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2005年02月09日

ダイエット(その2)

ダイエット(減量)に関しては男性より女性のほうが興味をもたれている方は多いのではないでしょうか。市場には痩せるための商品が氾濫していますが、そのカスタマー(消費者)の多くは女性だと聞きます。そしてダイエット商品のテーマは「いかにして楽に痩せるか」なのだとか。

ここで女性一般を侮辱する意図はありません。それだけは最初にお断りしておきます(笑)。私が提起したいのは「本当に痩せる必要があるのか?(本当に太っているのか?)」ということです。どう考えても既に細いという人がさらに細くなろうとしている。たとえば「身長が 160cm 以上あって骨格もしっかりしている若い女性が体重 45kg を目指す」というのは問題があるのではないかと思うのです。

このごろでは痩せているか太っているかを判定するのに BMI(Body Mass Index) という指数が利用されることが多いようです。体重(kg)を身長(m)の二乗で割った数値が「22.0」のときにもっとも病気になりにくいという医学的データをもとにした体型判定法です。

この BMI を基準にすると「日本の女性は年々痩せつつある」傾向があるようです。一説に「BMI 19.0」を「女優体重」、「BMI 17.0」を「モデル体重」というのだそうです。そして国内の若い女性の平均は前者の「女優体重」に近づきつつあるのだとか。

ところで上に「身長が 160cm 以上あって骨格もしっかりしている若い女性が体重 45kg を目指す」という例を挙げましたが、じつのところ知り合いにその条件に当てはまる女性が何人かいます。それで皆が皆「45kg」という数値を挙げるので不思議に思っていたのです。

が、BMI を計算してみたら謎が解けました。

身長が 160cm で体重が 45kg なら BMI はおよそ「17.6」となり、先述の「モデル体重」に近くなるからです。なるほど。若い女性たちにとってはモデルさんのような体型が理想なのですね。だからこそ既に細い人でも更に細くなろうと努力するのでしょう。

しかし、これだと健康面でおおいに問題がありそうです(この項続く)。

(東京工芸大学工学部助教授木村瑞生さんの説を参考にさせていただいています。)


参考ページ


投稿者 kihachin : 2005年02月09日 21:06

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コメント

20代まで体操の指導をしていたという女性の方が、
「最近の若い女性の、棒のように痩せた足はむしろ見苦しい」
とブログに書いていました。
私も全く同感です。
きっと、モデル体重になるとそんな風になるんじゃないかと思うんだけど、腕も脚も、カカシのような女性が増えてきましたよね。
さわると折れそうで怖いです(汗)。
ぽっちゃりしている方が、まだ、きれいに思えてしまいます。

投稿者 とら : 2005年02月09日 18:59

> 「最近の若い女性の、棒のように痩せた足はむしろ見苦しい」
> とブログに書いていました。

私はそこまで書く勇気はありません(笑)。
でも女性美に関して、日本はちょっと独特な「美意識」があるとは感じています。一言でいえば筋肉に対する拒否感が非常に強いのです。

反してアメリカの女優さんや歌手は「筋肉美」といっていい人が多いですね。ちょっと前のペプシコーラのCMに出演していた、ブリトニー・スピアーズ、ビヨンセ、ピンクの3人(特に後者の2人)などはそのいい例だと思います。

投稿者 喜八 : 2005年02月09日 20:49