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2005年08月16日

ダイエット(その12)

今回はちょっと変わったダイエット(減量)法をいくつか紹介します。
名づけて異色のダイエット特集


マラソン・ダイエット
マラソン大会出場を趣味にします。
なにはともあれジョギングを開始!
運動不足気味の人は無理をしないで、ウォーキングから始めるとよいかと思います。
身体が慣れてきたら、1km や5km のような短い距離のマラソン大会にまず出場します。
速く走ろうと思わなければ、10km くらいまでは完走はできるでしょう(くどいようですが無理をせずに)。
その後、走る距離をハーフ、さらにはフルと徐々にアップしてゆきます。
もちろん、大会出場のために日ごろのトレーニングは欠かしません。

さらには「走る仲間」をつくるといいと思います。
マラソン大会はひとりで参加してもつまらないのです(経験者は語る)。
地元の「走友会」やマラソン・サークルに参加するのはいい方法です。
あるいはインターネットを通じて仲間をつくりましょう。
東京では「皇居一周オフ会」などが人気があるようです。
皆で一走りした後、銭湯で汗を流し、居酒屋へ。
じつに楽しそうなオフ会です!

以上を実行しているうちに自然と痩せる、というのが「マラソン・ダイエット」です。

早起きダイエット
早朝4~5時に起きて、仕事でも趣味でも、なんでもいいから活動を始めます。
とにかく「自分がやりたいこと」を優先して行ないます。
毎日、早起きしてバリバリと活動している人には、太った人が少ないことから考案されたダイエット法です(私がいま考えたのですが・・・)。

慣れない早起きをした結果、昼間眠くなったとしても、昼寝は20分以内に留めましょう。長時間寝てしまうと、夜眠れなくなります。

ちなみに、どのような分野でも成功する人には早起きの人が多いようです。
ビジネスマンだけでなく、いわゆる「自由業」の人にもアーリー・バードは意外に多いのです。
限られた人生の持ち時間を有効に使えるようになるからでしょう。

禁酒(節酒)ダイエット
毎日のようにお酒を飲む人だったら、禁酒(節酒)をするだけで、痩せる可能性が高いのです。
お酒好きで毎日飲酒することが習慣になっている人の顔や体型はむくんで見えることが多いようです。
そういう人がある程度の期間以上にわたって禁酒を実行すると、顔つき・体型がキリッとしてきます。
また、体調がよくなる、肌が綺麗になる、といった効果も現れる可能性が高いでしょう。

お酒を飲まなくなると、朝も早く目覚める傾向がありますから、早起きダイエットも併せて行なうといいかもしれません。

お菓子抜きダイエット
「禁酒(節酒)ダイエット」のバリエーションです。
単純なダイエット法です。高カロリー食品であるお菓子や清涼飲料水の摂取をやめるだけです。
そんなに食べていないのに、何故か太る」と主張する人は、お菓子・清涼飲料水を摂り過ぎていることが多いようです。

実際のところポテトチップスなどの油で揚げた菓子は驚くほどの高カロリー食品です(その割には低栄養)。
現在はカロリー表示されている食品が多いので、スーパーでチェックしてみるとよいでしょう。


以上の「マラソン・ダイエット」「早起きダイエット」「禁酒(節酒)ダイエット」「お菓子抜きダイエット」は異色ではありますけれど、実行できれば相当に効果があるダイエット(減量)法です。
「騙された」と思って、ぜひ実行してみてください(この項続く)。


関連ページ


投稿者 kihachin : 2005年08月16日 20:35

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コメント

私が空手を始めた頃、見学にいった道場で(って、今の道場ですが)
「(うちの道場はハードなので)一緒に入会する人がいると、続けやすいですよ」
というアドバイスを受けました。
なので、マラソンダイエットで走友会などに入る、という案はとても納得がいきます。
実際、筋トレなどでも自宅でのみやっているとなかなか続きませんし、仲間がいるというのは、精神的に大きな違いがありそうです。

