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2004年12月14日

『デス・フロント』

映画『デス・フロント(原題:Deathwatch)』マイケル・J・バセット監督(2002)について(2004-12-10 VTR 鑑賞)。

ストーリー》第一次世界大戦(1914-1918)の西部戦線。少年兵チャーリー・シェイクスピアジェイミー・ベル)の所属するイギリス軍歩兵中隊は敵(ドイツ軍)の毒ガス攻撃により壊滅的な被害を受けます。生き残った9人の将兵は彷徨い続けるうちにドイツ軍の塹壕にたどりつきます。そこには戦意を失った数名のドイツ兵がいるだけでした。イギリス兵たちは塹壕を占領して、援軍が来るのを待つことにします。が、そこには兵士たちを狩る「怪物」が棲みついていました・・・。

感想》ヒロイックな主人公が活躍するような「戦争活劇」ではありません。究極の反戦映画ともいえそうです。以下に特徴を挙げます。

・泥まみれで惨めな塹壕生活をリアルに描写。
・陰々滅々(いんいんめつめつ)たる夜の場面が多い。長い夜の後、昼になるとホッとする。
・登場人物は男性のみ。女性は1人もでてこない。
・生者より死者(死体)のほうが多く登場。

さらには「死体の腹を踏み破る」「無抵抗の捕虜を拷問・虐殺」「味方の兵を殺害(故意および過失)」「生きたままネズミに喰われる兵士」など凄惨な場面が続きます。

けれども鑑賞後の後味は悪くありませんでした。ネタバレになるので詳しいことは書きませんが、この映画には「怪物=悪」「人間=善」という単純な図式は存在しません。逆に「このような怪物がたくさんいれば地球上から戦争はなくなるかもしれない」と思いました。

第一次大戦の塹壕に関してはつぎの BBC のページ(英語)が参考になります。


投稿者 kihachin : 2004年12月14日 20:42

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コメント

こんにちは~!

まめに更新なさっててえらいですね~(〃⌒ー⌒〃)

トレーニングに 映画に 読書・・・
喜八さん 多方面に大活躍ですね(笑)

HPにきてくださって ありがとう~!
喜八さんに 後押しされて 画像アップしました
(=^_^=) ヘヘヘ 感謝です~!!

投稿者 MACO : 2004年12月15日 09:58

MACO さん、こんにちは~。

ブログの更新は「自分にとって役立つ情報を」「読者のことは考えず」に書いています。つまり、自分勝手に書いているだけなのです。(^_^;) だから更新もまったく苦になりません(笑)。

お嬢さんのホスト・ファミリーは凄くいい環境を提供されてくれているようですね。
よかったですね~。(^_^)v

投稿者 喜八 : 2004年12月15日 10:42