【お勧めの本】深尾葉子『魂の脱植民地化とは何か』青灯社(2012) 更新!

« 『風の谷のナウシカ』 | メイン | April fool »


2005年03月30日

ダイエット(その6)

前回「ダイエット(その5)」では一般的なダイエットの目的として以下の2つを挙げました。

トレーニング(運動)を通じて「痩せて格好よくなる」「健康になる」という目的を実現しようとするとき、この2つはとりあえず分けて考えたほうが良いのではないかと私は考えています。

なぜなら「健康になる」ためのトレーニングは比較的容易に実行し効果を得ることができるのに比べて、「痩せて格好よくなる」ためのトレーニングを成功させるのは、それほど簡単なことではないからです。

第三者の眼で見てはっきりと分かるまでに体型を変化させるというのは、一般に考えられているよりは難しいのです。これは心得ておいたほうがいい事実です。

トレーニングを始めてはみたものの、数週間後(数ヶ月後)に「やっぱり効果がない」と落胆することになり、その結果トレーニングを放棄してしまう。これは体型を変化させるには時間がかかるということを知らないがゆえに陥りがちな失敗例です。

初夏ともなると若者向けの雑誌などで「あなたも2週間で見違えるような身体になれる!」というような特集記事が組まれます(期間は「2週間」ではなくて「1ヵ月」かも?)。しかし、これはそのまま受け取らないほうが良さそうです。

なかには「2週間」で人が驚くような効果を得ることができる人もいるのでしょう。しかし、それは生まれついての資質に恵まれた絶対的少数派の人たちです。

大多数の人にはもう少し長い期間が必要だと思います。それは数ヵ月・半年・1年、あるいはそれ以上になるかもしれません。が、正しいトレーニングを気長に実行するなら、誰でも体型を格好よく変化させるのは可能なのです。

上のような事情を考えると、ダイエットのためのトレーニングを2段階に実行したほうがいいように思われます。

まずは「健康になる」ためのトレーニングから始めます。特に運動経験があまりない人、慢性的に運動不足の人、中高年の人はいきなり「痩せよう!」と頑張るよりは「トレーニングを楽しむ」という意識をスタート地点にしましょう。

そして身体がトレーニングに慣れて、より健康レベルが上がった段階で「痩せて格好よくなる」ためのトレーニングを開始するのです。ここからが「ダイエット」のための本格的なトレーニングの始まりといってもいいかもしれません。

それぞれのトレーニングの内容については次回以降に解説します(この項続く)。


参考ページ


投稿者 kihachin : 2005年03月30日 12:03

« 『風の谷のナウシカ』 | メイン | April fool »



コメント