投稿者 とら : 2005年08月16日 22:31

とらさん、こんにちは。
コメントありがとうございます。

またアイデアが浮かびました。
名付けて「空手道場ダイエット」!
そのものズバリ、空手道場に入門して、稽古を続けるというものです。
これは特に女性にお勧めのダイエット法です。
詳しくは、いずれそのうちに・・・。

> 実際、筋トレなどでも自宅でのみやっているとなかなか続きませんし、仲間がいるというのは、精神的に大きな違いがありそうです。

そうですね。「自宅でひとりで」というのは非常に挫折しやすい方法です。よほど意思の強い人以外は続かないのではないでしょうか?
「でも、ジムに行くのはちょっと」という人が多いので(私もかつてはそうでした)、なかなか悩ましい問題です。

投稿者 喜八 : 2005年08月17日 13:19

私が8年ほど前に実行したダイエットは、喜八さんが一番目にあげているマラソンダイエットで、自分の性格から何か目標がなければ絶対に途中で投げ出すと思ったので、半年先のハーフマラソン大会(三浦国際市民マラソン)を目標にして、3ヶ月前のエントリーをすぐに出して、最初は歩くにも似たジョギングから、徐々に距離をのばしてスピードも上げていきました。それと同時に「和食」をしました。当時の私はラーメンを日本そばにするだけで体重は減っていったのです。心がまえとしては「カタカナのものは食べずにひらがなと漢字のものだけ食べる」という方針でした。なんせ100キロに届きそう(身長179)だったので、8年前にハーフマラソン挑戦と和食ダイエットをしていなかったら死んでいたかもしれません。自分が理想とする和食の朝ご飯を夜に作って食べました。(名付けて夜の朝ご飯定食)当時は独身だったので、面倒な時は「夜に食べる朝ご飯どんぶり」というものを作りました。お米の上に漬け物、シラス、なめたけ、岩のり、魚(缶詰)、などをなるべく見た目をきれいにのせていただきました。ハーフの完走時には96キロの体重が半年で78キロに。体脂肪率は高校生以来の17%になっていました。8年後の今は子供や妻につきあってずいぶんカタカナの食事もしていて82キロですが、あの8年前にくらべたらずいぶん健康です。

投稿者 マーヒー : 2005年08月18日 01:25

うわー、空手道場ダイエットですか!
体脂肪率は減るみたいですが、体重は、減りませんよー(笑)。
筋肉が増えるのです(^^;
もちろん、流派や道場によって違うと思いますが。
喜八さんの記事が楽しみです。
どんな風になるのかな。

それにしても、マーヒーさんの、半年で20kg近くのダイエットはすごい。
やはり、走ることと食生活改善は体重を落とすには一番なのですね。

投稿者 とら : 2005年08月18日 14:40

マーヒーさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。

私もハーフマラソン大会に出場したことが1度だけあります。
もちろん、それが連続して走った一番長い距離となります。
マーヒーさんより性格がいい加減な私は、ほとんど練習もせずに「ぶっつけ本番」的に出走してしまいました。
そして膝を傷めてしまいました。(^_^;)

「ひらがなダイエット」はとても良さそうですね。
「夜の朝ご飯定食」というのも秀逸なアイデアです。
マーヒーさんはアイデアマンの上にコピーライティングの才能もありそうです!

投稿者 喜八 : 2005年08月18日 21:13

とらさん、こんばんは~!

