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2006年02月27日

『「アメリカ抜き」で世界を考える』

『「アメリカ抜き」で世界を考える』堀武昭

「畜生には畜生に応じた懲らしめが必要なのです」

広島・長崎への原爆投下の最終責任者であるハリー・S・トルーマン第33代アメリカ合州国大統領(1884-1972)が、当時ローマ教皇であったピウス12世に宛てたメッセージです。日本ペンクラブ会長井上ひさし氏が講演会でよく口に言葉でもあるそうです。

蛇足かと思いますが解説しておきます。上の引用文中の「畜生」は「日本人」、「懲らしめ」は「原爆(による無差別虐殺)」を指します。誤解の余地はありません。恥ずかしながら、私(喜八)は『「アメリカ抜き」で世界を考える』堀武昭、新潮選書(2006)の29ページを読むまでは、この言葉を知りませんでした。

「アメリカ抜き」で世界を考える』の著者堀武昭さんは1940年横浜市生まれ。慶応義塾大学大学院博士課程修了(経済人類学、国際関係論専攻)。1966年日本貿易振興会(ジェトロ)入社。ジェトロを退社後、米日財団副理事長、フォーラム2000財団理事、国際ペンクラブ理事などを歴任。著書に『愛と差別と嫉妬で鍛える英語』日経BP社(2003)、『反面教師アメリカ』新潮選書(1999)、『世界マグロ摩擦!』新潮文庫(2003)などがあります。

9・11テロを口実に武力行使による世界制覇のシナリオを描き始めたアメリカ合州国の指導者たち。アメリカの価値観を全世界に押しつけようとする「パックス・アメリカーナ思想」。グローバリゼーションという名目で進行する世界のアメリカ化・商品化。露(あら)わになりつつある世界最終戦争の野望。

このようなアメリカの「覇権主義」に対して「ノー」をつきつけ、オルタナティブとしての「非覇権主義」を提案するのが『「アメリカ抜き」で世界を考える』です。

本書ではチェコヴァーツラフ・ハヴェル前大統領、ヨルダンハッサン王子、南アフリカデ・クラーク元大統領、アンチ・グローバリゼーションの旗手フランス人のジョゼ・ボベメキシコサパティスタなどが紹介されます。彼ら彼女ら「非覇権主義」者たちに学ぶことは多そうです。

圧倒的なアメリカの武力・経済力を前にして「非覇権主義」に何ができるのか? はたして「もうひとつの世界」「アメリカ抜きの世界」は可能なのか? 「非覇権主義」は超空想主義に過ぎないのか? 現在地球上に生きるすべての人間に突きつけられた重たい問いです。もちろん、あなたや私も例外ではありません。

(『「アメリカ抜き」で世界を考える』堀武昭、新潮選書、2006)


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投稿者 kihachin : 20:28 | コメント (8) | トラックバック

2006年02月25日

梅の花2006

梅の花

わびすけさん(注:女性です)から梅の花の画像を送っていただきました。
しみじみとありがとうございます(笑)。

以下はわびすけさんの文章です。

喜八さんこんばんはー。
春のような暖かさでしたので、名城公園のフラワープラザでひらかれている『梅まつり」で一足早く梅見をして来ました。
子供達の歓声と散歩の姿がとても素敵でしたのでおくります。

(以下ふたたび喜八)

「花」といえば桜ということになっていますが、梅もまたいいですね。 私個人は梅の花のほうが好きです。なんとなく可愛げがある感じで・・・。

上は約1年前の弊ブログの記事「梅の花」からのコピー&ペーストです。
わびすけさんから送ってもらった画像を題材にした記事でした。
それで今回のタイトルは「梅の花2006」となっています。

わびすけさんから梅の花の写真を送ってもらうのも、これで2度目ということになりますね。
光陰矢のごとし」。
・・・いたって平凡な感懐ではありますが(汗)。

ところで1年前の記事で私は次のようなことも書いています。

何故かは分かりませんが、この幕山の上から相模湾をゆく魚船をボンヤリ眺めていたことを、いつまでも覚えています。あれは平凡な1日のようでいて私の人生のハイライトであったのかもしれないな、と思うことがあります。

じつは「何故かは分かっています」。以前お付き合いしていた女性と2人で幕山公園(神奈川県湯河原町)に梅の花を見に行ったことがあるからです。残念ながら、その人とは縁がなく別れてしまいましたが・・・(私のいたらなさが原因です)。

その後は別の女性と交際することもなく、いまや私も46歳の独身男。傍から見たら「なんと哀れな」と思われてしまう境遇なのかも知れませんが、本人はいたって気楽です。「世界には30億人以上の女性がいる。その中には私を好いてくれる人もきっといるに違いない!」なんて(マジメに)思っています。

親子連れ

投稿者 kihachin : 20:52 | コメント (6) | トラックバック

2006年02月24日

02-18~02-24の運動

先週(2006年02月18日~02月24日)の運動。

18日(土)エアロバイク30分、ウォーキング40分
19日(日)テニス120分
20日(月)休養日
21日(火)エアロバイク40分
22日(水)エアロバイク30分、ウォーキング30分
23日(木)エアロバイク40分
24日(金)休養日

19日(日)の「テニス120分」は久し振りでした。
運悪く、今年になってから降雪で2回もテニスが中止になっていたのです。
普段からエアロバイクやウォーキングを行なっているので、久し振りのテニスでも「身体が重い」ということはないのですが、「普段使っていない筋肉が動いている」という印象はありました。
最近は運動が「ワン・パターン」になっていたので、テニス・水泳・山歩きなども積極的に実施したいと思っています。

