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2004年12月12日

ネット・トラブル回避法

警察の捜査後、荒らしていた相手が知人だった!というのが多くなっています。
被害者の多くは、この事実を知り人間不信とショックで告訴を取り下げるらしいです。
結局、近い範囲の人じゃないと、告訴級の荒らしって起きないのかもしれませんね。

「BBS荒れ・分析と対応」という記事からの引用です。さまざまな「掲示板荒らし」の手法と対抗策が紹介・解説されています。掲示板を管理する立場にある人たちには非常に参考になるでしょう。
執筆者はさくだいおうさん。「売上向上相談所(インターネット研究会J)」というサイトの管理人さんです。

ところで「本格的な掲示板荒らしというのは少なくなってきた」というのが私(喜八)の印象です。「本格的な掲示板荒らし」とは「最初から掲示板を閉鎖に追い込むことを目的として攻撃をしかけてくる者たち」のことです(個人的な定義ですが)。

その代わりに目立つのが、もともと双方に悪意はないのに言葉の行き違いで感情的となり大喧嘩に発展してしまうフレーミング(flaming)です。これはパソコン通信の昔から一向に減らないようです。

インターネット上での喧嘩・トラブルを避けるには結城浩さん(コンピュータ・プログラマ)の意見が参考になります。「自分のこととして考える」という記事の中の一節を以下に引用します。

私は常々、ネットワークのコミュニケーションで最も大事なのは、「語るべき時に語り、黙すべき時に黙す」ではないかと思っています。特に後半。なにかひとこと言い返したいときであっても「黙る」というのはエネルギーをとても使いますけれど、とても大事。
騒動が起きた時、場が荒れるのは多くの人が余計なことを語りすぎるからです。騒動の当事者も熱くなってしまって、「最後に一言だけ言っておきますが」「これを最後にもう書くのをやめますが」といいつつ、語るのをやめられない。「いままで黙っていましたが、一言だけ言わせてもらいましょう」となってしまう。最後の一言を「相手」に取られると負けたようなくやしい気分になるからかもしれません。これでは、軍拡競争のようなものですね。

冷静に考えると、インターネットで知り合って何度か言葉を交わしただけの間柄の者たちが深刻なトラブルの当事者になるというのは、きわめて「不自然」なことです。それこそ冒頭に引用したように「近い範囲の人じゃないと、告訴級の荒らしって起きない」と考えたほうが「自然」でしょう。

インターネット上で誰かと喧嘩になりそうになったときは、結城さんの意見を取り入れて「黙すべき時に黙す」のが最善の策となりそうです。・・・自戒の意味をこめてそう思います。


投稿者 kihachin : 2004年12月12日 21:29

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