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2005年06月15日

女が嫌う女

雑誌「週刊文春」2005年6月16日号に「女が嫌う女」という特集記事が掲載されています。なんでも「二十代から五十代の女性千人に、「嫌いな女」を三人ずつ挙げてもらった(「週刊文春」より引用)」結果なのだとか。

上位5人の方のお名前と得票数を書き写してみました(敬称略)。
1位のさとう珠緒さんは昨年(2004)に続き二連覇です(!)。

じつは私(喜八)はさとう珠緒さんが好きです。大ファンと言ってもいいかもしれません。なんて書くと少なからぬ女性から深い軽蔑を受けるだろうことは経験上分かっています。「オトコは媚びる女に弱い!(だからバカ)」という批判は甘受する覚悟です。こういうことは本人にもどうにもならないのです・・・。

2位の細木数子さんは一般の人が気楽に「嫌い」と言い捨てることができるような相手ではないでしょう。紙の出版物や WEB で「細木批判」を目にすることは少なくないのですが、そのたびに批判者の「勇気」には感心させられます(あるいは批判者に知識が不足しているのか? このほうが可能性は高そうです)。

ノンフィクション作家佐野眞一さんによると「ドロ水をすすり命を張って生きてきた女」が細木数子さんです。ここでは詳しいことには触れませんが、「命を張って」は誇張された表現ではありません。興味を持たれた方には佐野眞一さんの『あぶく銭師たちよ! 昭和虚人伝』ちくま文庫、1999)収録の「大殺界の怪女・細木数子の乱調」という文章を一読することをお勧めします。

私自身は細木数子さんのファンというわけではありません。が、その度胸と根性には一種の畏敬の念を抱かざるを得ません。前述の佐野眞一さんの「ドロ水をすすり命を張って生きてきた女」も、批判というよりは賛嘆と読めてしまう種類の文章だと思います(佐野さんもまた度胸と根性の持ち主のようです)。

同率3位の泉ピン子さん、和田アキ子さん、そして4位の松田聖子さんも度胸・根性という点では(細木さんほどではないにしても)並々ならぬ方々です。その意味ではやはり「一種の畏敬の念」を覚えます(若干の社交辞令的表現を含んではいますけれど)。

それにしても、さとう珠緒さんは凄いですね。2位から4位に並んだウルトラハイパワーな人たちを抑えて堂々トップになってしまうのですから。蛇足かとは思いますが、これはけっして皮肉や冷笑ではありません。なにごとであれ1位になる(それも二連覇)というのは、人並み外れた「力」の存在を示していると思うのです。

さとう珠緒さんのことは今後もファンの1人として応援していこうと思っています。機会があったらサインなども戴きたいものです(「Wikipedia」の記事によれば「ファンからサインを求められると基本的には断らない」そうですから)。
細木数子さんにもし会うことがあったら・・・必要以上にペコペコしてしまわないように気をつけたいと思います(笑)。


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投稿者 kihachin : 2005年06月15日 20:47

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コメント

千人に聞いた統計ですか。なんとなく分かるような気も
しますが...。さとう珠緒さんは大関高見盛との事とか
ロンブーの格付けで随分とイメージが悪くなったと思います。
細木先生は...どうですかネ。喜八さんは何星人ですか?
僕は天皇星人+です。

アフィリエイトは3%の報酬ではあまりやる気は出ない
かもしれませんネ。だから僕も紹介したい本を紹介するって
感覚で報酬にはこだわってないですネ。実際、過去にアマゾン
で売れた本はまだないのですがカリスマホスト城咲仁のDVDが
二枚売れただけです。電脳卸はたまにやってますが報酬が高い
のはやはりメリットですが今の所、一万円の財布が売れただけ
ですネ。しかもその成功報酬は800円と低めでした。

投稿者 ホームレス : 2005年06月16日 14:20

先程はコメント頂き、ありがとうございました。
さて、さとう珠緒さん。私、女性ですが、嫌いではありません。「ぷんぷん(両手を頭の上に置いてから外側へ伸ばす)」とか「しょぼぼぼぼーん」とか、天才じゃないかと思います。笑 あれだけ突き抜けてれば、「媚びてる」なんてやっかむ気にもなれません。そして、喜八さんが仰る通り、この面子を押さえての一位。やはり只者ではありませんね~。今後、どういう方向でやっていくのか、興味があります。
「女性に嫌われがちな女性」として、もう一人気になるのが「菊川怜」さん。頭の回転が速すぎるのか(?)、あの過剰っぷりが気になります。