投稿者 kihachin : 23:59 | コメント (2) | トラックバック

2006年02月23日

「検察幻想」狙った

毎日新聞東京夕刊(2006-02-21)の「特集WORLD:東京地検とライブドア--識者2人に聞く」という記事から。
川内康範(かわうち・こうはん)さんと魚住昭(うおずみ・あきら)さんのおふたりが意見を述べられています。
そのうち魚住昭さんの部分を以下に引用させていただきます。

「検察幻想」狙った--ノンフィクションライター・魚住昭さん
 特捜検事は猟犬だ。獲物を見つけたら走り出すよう動機付けされている。悪を許さないという信念もあるだろう。ただし、彼らにとっての「正義」とはしばしば、自らの行動を正当化するために使われると言っても過言ではない。
 庶民は大きな「検察幻想」を抱いている。(92年の)東京佐川急便事件の際に検察庁の表札にペンキが投げつけられた事件があったが、あれなどは期待感の裏返しであった。
 検察もまた、官僚組織だから、いかに自らの威信と権力を維持するかに腐心している。その点で、4年前に逮捕した鈴木宗男衆院議員が復権したことには大きな危機感を抱いたはずだ。検察が標的にした政治家で、彼ほど早くに表舞台に復活した例はない。検察は「検察幻想」を維持する必要に迫られていたのだ。
 「額に汗して働いている人々」のため、ライブドアの立件に踏み切ったというのはよくできたストーリーだが、内実は違うと思う。私に言わせれば、今回のライブドア摘発はとても恣意(しい)的な捜査である。
 その理由は二つある。一つはライブドアはそれほど悪逆無道なことをしたわけではないということだ。逮捕容疑となった証券取引法違反(偽計、風説の流布)は広い意味で言えば「形式犯」だ。東横インの社長が語ったように「制限速度60キロのところを67、68キロで走ったようなもの」である。一昔前なら監督官庁による行政指導で済んだ話だろう。
 もし、堀江貴文被告らの行為が罪に問われるべきなら、検察の「裏金づくり」だってそうあるべきだ。自らの疑惑にふたをしておいて、他人の違法行為だけ摘発する組織が国民の尊敬を集めるわけがない。
 もう一つの理由は、今回の捜査がライブドアによるニッポン放送株買い占めに端を発していることだ。
 当時、フジテレビやその周辺などから「ライブドアの時間外取引は違法ではないか」という声が上がった。それをきっかけに特捜部が内偵捜査に乗り出したのだが、フジ側の行動にまったく問題はなかったのか。私は検察が紛争当事者の一方に肩入れしたという印象を否めない。
 検察の権力行使は、恣意的であってはならないし、慎重でなければならない。検察ファッショの反省が戦後法曹界の出発点となったはずだ。政治は選挙を通じて民意のコントロールが利くが、検察はほとんど利かない。独り善がりの「正義」が暴走する危険性をはらんでいる。
 本来の「正義」とは、草の根の庶民の利害にかなうことだ。近年の検察の「正義」はそこから離れて、「官僚の正義」あるいは「国家の正義」と化しているような気がしてならない。

(以下ふたたび喜八)
魚住昭さんは1951年、熊本県生まれ。一橋大学法学部卒。共同通信記者としてリクルート事件などを取材する。1996年に退社し、現在はフリージャーナリスト。著書に『特捜検察の闇』『野中広務 差別と権力』などがあります。日本国内では少数派となりつつある「本物のジャーナリスト」のひとりだと私(喜八)は思っています。

魚住昭さんの「ライブドアと検察」に関する意見は以下のページでも読むことができます。
宮崎学さん責任編集の WEB マガジン『直言』内のページです。

投稿者 kihachin : 20:10 | コメント (4) | トラックバック

2006年02月21日

ムスリム

東京ジャーミー 内部

現在、世界はイスラム教キリスト教ユダヤ教の対立が激化し、デモからテロ・戦争に至るまでの紛争が各地で続いています。それらの紛争の中で命を落とす人もけっして少なくありません。命は助かったとしても、家や財産を失い難民となるといった過酷な状況下におかれている方が大勢います。

パレスチナイスラエルのような骨肉の争いとなってしまうと、出口を見つけるのは簡単なことではないのでしょう。傍から見ている人間には「他宗教への寛容こそが大事だ」と思えるのですが、紛争の当事者たちにしてみれば「そんな簡単なことではない」となるのでしょう。

特定の教団には属さない「なんとなく神仏混淆教徒」を自認する私(喜八)にはイスラム教・キリスト教・ユダヤ教のような「一神教」の世界観は理解しがたいのかもしれません。けれども相手を理解しようという気持ちは大切だと思うのです。「《俺たち》と《奴ら》は違う」と決めつけてしまうような心のあり方は、いつかは大虐殺や民族浄化まで行ってしまう危険が高いと考えるからです。

・・・つい「上から目線でものを書いて」しまったようです。話をもっと日常的なレベルに戻します。

ここで、あるイスラム教徒(男性・当時30代)のことをメモ風に書いてみます。以前仕事上のつきあいがあった人です。ささやかではありますが「イスラムを理解するための一助」になれば、と思いブログ記事にします。ただし彼のプライバシーを保護するために、個人情報に関しては曖昧にすることとします。意図的なミスディレクション(誤誘導)も行なうかもしれません。