空手のことは全然知りませんから、「空手道場ダイエット」のことを書くときは、
とらさんが頼りです。(^_^;)

> 体脂肪率は減るみたいですが、体重は、減りませんよー(笑)。
> 筋肉が増えるのです(^^;

「筋肉は増やしたくない」という女性は多いでしょうね。
でも、時代は「女性美にも筋肉は必要!」という方向に動いているというのが私の「読み」です(本当か?(笑))。

「空手道場ダイエット」をアップするのは、しばらく先のことになると思いますが、その際はよろしくお願いします~。

投稿者 喜八 : 2005年08月18日 21:19

できることはなんでも協力します!(確約)
女性の筋肉美。
女史プロレスラーみたいなのは、一部「どうか」と思う場合もありますが、筋肉が貧弱すぎるのも……。
適度に筋肉質であることは、女性にとっても美しいと思うので、喜八さんに賛成です。

投稿者 とら : 2005年08月18日 22:29

とらさん、おはようございます。
「女性美にも筋肉は必要!」というのは誤解を招きやすい表現でしたね。(^_^;)
これは「筋肉は簡単につくものではない!」という認識が前提となっています。
ウエイトトレーニングをしたことがない人は、ちょっと筋トレをしたら「ムキムキ」になってしまう(!)と考えている人が多いですからね。
もちろん、そんなことはありません(笑)。
というのは、フルコンタクト空手に励んでいる、とらさんには常識と思いますが、他の読者の方のために書いておきます・・・(そういう方が存在するとしての話ですが)。

投稿者 喜八 : 2005年08月19日 05:19

喜八さん、こんにちは。ちょっと横入りさせて下さいね。
うっすら筋肉がついた、女性のお腹、二の腕は美しいと思います。
そして、確かに簡単には筋肉つかないですよね。

ニュースキャスター安藤優子さんの本を立ち読みしたのですが、「服を綺麗に着る」ために「細く長く見える身体作り」を行っておられるそうです。
スリムだなぁとは思っていたのですが、そんな努力をされていたのか、と驚きました。
高価な服を買うよりも、綺麗な身体を作る方が、魅力的だなと思いました。
(どちらも自分は持ってはいないわけですが。汗)
身体で服を着られるのって、最高にお洒落でかっこいいな、と。

投稿者 つな : 2005年08月19日 13:14

あーっ。それよくわかります>すぐマッチョになるという誤解
実際、うちの道場に通ってきている、小中学生の女の子を見ていても、たしかにちょっとずつ筋肉はついてきているけど、マッチョにはなりません。
他の道場には成人女性も少しいますが、やはり、マッチョではありません(笑)。
女性の場合は、男に比べ、女性ボディビルダーみたいなムキムキな体になる事は、よほどのトレーニングやそういう食生活を励行しないかぎり、まずないんじゃないかと思います。
いや、男だってボディビルダーみたくなるのは……(笑)。
なかなか、ないですよね。

>つなさん
うひゃあ。それはほんとにおしゃれですね。
でも、なかなか実行は難しそうです(^^;

投稿者 とら : 2005年08月19日 15:19

あ。なぜ「わかる」のか書いていなかった。
成人女性に、うちの道場の人が
「あなたもやってみませんか」
と誘った場合、たいてい、退かれるのです。
理由の半分は、
「マッチョになるのはいやだ」で、
あとの半分は
「あんな激しいこと(特に、ばしばし打たれたり)は、怖くていや」
というものなのです(^^;

投稿者 とら : 2005年08月19日 15:21

つなさん、こんにちは~。
コメントありがとうございました!

安藤優子さんのことは、このブログでも少しだけ書いたことがあります。

「筋肉を鍛える:サイト紹介」
http://kihachin.net/klog/archives/2005/05/muscles.html

安藤さんと私は年齢がほぼ一緒なので、以前から注目し続けています。私の見るところでは安藤さんは10年前よりも現在のほうが格好いいようです。これは「週2回」実践されている筋トレの効果だろうと思っています。

> 身体で服を着られるのって、最高にお洒落でかっこいいな、と。

そうですね! 今後は「どんなにいい服を着ていても、土台である身体がしっかりしていないとダメ!」という時代になるのではないかと思っています。そのためには私もしっかりとトレーニングをしなければ・・・。(^_^;)

