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2004年12月29日

少年少女に挨拶される

ここしばらくの間に見知らぬ少年少女に挨拶されることが3回続きました。その体験について覚え書き風に記録しておくことにします。いわゆる「オチ」はありません。

最初は自転車に2人乗りした少年たちでした。私が自宅の近くを歩いていると、中学生風の少年たちが自転車に2人乗りして向こうからやってきました。まだオートバイ免許を取れない中学生がよく乗っているチョッパー風に改造した「チャリンコ」です。少年たちも少しだけツッパリ風の容貌です。

すれ違うとき、後ろの荷台にまたがった少年が明るい声で「こんばんは~」と挨拶してきました。そこで私も大きな声で「こんばんは」と挨拶を返しました。

多分、その少年は大人である私をからかっていたのだと思います。こういうときには「馬鹿にされた」と感じて少年の挨拶を無視する大人も少なくはないのかもしれません。でも挨拶されたからには返礼するというのが私のモットーです。

2度目は市立図書館に調べ物に行ったときのことです。用事を終えて図書館の正面入り口から出て行くと、ちょうどそこに中学生くらいの少年がやってきました。部活動帰りらしくウィンドブレーカーにジャージ、学校指定らしきスポーツバッグをたすきがけにしています。

図書館からでてきた私に対して、その少年は丁寧に一礼して「こんにちは」と挨拶してきました。そこで私も頭を下げて「こんにちは」と返礼しました。

おそらく少年は市立図書館を利用するのが初めてで緊張していたのでしょう。「失礼があってはいけない」と強く思っていたため、たまたま入り口ですれ違った私にまで挨拶してきたのだと思います。武道でもやっていそうな真面目な雰囲気の少年でした。

3度目。交差点の近くを歩いていると、突然ひとりの女性に「すみません」呼び止められました。「はい。なんでしょう」と答えると「すみません・・・。間違いです」と言われました。よくよく見たら身長は168cm の私とおなじくらいありますが小学生くらいの女の子です。そして知的障害があるようでした。

交差点の赤信号で待っていると、その少女が追いついてきて再び「こんにちは」と挨拶してきました。例によって私も「こんにちは」と返礼します。少女は「これから・・・へ行ってきます」と見知らぬ他人の私に報告してきます。そこで私は「いってらっしゃい。気をつけて~」と雑踏の中でも聞こえるように大きな声で彼女を見送りました。

最初の自転車に乗った少年たちに挨拶を返したことで、ある種の「波」に乗ったのかな? という気がします。あそこで彼らを無視していたら、2回目3回目の体験はなかったのかもしれないと思っています。


投稿者 kihachin : 2004年12月29日 21:41

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コメント

なんかほのぼのとさせられますね。
私は最初の一回目のところで、挨拶を返礼することを挫けそうです(^-^;)。

投稿者 verdure : 2004年12月30日 03:03

verdure さん、こんにちは。
「Miscellaneous Thoughts」を興味深く拝見させてもらっています。

> なんかほのぼのとさせられますね。

世間では「いまの子供は・・・(以下ネガティブな意見)」とよく言われますが、全般的にみると大人より子供のほうが遥かに素直だと思っています。不良っぽいような少年たちでも例外ではないですね。

投稿者 喜八 : 2004年12月30日 09:55