彼は中東の某国の出身です。彼の母国では国民の大部分がムスリム(イスラム教徒)です。イスラム諸国のあいだでも戒律の厳しい国とゆるやかな国の差は大きいようですが、彼の母国は比較的厳しいほうに属します。仕事の関係で日本に来ることなり、日本人女性と知り合い結婚しました。イスラム教徒は異教徒と結婚することはできないため、彼の奥さんは婚約時にイスラム教に入信しています。また彼はその後日本国籍を取得したため、いまでは夫婦ともに「日本人ムスリム」です。

ムスリムとして、彼はまずお酒を飲みません。豚肉を食べません。犬を飼うことはしません。賭け事はしません。ラマダーンの時期は日の出から日没までのあいだ食事を摂りません。敬虔なイスラム教徒は日に5度の礼拝を欠かさないそうですが、彼が実行していたかどうかは知りません。半日以上ともに行動したこともありますが、そのときは礼拝はしていませんでした。毎週金曜日にはモスクでの集団礼拝に参加します。モスクといっても、彼が(日本で)所属しているところは「一般の民家」だそうです。

お酒を飲まないせいもあってか、非常なコーラ好きでした。それもペプシでなければ駄目で、コカコーラは美味しくないというのです。これは不思議に思いましたが、後にコカコーラの本社にはユダヤ系資本が入っているため、イスラム諸国では人気がないという説を読んで納得がいく思いをしました(『ジョークでわかるイスラム社会』早坂隆、有楽出版社、2004、51頁)。

男女関係においては亭主関白的なところもあり、と同時に女性に対して非常に親切なようでもあり、なかなか複雑です。ひとつ確実にいえるのは彼が大変な「女好き」であったということです。「浮気自慢」をよくしていました。「喜八さん! 結婚しても女遊びはやめられないよ!」というのが口癖のようでもありました。ただし、これがイスラム的な態度なのかどうかは疑問です。

反面、「女性の浮気は絶対に許せない」とも言っていました。これもイスラム的な態度なのかどうかは分かりません。どんな宗教に属していても同じような男性は少なくないはずです。仏教徒あるいは神道教徒の日本人でも身勝手な浮気男性は数え切れぬほど存在するでしょう(笑)。

ところで彼によると「中東の某国はもっと酷い」そうなのです。その国では浮気を疑われた女性は夫によって殺されることが少なくない。そして夫は罪に問われない。ピストルを撃つ真似をしながら「日本人妻で殺された人は多いよ。日本人が知らないだけ」と言うのです。ただしこれが真実であるかどうかは分かりません。ちなみに彼は「某国」によい印象をもっていないようでした。

「無差別テロを行なう過激派組織についてどう思うか?」と質問してみたことがあります。「あの人たちは馬鹿だよ」と吐き捨てるように、ただし小さな声で答えました。彼の国でも自動小銃や爆弾を使ったテロはときどき発生します。

日本の初詣(はつもうで)が話題になったことがあります。その年、彼は奥さんと奥さんのご両親とともに○○神宮に初詣に行ったというのです。これはかなり不思議なことに思えました。そこで質問しました。「あなたはイスラム教徒である。しかるに神道の神社にお参りをする。これはイスラム教徒としてよくないことなのではないのか?」

彼によると「そんなことはない」のです。「日本の神社でも僕は手を合わせて拝む。ただし僕と妻はイスラムの神様だけに祈る。いっしょにいる妻の両親は日本の神様に祈る。お互いに自分の信じる神様に祈るのだから、まったく問題はない」 これを聞いたとき私は思わず感動してしまいました。もっともその感動は一神教への不理解に基づいたものらしいことに後に気づきましたが・・・。

私が身近につきあったイスラム教徒はこの彼ひとりだけです。だから一例をもって短絡的なことはいえないでしょう。でも実感として「ムスリムだから異質だ」とか「理解できない」なんてことはありませんでした。たしかに信仰や国籍が異なるとお互いに「あれ?」と思うことは多くなります。でも違いは違いとして割り切ってしまえばホモ・サピエンスとしての共通点がたくさん見えてくる。外国人と接したことがそれほど多いわけではない私の経験からも、そう言えると思っています。


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投稿者 kihachin : 20:12 | コメント (13) | トラックバック

2006年02月17日

日米関係

「エノラ・ゲイ」B-29戦略爆撃機

日米関係こそ重要である」なんて書くと心ある方たちから「喜八の奴もポチだったのか! 正体見たり!」なんて誤解されてしまうかもしれませんね。もちろん違います(笑)。私が考える「日米関係」は今後いかにして在日米軍に撤退していただくかが中心問題です。すなわち「日本完全独立論」ともいうべきものです。

まず第一に「戦後は終わっていない」という認識が私にはあります。1956年(昭和31年)の経済白書に「もはや『戦後』ではない」と謳われましたがそれは違うでしょう。外国の軍隊(アメリカ軍)が日本国内に存在する限り、日本にとっての「戦後」は決して終わりません。と同時に日本のみならず朝鮮半島からも米軍が撤退しない限り「戦後」は終わらないと考えます。

現在、日本人の多くが在日米軍の存在に慣れきってしまっているように思えます。「米軍基地があって当たり前」と錯覚されている方が多いのではないでしょうか? 実際にはきわめて異常な状態であるにもかかわらず・・・。長い日本の歴史において外国の軍隊がこれだけの期間(60年以上)駐留したことはありません。そして今後どれだけの期間にわたって米軍の駐留が続くのか? 考え始めると気が重くなります。

