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2006年05月03日

共謀罪3

 国民総背番号制度や監視カメラ網など以上に、ぼくは共謀罪から旧ソ連や東ヨーロッパ、たとえばチャウシェスク体制のルーマニアの政治警察を連想しました。もちろん朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の「国家安全保衛部」も。

ジャーナリスト斉藤貴男さんの発言です(『「治安国家」拒否宣言──「共謀罪」がやってくる』斉藤貴男・沢田竜夫編著、晶文社、2005より引用)。

前回(「共謀罪2」)で紹介した櫻井よしこさんと斉藤貴男さんでは、ジャーナリストとしての立ち位置も方向性もまったく異なります。
それでも「共謀罪は、日本を北朝鮮のような国にしてしまう、危険な法律である」という認識は一致しています。

このようにトンデモナイ共謀罪ですが、新聞やテレビのような「マスコミ」ではほとんど報道されません。
「摩訶不思議なり?」と思っていたところ、以下のようなブログ記事を発見しました。
気鋭のジャーナリスト山岡俊介さんの記事です。

なるほど。
日本は「北朝鮮や旧ソ連並みの情報統制国家」への道を邁進しているようですね。

もうひとつ、ノンフィクション作家野田敬生さんのブログ記事も紹介します。

秘密警察が「我が世の春」とばかりに闊歩し、盗聴や密告が日常茶飯事となる。
我々の「祖国」日本をこんな暗黒社会にしたい人が、どれほどいるのでしょうか?
もちろん私はまっぴら御免です。


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投稿者 kihachin : 2006年05月03日 20:25

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