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2005年03月08日

河津桜

wabisuke_kawazusakura.jpg

わびすけさんから河津桜(かわづざくら)の写真を送っていただきました。
綺麗な季節の便りをありがとうございます!

以下はわびすけさんの文章です。

留守中有難う御座いました。
お土産に「河津桜」をお持ちしました。
ピンクの色が濃い目の桜は梅との競演で華やかでした。
河津桜の撮影地は愛知県一宮市の萬葉公園です。
私は通りがかりの撮影でしたがまだ蕾は固く、1分咲きの感じでした。

(以下ふたたび喜八)
神奈川県に住む私(喜八)にとって河津桜というのは耳慣れた名前です。お隣の静岡県賀茂郡河津町に有名な温泉郷(川端康成『伊豆の踊り子』の舞台)があり、そこに咲く桜だという認識がありました。河津町には学生のころサークルの夏合宿に行ったことがあるのですが、桜の時期にめぐり合わせたことはありません・・・。

今回あらためて河津桜のことを調べてみました。河津桜は今から50年ほど前の1955(昭和30)年に、河津町在住の飯田勝美氏(故人)がたまたま発見したものだそうです。また河津桜はオオシマザクラ系とカンヒザクラ系の自然交配種と推定されています。

開花し始めて1ヵ月ほどで満開となるノンビリした桜のようですから、「頑張らないスロー派」で「あっさり散らないこと」を信条とする私とはなんだか気が合いそうです(笑)。

わびすけさんも後何週間かして愛知県一宮市の萬葉公園にもう一度行かれると満開の河津桜を堪能できるのではないでしょうか。この一宮市の萬葉公園では何年か前に静岡県河津町の協力を得て、河津桜の苗木を植えているということも分かりました。

このごろでは桜といえば染井吉野(そめいよしの)という感じになっていますが、桜にもいろいろな種類があるのですね。寒桜・河津桜・寒緋桜・江戸彼岸・大島桜・染井吉野・山桜・十月桜・冬桜などなど・・・。私自身は山歩きで見慣れた山桜が一番好きです。昔の人が歌に詠んだのも、この山桜だったことが多いようです(染井吉野は江戸時代末期以降の園芸品種)。

最後にお気に入りの西行の歌を一首。

かざこしの嶺のつづきに咲く花はいつ盛ともなくや散るらむ(『山家集』)

投稿者 kihachin : 2005年03月08日 17:06

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コメント

喜八さん、こんばんは。
「しだれ桜」のトラバ、ありがとうございました。
痛い飲み方を、あれれ、と読みました。笑

そうそう、河津桜って濃いピンクの花でしたよね。
最近見る河津桜は、ピンクが薄くなっているように思うのですが、私が勘違いしているだけなのでしょうか・・・。
交配種だから、色の濃淡もいろいろあるのでしょうか。
(疑問ばかりのコメントで、すみません~)

投稿者 つな : 2006年04月04日 19:57

つなさん、こんにちは!

> 痛い飲み方を、あれれ、と読みました。笑

変なことを書いたので「粗暴な人間」と誤解されてしまいそうです(汗)。
実際には違いますよ~。
「空手家の友人」も物静かで読書好きの青年です(現在は34歳のはず)。

> 最近見る河津桜は、ピンクが薄くなっているように思うのですが、私が勘違いしているだけなのでしょうか・・・。

そうですか!
ちっとも気づきませんでした(鈍い)。
来年以降、注目したいと思います!

投稿者 喜八 : 2006年04月05日 09:45