投稿者 つな : 2005年06月16日 18:09

三上さん、こんばんは。
コメントありがとうございます。

「大関高見盛との事」「ロンブーの格付け」のことは知りません。
それでいて、さとう珠緒さんのファンというのもヘンな話かもしれませんが・・・。(^_^;)

> 喜八さんは何星人ですか?

これもよく分かりません。こうやってみると、自分がいかにモノを知らないかよく分かります(汗)。インターネットで調べることができるのでしょうか?

> 実際、過去にアマゾンで売れた本はまだないのですがカリスマホスト城咲仁のDVDが二枚売れただけです。電脳卸はたまにやってますが報酬が高いのはやはりメリットですが今の所、一万円の財布が売れただけですネ。しかもその成功報酬は800円と低めでした。

う~ん、やはりアフィリエイトは難しいようですね。(^_^;)
私のほうは「インフォストア」で、友人の書いた電子ブックを何冊か販売しました。来月末あたりには現金収入がありそうです。小遣い銭程度ですが、やはりモノを売るのは面白いと思っています。

投稿者 喜八 : 2005年06月16日 20:55

つなさん、こんばんは。
ご訪問ありがとうございます。

> あれだけ突き抜けてれば、「媚びてる」なんてやっかむ気にもなれません。

そうですね! 「突き抜けている」という表現がピッタリです。
よく考えてみると、私は「突き抜けている」人が好きなようです。
このブログでも過去に(女性に限定すると)奥薗壽子さん、辻元清美さん、インリン・オブ・ジョイトイさん、テッサ・モーリス-スズキさん、高遠菜穂子さん、上野千鶴子さんなどに注目してきましたが、皆さん「突き抜けている」人ばかりです(けっして悪口ではありません)。

> 「女性に嫌われがちな女性」として、もう一人気になるのが「菊川怜」さん。頭の回転が速すぎるのか(?)、あの過剰っぷりが気になります。

そういえば菊川怜さんの名前もありました。「週刊文春」は自分で買ったわけではなくて、知人のものを見せてもらっただけなので、いま確認はとれませんが。
菊川怜さんも決して嫌いではありません。というよりは好きなほうです(笑)。

投稿者 喜八 : 2005年06月16日 21:05

こんにちは。
さとう玉緒さん。私は昔から知ってるので特に嫌いではありませんね~。(戦隊ヒーローものからですね)
なんか最近のキャラはつくってません?
昔はあんなんじゃなかったような。
本人も「そういうキャラを求められてるような気がする」とおっしゃってましたし。
あと、玉緒ちゃんは、いつ見てもキャピキャピしていて羨ましいです。
年を感じさせないというか・・・

そういえば米倉涼子が何故か一部のドラマサイトでは嫌われ者です。(声が駄目とか、がさつっぽいとかいろいろ)

投稿者 ハル : 2005年06月16日 22:25

ハルさん、こんにちは。
コメントありがとうございます。

> なんか最近のキャラはつくってません?

さとう珠緒さんのことを私がテレビで最初に観たのは競馬番組だったと思います。
競馬評論家の井崎脩五郎氏と一緒に司会をやっていました。
さとうさんは当時、すでに「ぶりっ子」キャラを確立していました。
しかし、年々「ぶりっ子」キャラが強化されているところを見ると、やはり「つくって」いるのでしょうね。
とくに昨年の「女が嫌う女」アンケートで優勝(?)してからは。

よくお笑い系の人は実際に会うと物静かな人が多いと聞きますが(「ナインティナイン」の岡村隆史氏など)、
さとう珠緒さんも実際はまったく別の人格なのかもしれない? と勝手に想像して楽しんでいます(笑)。

> そういえば米倉涼子が何故か一部のドラマサイトでは嫌われ者です。(声が駄目とか、がさつっぽいとかいろいろ)