「在日米軍にはすみやかにお引取りいただきたい」という素朴な気持ちが私にはあります。中長期的に見て日本国にとって最大の課題は「米軍の撤退」であると考えるのです。このままずるずると米軍の駐留が続いたら・・・将来は日本国の独立さえ危うくなりそうです。私自身は「国家はなにものにも優先する」というような国家主義的な立場をとりませんが、日本という国がなくなることは望みません。

それではいかなる手段でアメリカ軍に引き上げてもらうか? これはもう外交的手段・政治的手段によるしかないでしょう。戦争やテロといった暴力的手段を用いるなどは論外です。そんなことをしたら再び原爆を落とされる可能性がきわめて高いでしょうから(これはきわめてリアルに想像できます)。

そもそもアメリカ合州国の「友好国」というのは危険なポジションなのです。イラクアフガニスタンもかつてはアメリカと「ずぶずぶ」の関係でした。フセインビンラーディンもアメリカが育てたようなものです(あるいはパナマノリエガ将軍も)。彼らのたどった運命から謙虚に学べば、日本もきわめて危険な立ち位置にいると考えたほうがいい。

ところが現在の日本政府には通常レベルの「親米」をはるかに超えて「イデオロギー的親米」「宗教的親米」とでも形容するしかない人たちが増えていているようです。「世界最強のアメリカに隷従しておけば日本は安泰」などと考えているのかもしれませんが、これは空想的な姿勢であるとしか思えません。アメリカはアメリカの利益だけを追求していると考えるのが現実的です。いざとなれば「衛星国」日本はあっさりと見捨てられるでしょう。

日本が立たされている状況を考慮すれば、ただちに在日米軍にお引取りいただくのは難しいと思います。けれども(戦争やテロを除いた)あらゆる手段を使ってしぶとく交渉を続け在日米軍の撤退を実現する。とにもかくにも平和的状況のうちにお引取りいただく。ロシアから北方領土を取り戻し、アメリカからは北方領土以外の日本の全土を取り戻す。これが私の悲願です。

日本完全独立論」なんていうと「喜八の奴は右翼だったのか! 怖い!」なんて思われてしまうかもしれませんね。そうではありません(笑)。「自分たちの国は自分たちで運営していこう。そして現在よりもよい状態にして子供や孫の世代に譲り渡そう」とごく当たり前のことを主張しているに過ぎないのです。


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投稿者 kihachin : 20:44 | コメント (4) | トラックバック

02-11~02-17の運動

先週(2006年02月11日~02月17日)の運動。

11日(土)エアロバイク30分、ウォーキング40分
12日(日)エアロバイク30分
13日(月)エアロバイク30分、ウォーキング40分
14日(火)休養日
15日(水)エアロバイク40分
16日(木)スクワット100レップ
17日(金)休養日

このごろの筋トレは自宅でチューブトレーニング専門でした。
チューブを使った場合どうしても「終動負荷トレーニング」となります。
そのせいかフリーウエイトやマシンを使った「等速性トレーニング」をやりたくなってきました。
筋肉への刺激は変化があったほうがよさそうです。
そのほうが「飽きにくい」ということもあります。

16日(木)の「スクワット100レップ」はいつものように50レップを2セット。
テレビで冬季オリンピックを観ながら行ないました。
気合が入ります(笑)。

投稿者 kihachin : 20:43 | コメント (2) | トラックバック

2006年02月15日

山茶花

山茶花

わびすけさん(注:女性です)から山茶花(さざんか)の写真を送っていただきました。
ありがとうございます!
花に雪とは風情があります。
昔から「雪月花」といいますからね(知ったかぶりですけれど・・・)。

以下はわびすけさんの文章です。

昨日(02-06)の我が家は雪化粧でした。

(以下ふたたび喜八)
さざんか」と聞いて最初に思い出すのは次の唱歌です。

さざんか さざんか さいたみち
たきびだ たきびだ おちばたき
「あたろうか」「あたろうよ」
しもやけ おててが もうかゆい

巽聖歌作詞・渡辺茂作曲『たきび』2番の歌詞です。「1番ならともかく2番なんてよく覚えていたな」と自分で自分に感心してしまいました(なにしろ記憶力が乏しいものですから・・・)。

さきごろ大学同窓生の集まりに出席し、久し振りに校歌を歌うことになりました。ところが歌いだしの「都の西北 早稲田の森に」までしか分かりません。他の皆さんは2番・3番の歌詞までしっかり覚えているようでしたが、私はひたすら口をパクパク(汗)。

この頃はふとした機会に唱歌や校歌を聴くと、鼻の奥がツーンとなり思わず落涙しそうになります。トシのせいでしょうか。「昔の歌は曲も歌詞もいいなあ。それに比べて今時の歌はぶつぶつ・・・」なんてもう耄碌(もうろく)寸前(でもホンネ(笑))。

「歌詞」といえばこんな話もあります。知人から聞いた話です。彼が南米の某国に行ったとき、日系の人と仲良くなりお宅に招待されました。そしてカラオケで日本の歌を歌いまくったそうです。ところが、歌詞カードが現地の言葉なのでまったく読めません(!)。そこで記憶に頼って適当に歌うとこれが間違いだらけ。日系人たちから「それは違うよ」と笑われてしまったそうです。