投稿者 喜八 : 2005年08月21日 10:01

とらさん、こんにちは~。

> 「あんな激しいこと(特に、ばしばし打たれたり)は、怖く> ていや」
> というものなのです(^^;

フルコンタクト空手をされている方に聞いたことがあるのですが・・・。
女性の場合、よほど強くなって選手クラスにならない限り、普通の「組み手」は行なわないとのことでした(もちろん「その流派では」という話でしょうけれど)。

男性の有段者を相手に「攻撃のみ」の組み手はあると言っていました。つまり、女性は攻撃だけ、相手の男性有段者は防御のみ。これは女性にとっては格好のストレス解消になるでしょうね(笑)。

> いや、男だってボディビルダーみたくなるのは……(笑)。
> なかなか、ないですよね。

ボディビル・コンテストで上位に行くような人は、もともと才能があるところ上に、普通の人には考えられないようなハード・トレーニングを長年にわたって実践している場合がほとんどでしょう。普通の人が一通りの筋トレをして「ムキムキ」になるのは事実上不可能だと思います。

それで私も安心して(?)ウエイトトレーニングを楽しんでいます(笑)。

投稿者 喜八 : 2005年08月21日 10:09

まさしく、流派によりけり、ですね。
実際、空手の場合、同じ流派内ですら、系列(?)によって試合ルールが違ったりするくらいですから。
ちなみに、私が通っている道場が所属する組織「沖縄空手道協会」では、女性と男性の区別はありません。
ですから、女性も男性と同じ「組手(約束組手)」をしますし、試合もやります。
道場内で男女比が等分である事がない為、普段の稽古で、普通に男女が組みあったりします。
うちの道場でも、そろそろ中学生の女子が大人と一緒に練習するようになってきているので、そういう光景が見られるようになりました。
唯一、女性と男性の区別がある事というと、
・ 三戦(型をしながら体の各所を打ってもらうもの)の時、男は上衣を脱ぐが、女性は着たままか、または下に着ているもののみ(Tシャツなど)となる。
・ 三戦の時、男は大胸筋を打ってもらうが、女性の胸は打たない。(乳腺のあるところを打つと良くない、というのが理由らしい)。
この二点。あ、もちろん、他道場との試合の場合、女性はファウルカップを用いません(笑)、必要ないですからね。

投稿者 とら : 2005年08月22日 15:38

> ちなみに、私が通っている道場が所属する組織「沖縄空手道協会」では、女性と男性の区別はありません。
> ですから、女性も男性と同じ「組手(約束組手)」をしますし、試合もやります。

そうですか! 男女平等ということですね。
女性にとっては厳しい条件になりそうです。
とはいえ(約束組手)ということですから、それほど厳しいということではないのかもしれませんが・・・(無知)。

「三戦」という言葉は初めて聞きました(本当に無知なのです)。
空手に関しては、今後もいろいろ教えていただきたいと思います。
よろしくお願いします~。m(__)m

投稿者 喜八 : 2005年08月23日 20:52

いえいえ、こちらこそいつも喜八さんの筋トレメニューなどを感心して眺めさせていただいてます。
三戦は、沖縄空手ならたいていどの流派にもありますが、やり方は流派によって違うのです。
ばしばしと打ちまくり蹴りまくるのは、うちの会派を含む上地流系が一番でしょう(^^;
約束組手は、攻守の手順が決まっている、一種の「二人でやる型」のようなものです。

投稿者 とら : 2005年08月23日 21:21

とらさん、こんにちは!

