりの結果がでますし、怠れば怠るほど元に戻り衰退します。楽器も同様だと思います。

なるほど! 私の「音痴」というのも畢竟「練習をしていない」というだけのことかもしれません。思い切って楽器演奏を習ってみようかな? なんて思いました。

投稿者 喜八 : 2005年08月29日 12:32