ただし、この話をしてくれた人は「ほら吹き」とまでは言えないのですが、サービス精神が旺盛でつい「話を面白くしてしまう」傾向があるとウワサされています。ですから「話半分」あるいは「話四分の一」くらいに聞き流しておいてほうがよいかもしれません。

お後がよろしいようで・・・。

投稿者 kihachin : 20:18 | コメント (16) | トラックバック

2006年02月13日

佐藤優さんを応援します

当ブログは佐藤優さんを応援します。
「当ブログ」といっても記事の書き手は今のところ私(喜八)ひとりですから、正確には「私は佐藤優さんを応援します」です。

佐藤優さんは1960年埼玉県生まれ。同志社大学大学院神学研究科修了後、1985年に外務省入省。三等書記官を経て国際情報局分析第一課主任分析官(現在は起訴休職中)。衆議院議員鈴木宗男さん関連の事件に連座し2002年05月に背任・偽計業務妨害の容疑で逮捕され、512日間にわたり拘留されました。2005年02月執行猶予付き有罪判決を受け即時控訴。保釈後に出版された『国家の罠』新潮社(2005)がベストセラーとなり、著者の佐藤さんも「情報の専門家」として一躍脚光を浴びることとなりました。

佐藤優とはいかなる人物なのか?
さらに解説をかさねてみます。

ひとことで言えば「不思議な人物」です。日本の歴史を眺め渡しても佐藤氏のような人はあまりいないと思われます。「怪しい人」だとは言えるでしょう。なにしろ自ら「スパイ」を名乗っているのですから(笑)。スパイであるからには「腹黒い人」である可能性も高そうです。と同時に「誠実な人」であるようにも見えますし、子供っぽい部分もあるかもしれません。

私(喜八)が佐藤優さんを応援する最大の理由は彼が新自由主義的な世界観を強く否定しているからです。佐藤氏が軍師役をつとめると見られる鈴木宗男さんの最近の発言には「新自由主義に反対する」という意見表明が頻繁にはさまれます。これは佐藤優氏の思想に鈴木議員が深く共感していることの現れだと私は考えています。

ただし「新自由主義」というのはなんだか分かりにくいですね。経済学を学んだことのない方にはチンプンカンプンではないでしょうか。新自由主義とは手っ取り早くいえば「大企業や大金持ちがさらに儲けることを助ける思想」であり、アメリカ合州国から世界中に向けて発信され続けるイデオロギーなのです(もちろんいま現在も)。

国家はマーケット(市場)になるべく介入しない。市場のことは「市場原理」にまかせる。つまり強い者が弱い者を食い尽くす「弱肉強食」原理を認める。そうすれば市場は最高に効率的となり、すべてはうまくゆく(めでたしめでたし)。このような新自由主義イデオロギーに心を奪われている経済学者・エコノミストがアメリカや日本には少なくありません。

けれども新自由主義的な経済政策の有効性が現実のマーケットで証明されたことはありません。その意味では新自由主義は「あやしげな迷信」あるいは「悪意に満ちたプロパガンダ」と見なされても仕方ないシロモノではあります。実際に新自由主義的政策を推し進めると国民のあいだで貧富の差が極端に広がり社会はきわめて不安定なものとなる可能性が高いのです(アメリカ合州国はすでにそのような状態になっています)。

最近は日本でも「勝ち組・負け組」という二分法が大流行ですね。また「経済格差」もにわかに注目を浴びています。これらは新自由主義的な考え方と密接な関係がある言葉です。「郵政民営化」もアメリカの新自由主義勢力が日本につきつけた「無理難題」ですし、アフガニスタンやイラクで無法な侵略戦争を行なうのも新自由主義政策の「当然の帰結」だといえるでしょう。世界は新自由主義に蚕食され続けています・・・。

このように世界を根底から荒廃させる危険のある思想(新自由主義)に断固とした反抗の姿勢を見せる佐藤優氏。非常に高い能力と胆力をもった佐藤氏は反・新自由主義陣営にとってはまさに心強い味方「グレート・ウォーリアー」なのです。それで私は佐藤氏を強く支持するのです。ある意味で佐藤優氏は市民社会にとっての「宝」であるということができるでしょう。

ところで佐藤優氏自身は新自由主義的弱肉強食の社会でも充分にやっていける人なのですね。彼ほどの能力と実績があれば「評論家・識者」として荒稼ぎするなどいとも簡単なことでしょう。表向きは日本やアメリカの権力者を批判するようなポーズをとりながら、本質的な部分では権力に迎合する。テレビ出演して名前と顔を売りこみ、企業や業界団体などが主催する講演会を精力的にこなして(1回ごとに)数十万~数百万の講演料を懐に入れる(佐藤氏は非常に能弁です)。さらには定収入を確保するためどこかの私立大学教授の地位を確保しておくといいかもしれません(笑)。

以上は経済効率から見て「最適」と思われる「文化人ビジネスモデル」です。が、佐藤氏がこのような道をとることはありえないでしょう。つまり佐藤優氏は「損得」で動く人間ではない。かく考えるほどに私は佐藤氏に信頼を寄せています(期待しすぎかも?)。当ブログは今後も佐藤優氏を応援し続ける予定です。


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投稿者 kihachin : 20:39 | コメント (10) | トラックバック

2006年02月10日

恋愛バトン

ダンスの先生 MACO さんから「恋愛バトン」をいただいてきました。
きわめて苦手なジャンルではありますが、粛々と回答させていただきます。

Q1 好きなタイプを答えよう!