空手の流派は相当な数が存在するようですね。
以前、櫻井よしこさんの『権力の道化』という本を読んでいたら、次のような文章がありました。

> 空手の場合は余りにも多くの流派が存在し、何々流、何段、師は誰々と明記しない場合の資格は、よく注意したほうがよいということをうかがった(『権力の道化』櫻井よしこ、新潮社2004)。

これはノンフィクション作家の猪瀬直樹氏が自分は空手の黒帯だと公言しているのに対して、痛烈な一撃を加えた文章です。『権力の道化』という本そのものが、猪瀬直樹氏に対する凄まじいフルアタックなのですね。

この本は道路公団の民営化が大きなテーマですが、櫻井氏の批判の要点は「猪瀬直樹よ、卑怯未練なことをするな!」に尽きるのです。これは怖いですよ~(笑)。

投稿者 喜八 : 2005年08月24日 15:24

うわ~怖そうですね~(笑)。
級とか段のとらえかたは、下手すると、道場ごとに違っている可能性もあります。
たとえば、流派とか道場によっては、同じ3級でも、大人が持っている場合と子供が持っている場合では意味合いが違ったりする事もあります。
その場合、たとえば子供の時に3級を取り、その後やめてしまったとしますね。
で、「私は○○流の3級をとりました」と言えますが、内容は、実は「?」かもしれない……。
同じ流派でも、海外の道場だと、比較的簡単に黒帯まで到達できる、とか。
いろいろあるものです。
そもそも、その流派・道場内での修行段階を示すものなので、外に向かって広言するようなものじゃないよなあ、とも感じます(笑)。

投稿者 とら : 2005年08月24日 16:46

とらさん、こんにちは~。

なるほど! 子供と大人で違う段級位のシステムということもあるのですか!
となると「オレは空手の黒帯」なんて自慢している人が、じつは「子供の黒帯」という可能性もあるわけですね。
と、これはあくまで一般論ですが。
某ノンフィクション作家氏のことを指しているわけではありません(笑)。

> そもそも、その流派・道場内での修行段階を示すものなので、外に向かって広言するようなものじゃないよなあ、とも感じます(笑)。

私の友人は、中国武術の先生から「一般の人たちに対して、武術のことで自慢をしてはいけない」と厳命されたそうです。そのため、彼が武術の稽古をしているのを私が知ったのは、知り合ってから何年も経ってからでした。なんとも奥ゆかしい話ではありますが、同時に「水臭い奴だ!」とも思いました(笑)。

投稿者 喜八 : 2005年08月26日 12:20

さすがに、黒帯はちょっと別、というか、級や段を取る条件に、年齢制限をもうけているところは、わりとあります。
子供には黒帯(初段)を与えるかわりに「準初段」(ふつう、黒帯に白線が入る)を与えるというのも比較的一般的かもしれません。
武術の事で自慢してはならない!
そういう精神は必要ですね。
うちの道場訓にも、同趣旨のものがあります。ちょっと言葉が古めかしいので現代風になおしてしまいますが
「空手をやってると自慢して暴言を吐いたり、喧嘩をしてはいけない」
というものです。
そういえば、「護身の為の術」という空手の考え方は、中国武術由来なのかもしれません。このあたりは、武士が闘うために開発した日本の武術と、ちょっと考え方の違いがあるようにも思います。

投稿者 とら : 2005年08月26日 22:43

とらさん、こんばんは。(^_^)/

> 「空手をやってると自慢して暴言を吐いたり、喧嘩をしてはいけない」

う~む、素晴らしい道場訓です。
これも立派なリアリズムなのかな~とも思います。暴言を吐いたり、喧嘩をしたりしても、いいことは何もないですからね。

> そういえば、「護身の為の術」という空手の考え方は、中国武術由来なのかもしれません。

沖縄空手というのは、やはり中国由来なのでしょうか?(スミマセン、無知なものですから・・・)

ところで、先の書き込みで「中国武術」と書いたのは「意拳(大気拳)」です。組み手や試合は極真ルールで行なっているとのことでした。

投稿者 喜八 : 2005年08月27日 19:15

空手の由来といっても、流派によって差異がありますし、諸説あったりもしますが、一般に認められているところでいうと、
中国から武術(その一端?)が渡来→沖縄固有のものと融合→「手(でい)」が諸家に伝わる(おおむね3~4つの流れまたは系統にわけるのが普通)→現在の諸流派の形に・本土に伝わって「空手」に。
というような感じのようです。
ただし、私がやっている流派は、流祖が中国で虎拳などの印可を得、沖縄の「手」と融合発達させたもので、明らかに中国由来の動きや形が含まれています。
↑福建省で出された「虎形拳」という本にも、ちゃんとその事が触れられていて興味深かったです!

