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2005年06月26日
マイベスト5(漫画編)
とらさんのブログ「手当たり次第の本棚」でコミックに関する記事を目にして、興味深く思いましたので、勝手に反応することにしました。
本来はリレー式に他の人へバトンを渡してゆくという企画のようですが、モノグサかつ友人の少ない私には向きません(汗)。
これはこれで単独の記事とします。
そして、とらさん他数名の方たちだけに細々とトラックバックを送らせてもらうこととします・・・。
それでは以下の設問に答えてゆきます。
- あなたのコミックの所持数は?
- 今読んでいるコミックは?
- 最後に買ったコミックは?
- よく読む、あるいは思い入れのあるコミックを5つ
☆ あなたのコミックの所持数は?
多分70~80冊くらいだと思います。
☆ 今読んでいるコミックは?
特にありません。
強いて挙げるなら讀賣新聞朝刊に連載されている、植田まさしさんの『コボちゃん』くらいです。
☆ 最後に買ったコミックは?
『風の谷のナウシカ 』宮崎駿、徳間書店。
これは今年(2005)の3月に全7巻をまとめて購入しました。
それ以前は数年以上にわたって漫画本は購入していません。
☆ よく読む、または思い入れのあるコミック5つ
『童夢』大友克洋
1983年の単行本刊行直後に読み、本当に驚きました。
じつのところ同時代人で「天才だ」と感じるのは、大友克洋さんただ一人です(漫画だけでなく総てのジャンルを含めて)。
最近の大友さんはアニメ映画に力を注がれているようで、ファンとしては当然ながら『童夢』のアニメ映画化を待ち望んでいます。
が、なにしろ天才ですから一般人の期待にはなかなか応えてはくれないでしょう。半分あきらめています。
『忍者旋風』白土三平
有名なテレビアニメ「少年忍者・風のフジ丸(1964-65放映)」の原作です。
漫画版は中古貸本を祖母に買ってもらって読みました(小学生のころの話です)。
昭和四十年代前半、貸本屋は古くなって回転率の悪くなった本を販売していたのです。
その後の私は『カムイ外伝』『忍法秘話』『カムイ伝』『忍者武芸帳』と白土三平ワールドにどっぷり漬かることになります。
『河童の三平』水木しげる
水木しげるさんの世界には短編作品「死人つき」から入りました。これは月刊の漫画雑誌「別冊少年サンデー」で読んだのだと思います。
それ以前にも貸本屋の棚で水木作品を目にしているはずですが、まったく記憶にありません。
『河童の三平』は「週刊少年サンデー」連載時に愛読していました。孤児となった三平少年が山奥の一軒家で河童やタヌキと暮らしているという「突き抜けた」設定は、いま読み返してみても驚かされます。
『おそ松くん』赤塚不二夫
やはり「週刊少年サンデー」連載時に愛読していました。
その後、25歳くらいのころ『おそ松くん全集』(曙出版)を購入し、いまだにときどき読み返しています。
赤塚作品の特徴で『おそ松くん』も主人公の六つ子より脇役のイヤミやチビ太のほうが遥かに生き生きと描かれています。
子供のころの私は「イヤミのような大人になりたい」とつねづね思っていました。
その夢(?)は実現したようです。
『風の谷のナウシカ』宮崎駿
この作品だけはつい最近読みました。
アニメ版『風の谷のナウシカ』はずっと以前に観ていたのですが、漫画版には長いあいだ手をだしませんでした。
アニメ作品のイメージが壊れるのを無意識のうちに恐れていたのでしょう。
漫画版を読み通したいまでは、アニメ版「ナウシカ」の続編を待ち望むようになりました。
が、宮崎監督は続編製作を拒否しています。
やはり天才のすることは凡人には理解しがたい・・・。
投稿者 kihachin : 2005年06月26日 20:04
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このリストは、次のエントリーを参照しています: マイベスト5(漫画編):
» とら版ベスト5!「好きなコミック」と「思い出のコミック」 from 手当たり次第の本棚
最近、Musical Baton
ってやつが流行り始めているらしい。
音楽に関する一定の質問にこたえ、それを他の人にまわしていくというもので、私のところに... [続きを読む]
トラックバック時刻: 2005年06月26日 20:22
» 「好きなコミック」と「思い出のコミック」 from 日常&読んだ本log
musical baton
が回ってきたぞと思ったら、今度はその漫画版が回ってきたよ。 今回は、ケイ
さんととら
さんから、お誘いを受けました。あり... [続きを読む]
トラックバック時刻: 2005年06月26日 20:48
» 「好きなコミック」と「思いでのコミック」 バトンをいただいたっ! from 日々是げんじつ
先週のこと、いつもお世話になっている、とらさんのブログ『手当たり次第の書棚』で、Musical Baton を捻った、コミックス版バトンという企画が開始された。... [続きを読む]
トラックバック時刻: 2005年07月04日 10:43
コメント
喜八さん、バトンの受け取りありがとうございます。
さながら、アンカー走者ですね!
ああ、いい漫画が並んでいるなあ。
大友克洋は、高校の時、美術科の先輩にいろいろ読まされました。『童夢』もそうですし『ハイウェイスター』もそうです。
でも、私が自ら買って、スゴイと思ったのは、やはり『AKIRA』でしょうか。
白土三平は、『忍者武芸帖』かなあ。『カムイ伝』よりこちらの方が好きでした。でも、『忍者旋風』は、初耳です。アニメの方の、「風のフジ丸」は、名前だけ知っているのですが。そうか、あれは白土三平だったんだ。
『河童の三平』と『おそ松くん』も、残念ながらタイトルのみ聞いた事があります。漫画は読んだ事がないんです。
あっ。
『風の谷のナウシカ』も、ほとんど、アニメだけです。(アニメージュの連載で、漫画も少しだけ読んでいます)。
アニメの方はDVDまで購入したのに、そういえば漫画は買っていない。これは、欲しいですね!