髪型⇒これははっきりしています。「短い」ほうが好きです。
顔⇒繊細な顔立ち、肌の薄い感じの人が好きです。
体型⇒細身の筋肉質。
身長⇒155cm~169cm(実績)。
服装⇒女性のファッションはよく分かりません(汗)。
職業⇒いろいろです。有能な女性が好きです。
性格⇒人間的に尊敬できる人、気持ちの優しい人、知的な人。

付け加えるなら私は「声が綺麗な女性」が好きなようです。

Q2 年下が好き?年上が好き?

ふと気づけば12ヵ月以上年下の人とはお付き合いしたことがありません。
同い年(同学年)か年上の方ばかりです。

Q3 タイプの芸能人は?

外見だけでいうなら・・・。
涼風真世さん。
ペネロープ・アン・ミラー(Penelope Ann Miller)さん。
メアリー・ルイーズ・パーカー(Mary Louise Parker)さん。
ミシェル・ロドリゲス(Michelle Rodriguez)さん。

Q4 恋人になったらこれだけはして欲しい、
   これだけはして欲しくない、という条件をあげて下さい。

して欲しいこと⇒私を好きでいて欲しい。
して欲しくないこと⇒子供や動物をいじめる。捨てる。

Q5 今までの恋愛経験の中でこの人はタイプだったな、
   という人とのエピソードは?(片思いでも付き合っていてもOK)

忘れました。
すべて遠い過去のことなので・・・。

Q6 よくはまってしまうタイプをあげてください。

妖艶な悪女タイプ。
というのは嘘です(笑)。
でもフェロモンの多い人に弱いかもしれません。

Q7 あなたを好きになってくれる人はぶっちゃけどんなタイプ?

ひとりっ子、あるいは3人兄妹(姉妹)の末っ子(実績)。

Q8 どっちのタイプ??

甘える or 甘えられる?⇒両方だと思います。
つくす?⇒いいえ・・・(大汗)。
嫉妬する?⇒します。かなり嫉妬深いほうだと思います。

Q9 最後にバトンを渡したい人を5~10人でお願いします

目星をつけた方と個別に交渉することとします(この記事を読んでくれている可能性は低いと思いますから・・・)。

投稿者 kihachin : 20:25 | コメント (28) | トラックバック

02-04~02-10の運動

先週(2006年02月04日~02月10日)の運動。

04日(土)エアロバイク30分
05日(日)ウォーキング30分、スクワット100レップ
06日(月)ウォーキング50分
07日(火)エアロバイク40分
08日(水)エアロバイク40分
09日(木)休養日
10日(金)スクワット120レップ

05日(日)の「スクワット100レップ」は何も持たずに体重のみで行なうスクワットです。
DVD で映画『ハイド・アンド・シーク』を観ながら、50レップを2セット。

10日(金)の「スクワット120レップ」は60レップを2セット。

自宅でゴム製チューブを使ったレジスタンス・トレーニングも週3回ほど実施しています。
チューブトレーニングに関しては以下のページも参照ください。
本館「ウエイトトレーニングを楽しむ」内のページです。

投稿者 kihachin : 20:22 | コメント (0) | トラックバック

2006年02月08日

『僕はアメリカに幻滅した』

『僕はアメリカに幻滅した』小林至

僕はアメリカに幻滅した』著者の小林至(こばやし・いたる)さんは1968年東京生まれ。1992年東京大学経済学部を卒業後、プロ野球千葉ロッテマリーンズに入団。一軍を経験せず退団。1994年に渡米。コロンビア大学経営学大学院(MBA)卒業後、フロリダのケーブルテレビ局に勤務するが2000年に解雇される。現在は江戸川大学助教授(経営学スポーツビジネス)。福岡ソフトバンクホークスの球団取締役も勤められています。

なお上の経歴中「解雇」の理由はメールマガジン「JMM」に会社の白人至上主義的な体質を指摘した記事を執筆したためだそうです。そのような体験があるせいで小林氏はアメリカ社会に批判的なのかもしれないと最初は思ったのですが、感情的な批判だけの本ではありませんでした。さすがは東大卒のプロ野球選手!(関係ないかも・・・) グローバリゼーション新自由主義の弊害を分かりやすく解説してくれています。

昨今の日本は官民あげて「覇権国アメリカに従ってさえいれば大丈夫!」というような根拠のない楽観論がはびこっているようですが、はたしてどうなのか? と私(喜八)は大いに疑問に思います。少なくとも現在のアメリカ合州国は我々がマネをしたくなるような国ではないと思ったほうがいいでしょう。

たとえば『僕はアメリカに幻滅した』では民間まかせのアメリカの医療保険の実態(弊害)を「これでもか!」とばかりに描き出してくれます(アメリカ合州国には基本的に公的健康保険はありません)。

具体例のひとつとして小林夫人が英語を教わっていた英語学校教師(黒人女性)があっという間に癌で亡くなった悲劇が挙げられます。彼女(英語教師)は有色人種・非常勤・低収入という条件が揃っていたため民間医療保険に加入できなかった。そのため必要な病院治療をまったく受けることができず自宅で静かに死を待つばかりだったのです。まだ52歳の若さでした。

アメリカ合衆国は「医療費はダントツ世界一」を誇る(?)国です。が、医療の充実度は世界的にみても下位! 医者と保険屋が癒着しているためまともな治療が受けにくい。それなのに医者は必ず過大請求してくる「ぼったくり」医療。さらに保険屋は必ず払い渋りるため、保険屋との交渉は精根尽き果てる「パワーゲーム」となる。まさに「地獄の沙汰もドル次第」なのです。