投稿者 とら : 2005年08月28日 20:29

とらさん、こんばんは!
詳細な解説をしていただきまして、ありがとうございます!

> 中国から武術(その一端?)が渡来→沖縄固有のものと融合→「手(でい)」が諸家に伝わる(おおむね3~4つの流れまたは系統にわけるのが普通)→現在の諸流派の形に・本土に伝わって「空手」に。
> というような感じのようです。

分かりやすい解説をありがとうございます。m(__)m
そういえば「空手」は以前は「唐手」と書かれることが多かったと聞いたことがあります。
「唐」が「空」になった経緯も興味深いですね。

> ただし、私がやっている流派は、流祖が中国で虎拳などの印可を得、沖縄の「手」と融合発達させたもので、明らかに中国由来の動きや形が含まれています。
> ↑福建省で出された「虎形拳」という本にも、ちゃんとその事が触れられていて興味深かったです!

これも興味深いですね。
武道というのは世界中でそれぞれ発展してきたようですが、中国武術は種類の多さが膨大で非常に面白いと感じます。

投稿者 喜八 : 2005年08月28日 20:50

そうですねえ、中国はなんといっても広いです!
だから、たいていの武器を使う術は、中国武術に含まれているといっても過言ではありません。
とはいえ、中国の辺境および周辺諸国で、むしろ使い方が発達したものもありますし、逆に、周辺から中国へ入ったものもあるようです。
(たとえば、日本刀。倭刀と呼ばれ、使い方、作り方が中国でも研究されたそうです)。
そういったものに関する文献は、あってもとても少ないので、実体はよくわからないんですけどね(笑)。
もし、武術を文化として比較研究する学問が発達するなら、武道文化のあった日本が一番着手しやすそうなんですけど、やってる人いるのかなあ。

投稿者 とら : 2005年08月29日 19:45

とらさん、こんにちは!

> もし、武術を文化として比較研究する学問が発達するなら、武道文化のあった日本が一番着手しやすそうなんですけど、やってる人いるのかなあ。

以前、思ったのですが、武道・格闘技のプロ選手というのは日本に多いですね(外国人選手も含めて)。もしかしたら、その数は「世界一」ではないでしょうか?
それに比べて、学問的研究者の数はどうなのでしょうか?
それほど多くはないかもしれませんね。
研究者にとっては恵まれた環境だと思うのですが・・・。

投稿者 喜八 : 2005年08月31日 12:08

確かに! 格闘技関係の選手って、ボクシングやプロレス、伝統的な武術まで含めると、世界一密度が高いかもしれませんね。
武道が専攻できる大学も、体育大学など、幾つかあったと思うので、もしかするとその分野に手をつけている研究者もいるのかもしれません。一般に本が出ていないだけで。
もし、なかったとしたら、今後そういう研究に手をつける人が出るのは、日本であってほしいし、日本じゃないかなあ、という気がしてきました(笑)。

投稿者 とら : 2005年08月31日 20:02

> とらさん

> 武道が専攻できる大学も、体育大学など、幾つかあったと思うので、もしかするとその分野に手をつけている研究者もいるのかもしれません。

そうですね! 実際には研究者は大勢いるのかもしれません。
東海大学あたりには研究成果が大量に蓄積されているのではないかと思います。
そういう研究には国がもっと支援を行なえばいいのでしょうけれど、現状ではなかなか厳しいかもしれませんね。(^_^;)

投稿者 喜八 : 2005年09月01日 12:30