投稿者 とら : 2005年06月26日 20:20
トラバありがとうございました。繋がっちゃえ~、というわけで、私の方からも返させて頂きました。
なかなか硬派なラインナップに感じました。うーん、私は水木さんの「鬼太郎」を少し読んだくらいです。「ナウシカ」もアニメのみ。
ところで、喜八さん、「イヤミのような大人になりたい」のですかー。そんな所にウケてしまった、つなであります。シェー!!(「おそ松くん」はケーブルでよくやってたので、アニメをよく見ていました)
投稿者 つな : 2005年06月26日 20:53
ああ、「童夢」!
これ、「AKIRA」よりもピリリ感があって好きです。
「ショート・ピース」とか「ハイウェイ・スター」みたいな小粒激辛18禁な短編も捨てがたいけど、やっぱり「童夢」かなぁー。
童話をパロッた絵本型の短編集、何て言いましたっけ?
あれも強烈な印象ですね。
…強烈な印象なら覚えとけっての\(- -;)
投稿者 かむかむわんわん : 2005年06月26日 22:46
とらさん、こんばんは~。
いわゆる大家の作品ばかりで無難すぎるセレクトでした・・・。(^_^;)
漫画版の『風の谷のナウシカ』は絶対のお勧めですよ!
アニメでは脇役に過ぎなかったクシャナ姫が非常に大きな役割を果たします。特に後半はクシャナが主人公といっていいかもしれません。
また、アニメでは「いいとこなし」だった巨神兵も大活躍します。
どうぞ、一度読んでみてください!
投稿者 喜八 : 2005年06月27日 21:14
つなさん、こんばんは。(^_^)v
暑い日が続きますが、バオバブの木はお元気でしょうか?
(アフリカ生まれですから、暑いのは大丈夫でしょうね)
> ところで、喜八さん、「イヤミのような大人になりたい」のですかー。そんな所にウケてしまった、つなであります。シェー!!
本当にイヤミにあこがれていたんですよ(笑)。
その気持ちを説明するのは難しいのですけれど、「あまり大人らしくない大人」になりたかったのかもしれません・・・。
『おそ松くん』はアニメも面白いけれど、漫画の特に後期に入ったころの作品がいいと思います(末期はイマイチ)。もし、機会があったら読んでみてください~。
投稿者 喜八 : 2005年06月27日 21:20
かむかむわんわんさん、こんばんは!
かむかむわんわんさんも大友克洋ファンでしたか!
> 童話をパロッた絵本型の短編集、何て言いましたっけ?
『ヘンゼルとグレーテル』だと思います。
残念ながら、この本は持っていません。古本市場では3000~5000円という高値がつけられているようです。
大友克洋さんはサム・ペキンパー(故人です)という映画監督が好きなのですね。漫画やアニメ映画でもペキンパーの影響をはっきり受けている部分があります。
なんて、蛇足でした・・・。(^_^;)
投稿者 喜八 : 2005年06月27日 21:25
こんちわ。
流行ってますよね、バトン。
最近あちこちで見かけます。
個人的には映画やドラマ、アニメなんかのバトンが欲しいですけど(その前にミュージックバトンすら回ってきてない^^;)
大友さんは「アキラ」の1巻を読んだ事があるだけです。
私考えてみたら、少年漫画、全巻読破したことあるの数冊だけなような気がします。
なんでだろ~途中であきるんだろうか・・・
投稿者 ハル : 2005年06月30日 21:36
ハルさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。
> 個人的には映画やドラマ、アニメなんかのバトンが欲しいですけど
「ミュージックバトン」は私のところにも回ってきません。
上の漫画の記事もバトンがまわってきたのではなく、勝手に名乗りだして書いたのでした。(^_^;)
映画のバトンをつくってしまいましょうか?
> 私考えてみたら、少年漫画、全巻読破したことあるの数冊だけなような気がします。
そういえば、私が挙げたのは全部「少年・青年漫画」ですね。
女性向けの漫画では萩尾望都さんの『ポーの一族』や、佐々木倫子さんの『動物のお医者さん』をベスト5に入れるかどうか迷いました・・・。
投稿者 喜八 : 2005年07月01日 21:22
喜八さん、はじめまして。とらさんの所からバトンを頂いた者です☆
「ナウシカ」は映画もコミックもすごい好きで、英訳版まで買っちゃいました。あの絵柄でアメコミになっってるのは妙ですが、不思議と違和感ないんですよね。
白土さんは、やっぱり『サスケ』の印象が強いですねぇ。アニメ世代なもので、、、(^^;)
投稿者 主婦いちみ : 2005年07月04日 10:50
主婦いちみさん、はじめまして。
ご訪問ありがとうございます。
とらさん経由でいらっしゃたのですか?
とらさん、感謝します~!
アメコミ版『ナウシカ』があるとは知りませんでした。
機会があったら、ぜひ読んでみたいところです。
『サスケ』のアニメは私も毎回観ていました。
主人公サスケが純情な少年だったのが、いま思えば白土作品としては貴重でしたね!
投稿者 喜八 : 2005年07月05日 14:14