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2004年08月02日

『17歳のカルテ』

映画『17歳のカルテ(原題:Girl, Interrupted)』ジェームズ・マンゴールド監督(1999)について(2004-07-29、DVD 鑑賞)。

ストーリー》1967年のアメリカ合州国が舞台。「境界性人格障害」と診断されて約2年のあいだ精神病院に入院させられたスザンナ・ケイセン(後に作家)の著書『思春期病棟の少女たち』吉田利子訳、草思社(1994)が原作。主人公が病院で知り合った人たちとの友情と対立が描かれる。

感想》観ごたえがありました。鑑賞後に思い浮かんだ言葉は「女優合戦」です。

まず主演・製作総指揮のウィノナ・ライダーと助演アンジェリーナ・ジョリーの限度なくのめり込む演技が凄い! この作品でアンジェリーナ・ジョリーはアカデミー賞とゴールデングローブ賞の助演女優賞を受賞しています。

脇を固めるのは、 精神科医役のヴァネッサ・レッドグレーヴ(『ジュリア』)、看護婦役のウーピー・ゴールドバーグ『ロング・ウォーク・ホーム』)の二大女優、さらには患者役でクレア・デュヴァル(『パラサイト』)、ブリタニー・マーフィー(『8 Mile』)という新進注目株、と豪華絢爛です。

大ベテランから若手まで実力派女優たちの「これでもか!」という演技の応酬を堪能することができて、大いに満足しました。

ちなみに出演者の中ではクレア・デュヴァルが私の「お気に入り」です。


投稿者 kihachin : 2004年08月02日 21:48

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コメント

クレア・デュヴァルはジョージーナでしょうか?
意思が強そうな目をした女優さんだなぁと思いました。
仰るように女優合戦でしたね。
私は、アンジェリーナ・ジョリーの「リサ」に惹かれました。
本人のキャラクターと役柄が上手くマッチしたのかな、と思うのですが、どうなのでしょう。
もっと、「思春期~」という感じのヤワな映画なのかな、と思っていたので、意外に見応えがあって、嬉しい驚きでした。

投稿者 つな : 2005年09月03日 09:15

つなさん、こんにちは~。
コメントありがとうございます。

> クレア・デュヴァルはジョージーナでしょうか?

そうです。『オズ』の続編を読んでいた子です。
『パラサイト』というSFホラーで初めて観てファンになりました(この『パラサイト』ではイライジャ・ウッドが主役でオタク高校生を演じています。←はまり役)。

摂食障害のデイジーを演じるブリタニー・マーフィーも印象に残りました。

> 私は、アンジェリーナ・ジョリーの「リサ」に惹かれました。
> 本人のキャラクターと役柄が上手くマッチしたのかな、と思うのですが、どうなのでしょう。

アンジェリーナ・ジョリーは驚異的な熱演だと思いました。あの人の実際の生活ぶりを見ていると「激しい性格の人なのだな」という印象です。その点が「リサ」と同調して素晴らしい演技となったのでは、と思っています。

投稿者 喜八 : 2005年09月04日 13:11