米倉涼子さんのことはほとんど知りませんが、以前バラエティ番組の「関口宏の東京フレンドパーク2」に出演しているのを観て「身体を鍛えている人だな」と思ったことがあります。
と、ただそれだけですが・・・。(^_^;)

投稿者 喜八 : 2005年06月17日 12:09

そうですか。ロンブーの格付けはロンドンブーツがやっている
番組でお互いの悪口を言い合うような番組です。

何星人かはネットでも調べれば分かると思いますが
知らない方がいいのかもしれません。大殺界とかを
信じてしまったら考え方自体が暗くなりがちになる
ような気がします。

アフィリエイトは地道にコツコツとやっていきますよ。

微妙にブログを移動しましたのでまたいらして下さい

投稿者 カリスマホームレス : 2005年06月19日 13:12

カリスマホームレスさん、こんばんは。
たしかに「大殺界」というのは言葉を聞いただけでも不穏な感じです。知らない方がいいかもしれません。「知らぬが花」ということわざもありますから(笑)。

地方での就職が決定したのですか!
おめでとうございます。
とにかくタネ銭がないとどうにもなりませんからね。
ある程度の資金があれば、インターネット・ビジネスもできることが増えると思います。
お互いにしぶとくサバイバルしていきましょう!

投稿者 喜八 : 2005年06月19日 20:06

ありがとうございます。
しかし1週間続けば続くから...なんて
事を言っていましたら最初の給料が貰える
かどうか微妙です。

大殺界は知らない。信じないがいいと思いますが
六星占術の事をちょっと知りたいなら
http://book.matrix.jp/book/index.shtml
のサイトを見るといいかと思います。

投稿者 カリスマホームレス : 2005年06月21日 10:02

三上さん、こんにちは。

> しかし1週間続けば続くから...なんて
> 事を言っていましたら最初の給料が貰える
> かどうか微妙です。

最初の給料だけはなにがなんでも「取り」ましょう!
でないと只働きになってしまいます!
只働きなら奴隷といっしょです!
現金さえ手にしてしまえば、後は辞めてもいいと思いますが(笑)。タネ銭があれば、自分でビジネスをやることもできます。

六星占術情報ありがとうございます。
けれども覗くのはやめておこうと思います。
悪い結果がでると気になってしまいますから。(^_^;)

投稿者 喜八 : 2005年06月21日 12:50

こんにちは!う~ん。なるほど、な感じです。でも、私泉ピン子は面白くて個人的に好きだけどなぁ・・・・。それをいうのなら、「渡る世間は鬼ばかり」のおかみさんを慕うイヤミなおんなの人の方がよっぽど腹立つ!(怒)赤木春子さんも好きだけど、めちゃめちゃ姑度を出してます。(笑)あの番組は見てるこっちが腹立つのでどうかと思います。(笑)私の母がさとう玉緒が大嫌いです。(笑)いい歳して気持ち悪いと言ってました。(笑)でも、以前男に嫌われる女のタイプでもさとう玉緒がダントツ1位の首位を守ってましたけどねぇ・・・。男にも女にも嫌われるなんて・・・。別に好きでも嫌いでもないが、松田聖子が嫌われる理由が見えない・・・。う~ん。私が嫌いな女かぁ・・・誰だろうなぁ・・・・。

投稿者 ありす : 2005年06月28日 17:58

ありすさん、こんばんは。
今日(06-28)の関東地方は殺人的な猛暑です(夜になってもまだ暑い!)。
ありすさんはいかがお過ごしでしょうか?

> でも、私泉ピン子は面白くて個人的に好きだけどなぁ・・・・。

正直なところをいうと、ベスト5になっている上の皆さんのことは、けっして嫌いではありません。
なんだか凄い根性と度胸の人が揃っているという印象です。
「さとう珠緒さんは猫をかぶっているのかも?」
という疑いはあります。案外、本質的な部分では以下に並んでいる人たちと似ているかもしれません。
昨年も「女が嫌う女」ナンバー1になりながら、ますます「ぶりっ子」度をアップさせていますからね。並みの度胸ではできないでしょう(笑)。

投稿者 喜八 : 2005年06月28日 20:24