なんでもかんでも民営化すれば効率的になる、なんてのは根拠のない「神話」「迷信」ですね。アメリカがその「悪い見本」をまざまざと見せてくれているわけです。小林氏も指摘されているように「弱者切捨ての医療福祉は米国の恥部」。日本では「郵政民営化」の次は「国民健康保険民営化」が噂されていますが、とんでもない話です。日本の国民健康保険制度にも欠点は(大いに)あるでしょうけれど、アメリカの医療保険制度よりはずっとマシです。

以下は『僕はアメリカに幻滅した』からの引用です。
「なぜアメリカの『猿真似』をしてはいけないのか?」がよく分かる文章だと思います。

 グローバライゼーションとは、アメリカナイゼーションを言い換えた言葉で、米国の利益のごり押しであることは、世界的に看破されていますが、それより何より、実は、米国自身にも、決して繁栄をもたらしてはいないのです。
 どういうことかというと、企業がより安価な労働力と生産コストを求めて海外進出をした場合、国内では、生産に携わる労働者の需要が減少するため、賃金低下、労働条件の悪化、そして失業をもたらすということです(『僕はアメリカに幻滅した』50頁より引用)。
 規制緩和の大義名分は、おおまかにいえばこうです。「政府介入をなくし、市場を自由競争に委ねれば、新興企業の成長が促進され、それが既存企業を刺激する。結果として、効率を高めることができない企業は、自然淘汰される。その競争が、新たな職を創生して、価格の下落は消費者を潤す」
 何やら聞いているととても魅力的な話ですが、現実には、倒産と吸収合併が相次ぎ、寡占状態を招き、かえって価格の上昇を招いたばかりか、二〇万人以上の失業者を生んでいるのです(同書51頁より引用)。
 一九九〇年代が、米国経済にとって、未曾有の大好況であったのは、数字上ではまったく正しく、恐らく反論の余地もないでしょうが、同時に、米国一般庶民にとっては、搾取の一〇年間だとまではいわないまでも、少なくとも二〇世紀の主役を演じた中産階級の絶滅、富める者とそうでない者の二極分化が進んだ十年であったことは間違いありません。
 一度社会が二極化してしまえば、それは環境汚染と同じで、そこから発生する問題を克服するためには膨大なコストがかかります。たとえば、貧困に端を発した無教養で反社会的な下層階級が作り出されていることです。これが、アメリカ社会全体に巨額の負担を強いていることは、直感的にお分かりいただけると思うのです(同書56頁より引用)。

(『僕はアメリカに幻滅した』小林至、太陽企画出版、2000)

投稿者 kihachin : 21:03 | コメント (7) | トラックバック

2006年02月06日

中国人の千円札

以前、近所に住んでいた中国人留学生たちと知り合い、友だちづきあいをしていたことがあります。1995年頃のことです。

彼らは根性がありましたね。昼間は大学(院)へ行って一所懸命に勉強する。夕方から深夜にかけて生鮮食品をあつかう流通倉庫などでハードな肉体労働。家に帰ってまた勉強。平均睡眠時間は4時間というぐあいでした。

学費・生活費を自分で稼ぎ、さらに故郷の家族に仕送りまでしていた人が多かったのです。学生といっても30代前半くらいの人が多かったので、体力的には相当にキツかったはずです。

1995年は阪神・淡路大震災の年でした。ある日、中国の友人たちと3人で町を歩いていると、街角で被災者のための募金運動が行なわれていました。それを見た中国人2人はためらうことなく、それぞれ千円札を募金箱に入れました。

喜八さん、貴方も募金しなくちゃダメだよ!」と激をとばされ、しかたなく(?)私も千円を寄付しました。彼らにとってその金額はけっして気軽なものではなかったでしょう。為替レートを考えると彼らの千円は私の1万円に相当したと思います。

じつは日本人と中国人は日常生活のなかでトラブルをおこすことは少なくありません。中国人とつきあってみて「やっぱり彼(女)らはダメだな」という日本人を何人も知っています(もちろん逆のケースもあるでしょう)。見た目は同じ「東洋人」なのに、多くの点で生活習慣が異なるため誤解を生じやすいのかもしれません。

近年、日中関係は急速に冷え込み「戦後最悪」とさえいわれるようになりました。かつて田中角栄元首相が切り開き、卓球選手たちが大いに貢献した「日中友好」時代がまるで夢のように感じられます。

けれども私は中国人を中国人だからという理由で悪くいう気持ちにはなれません。けっして楽ではない留学生としての生活の中、震災被災者のために千円札を募金に入れてくれた友人たちのことを思い出すと今でも熱いものがこみ上げてくるのです。

投稿者 kihachin : 20:35 | コメント (12) | トラックバック

2006年02月03日

「官」の逆襲

以下は東京新聞2006年02月02日夕刊の「けいざい潮流」というコラムです。タイトルは「「官」の逆襲」 非常に興味深い意見です。

 閣内にいるポスト小泉の候補者たちは、通常国会の間は名乗りを上げるわけにいかないので、小泉首相も求心力を保てる。彼らを手のひらでもてあそびながら、「行革国会」をじっくりと楽しむつもりでいた。だが─。
 耐震強度偽装事件、米国産牛肉再禁輸問題、ライブドア事件に防衛施設庁の官製談合事件を加えた”逆風四点セット”で「潮の流れが変わった」という声も。ただ内閣支持率の落ち方は鈍い。敵失でしか点を稼げない野党が相手で、挽回(ばんかい)のチャンスはあると首相は考えているかもしれない。
 はたして「敵」は野党だけなのだろうか。
 首相周辺にも直前まで知らされていなかったらしいライブドアへの強制捜査。検察官たちは、各自が検察権を行使する独任官庁だが、れっきとした国家公務員だ。彼らがどういう意図でライブドア摘発に乗り出したかは定かではないが、ホリエモン人気に悪乗りした自民党に影響が及ぶことを承知の上で行動を起こした。
 「官」を”悪玉”にたとえ、たたき続けることで基盤を強化してきた小泉政権と官のバトルは、これからが本番。官の逆襲に抵抗する知力と体力が、小泉政権に残っているだろうか。 (木訥)

(以下ふたたび喜八)
ライブドア事件に関しては「複雑すぎてよく分からない」というのが正直な気持ちでしたが、上の「木訥」氏の視点に立てば物事がすっきりと見えてきます。
とはいえ「すっきりと見え」ることが必ずしも「事実」であるとは限りませんが・・・。
ひとつの有力な仮説であると思います。

投稿者 kihachin : 20:19 | コメント (4) | トラックバック

01-28~02-03の運動

先週(2006年01月28日~02月03日)の運動。

28日(土)エアロバイク30分、ウォーキング30分
29日(日)エアロバイク40分
30日(月)エアロバイク40分、スクワット100回
31日(火)休養日
01日(水)休養日
02日(木)エアロバイク30分、ウォーキング30分
03日(金)エアロバイク30分、ウォーキング30分

自宅でゴムチューブを使った筋力トレーニングをときどき(週2~3回)行なっています。
チューブトレーニングに関しては以下のページも参照ください。
本館「ウエイトトレーニングを楽しむ」内のページです。

投稿者 kihachin : 20:16 | コメント (0) | トラックバック

2006年02月02日

中森明菜さん

中森明菜 『歌姫3~終幕』 UNIVERSAL MUSIC

中森明菜さんが7年ぶりに連続テレビドラマに出演するようです。今朝(2006-02-02)の新聞報道で知りました。
日本テレビで4月から放送される『バレエやりたい!(仮題)』。
主演は黒木瞳さんで中森明菜さんは「元世界的プリマバレリーナ」で主人公の幼馴染という重要な役どころです。

じつのところをいうと私(喜八)は中森明菜さんの大ファンです。

歌手としての中森明菜さんは素晴らしい!
明菜さんの「ミ・アモーレ」「SAND BEIGE ―砂漠へ―」「SOLITUDE」などはそれぞれ1000回以上は聴いているでしょう。
最近では井上陽水作詞・作曲の「傘がない」もお気に入りです。「いかなくちゃ、きみの家にいかなくちゃ」というサビの部分を聴いただけでもう涙は滂沱・・・。

女優としての中森明菜さんはさらに素晴らしい!
素顔のままで』『冷たい月』などの連続テレビドラマは次回放送が本当に待ち遠しく感じられました。
中森明菜さんの演技にはキレがあります。画面に登場した瞬間の存在感は息をのむほど濃密です。
ただし個性がきわめて強いので単調のきらいがないではありません。そこで「もし明菜さんがニューヨークのアクターズ・スタジオ(Actors Studio)などの俳優学校で基礎からしっかり学んだらどうだろうか?」と私は夢想したりもするのです。

ちなみにアクターズ・スタジオはかのマリリン・モンロー(1926-1962)も通ったことがある伝統ある俳優養成所です。それまで「セクシーだけが売り物の大根女優」と評価されていたモンローが本格的演技派として開眼したのはアクターズ・スタジオでの訓練のたまものでした。
ロバート・デ・ニーロ、アル・パチーノ、ポール・ニューマン、ジェームズ・ディーン、マーロン・ブランドなどの名だたる名優たちもアクターズ・スタジオで学びました。
中森明菜さんなら「アクターズ・スタジオで修行→ハリウッド映画進出」もけっして夢ではないと私は考えます(大真面目です)。

最後に中森明菜さんのエピソードで印象に残っているものを2つ挙げます。

その1某大物歌手が薬物濫用事件を起こした際のこと。
本人の証言によると多くの芸能界の知り合いが彼から離れていったそうです。
昨日まで親しげに話しかけてきた人間が挨拶すら返さなくなった。
しかし中森明菜さんは以前と変わらずに接してくれたのです。
後に中森明菜さんが移籍トラブルによるバッシングを受けていたとき、某大物歌手は「明菜ちゃんは悪い子じゃない」と援護していました。
ちなみに現在の彼は完全復活を遂げ毎年の「紅白歌合戦」でも大掛かりな演出で注目を集めています。

その2》女子プロレスラーダンプ松本さんの証言です。
ダンプ松本さんが腰痛に悩んでいることを、たまたま共演した中森明菜さんに話したのだそうです。
すると中森明菜さんが「マッサージしてあげる」と申し出ました。
最初は「元アイドルなんかに腰を揉んでもらっても・・・」という気持ちがあったダンプ松本さんでしたが、実際に揉んでもらうと明菜さんは腕力が大変に強かった!
プロレスラーの松本さんが「強い」というのは相当なレベルの強さなのでしょう。

心優しく腕力が強い中森明菜さんが今回の連続ドラマ出演を経て、さらに躍進されることを祈ります。


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投稿者 kihachin : 20:47 | コメント (4) | トラックバック