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2006年12月30日

続々・とくらさんを応援します

戸倉多香子
首相の地元では街頭演説を=参院選候補に選挙戦術指南-小沢民主代表
 民主党の小沢一郎代表は26日午後、来年夏の参院選に選挙区から出馬する新人候補18人と党本部で個別に面談し、選挙戦術を指南した。
 それぞれの候補から地元での活動状況を聴いた小沢氏は「1人でも多くの人に会って話をしなさい」とアドバイス。山口選挙区の候補が「安倍晋三首相の地元で集会ができない」と相談すると、「首相のおひざ元で回りにくいなら、自信を持って街頭演説をどんどんやりなさい。そうすればみんな分かってくれる」と助言した。
(「時事通信」2006/12/26)

上の引用文中、「山口選挙区の候補」は戸倉多香子さんですね。
記事を目にしたときすぐに分かりました。
(その後ご本人に確認したら、やはりとくらさんでした)

安倍晋三首相の地元」。そして自民党の現職が「安倍首相の盟友」林芳正氏ですから大変な選挙になると思いますが・・・。
戸倉多香子さんには何としてでも勝ってもらいたい。
そのためにはビンボーな私も軍資金(政治資金・カンパ)を供出しますよ!

大袈裟なようですが、とくらさんが勝つか負けるかで日本の将来が占えるように思うのです。
万が一にも戸倉多香子さんを国会に送ることができなかったら? 日本は「お先真っ暗」でしょう。
弊ブログは徹底的に戸倉多香子さんを応援します!


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投稿者 kihachin : 07:59 | トラックバック

2006年12月29日

12-23~12-29の運動記録

2006年12月23日~12月29日の運動記録。

23日(土)ウォーク&ジョグ40分
24日(日)エアロバイク40分
25日(月)休養日
26日(火)スクワット100回
27日(水)エアロバイク40分
28日(木)エアロバイク40分、スクワット50回
29日(金)エアロバイク40分

上記のほかに自宅でゴム製チューブを使った筋トレを週3回ほど実施しています。

チューブトレーニングに関しては以下のページも参照ください(本館「ウエイトトレーニングを楽しむ」内のページです)。


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投稿者 kihachin : 23:59 | トラックバック

私「r」と喜八さん

『アメリカの日本改造計画』関岡英之編

謎の憂国者「」さんからの寄稿を掲載します。

********************************************

★引用開始★

私「r」と喜八さん -思想信条を超越する反植民地体制レジスタンス-

私「」は自称伝統保守です。
私は保守的な一族の出身でもあります。
ハッキリ言って「右寄り」です。
私「r」は「男系天皇制」を支持しております。
そして私「r」の親類縁者が「靖国神社」に祀られています。
そういった訳で私「r」は決して「靖国神社」を否定していません。

(但し私「r」の個人的な意見として首相を始めとする国家公務員特別職の靖国公式参拝には反対です。その理由として憲法上における政教分離の原則もありますが、歴史的に見て政教分離は絶対だと思っているからです。例えば桓武天皇の長岡京、平安京遷都の理由の一つが平城京に於ける奈良仏教の政治介入の度合いが許容限度を越えた事もあると思っています。そしてそれから千年後の明治維新では廃仏毀釈が行われました。これもある種の政教分離ですね。宗教が政治に介入しすぎるとロクな事がありません。今の自公連立政権と複数の新興宗教との関係を見ればよく解りますね。だからこそ政教分離は絶対だと思っています。政教分離と信教の自由は高度に両立させるべきでしょう。)

本来ならば私「r」は喜八さんと対立しているかも知れません。
それだけではありません。
普段よりお世話になっているkomichiさん、kaetzchenさんとも対立する状況にあるかも知れません。

しかし実際には喜八さん、komichiさん、kaetzchenさんと仲良くお付き合いさせていただいております。
そして色々な情報や意見を聞かせていただき本当に感謝しています。
恐れながらも私「r」にとってネット上における貴重な先輩、恩人、友人、そして仲間だと思っています。
私「r」は以前、kaetzchenさんから辛辣な批判を受けましたが色々とお話した結果私「r」はkaetzchenさんに理解していただける存在になりました。

何故、私「r」が皆さんと仲良くお付き合いができるのか?
勿論、皆さんが「オトナ」である事も理由の一つでしょう。
でも最大の理由は「お互いの意見を尊重する。」
これに尽きるのではないでしょうか?

私「r」は「男系天皇制」「憲法九条」「教育基本法」を前面に出して議論も意見表明も原則として行いません。
それは何故かと言うと理由は単純です。

「今の日本の現状(米国の属国もとい植民地統治下)において前述の三つを議論するのは得策ではない。」
「そしてその議論の対立を理由に左右分断、分断統治に利用される。」

全国紙とその配下のテレビキー局は複数の対立軸もしくは二元論的対立を設定して対米売国に有利なように世論誘導をするのが得意技です。
そういった状況に陥らない為にも「親しき仲にも礼儀あり」的な「お互いの意見の尊重」が団結には不可欠なのです。

元々人間の思想、思考は千差万別十人十色、人それぞれなのです。
全く同じ意見になる、と言う事は本来不自然な事だと思うのです。
(だから純化路線や新興宗教はコワイのです。今の自民党は「対米隷属・対米売国の純化路線」にありますね。公明党の説明は要らないでしょう。アメリカも「基督教原理主義」ですしね。)
細かい部分では親兄弟親類知人友人でも意見が対立するのが普通でしょう。
だから人間は細部を割愛して大局的見地から判断する術を身につけてきたと思うのです。

前述した三名のネット上における貴重な先輩、恩人、友人、そして仲間はそういった事を理解してくださってる、と私「r」は信じております。
皆さんは私以上に人間を、日本人を、そして祖国日本を想っています。
だからこそ私「r」は前述三名の仲間の意見を尊重し、敬意を払っているのです。

私「r」のそういった姿勢を売国系右派の方々は「逃げ」だと言って罵るでしょう。
されど私「r」はその謗りを甘受いたします。

純化路線は道を誤ります。
意見の対立は当たり前です。

だからこそ、お互いの意見を尊重し、冷静に話合い、そして敬意を表すべきだと思うのです。

イデオロギー的対立は植民地政府の分断統治の常套手段です。
これは古今東西普遍の真理でしょう。
だからこそ、私たち「反植民地体制レジスタンス」は思想信条を超越してお互いの意見を尊重し、「全国紙とその配下のテレビキー局」その他の売国マスゴミと対峙すべきでしょう。

★引用終了★

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投稿者 kihachin : 12:59 | トラックバック

2006年12月28日

安倍批判はお休み?

アカンボウ

これまで弊ブログでは安倍晋三氏を叩きに叩いてきました。

「破壊的カルト」として悪名高い「世界基督教統一神霊協会(統一協会)」が主催する集団結婚式に祝電を2回も(!)送っていた
特筆すべき業績もビジョンも持ち合わせない
祖父と父の七光りだけが頼り
1億2千万人を率いる「リーダーの器」でないことは明々白々の事実
属国日本の親分である「アメリカ様」にとって「もっとも都合がいい日本人」
「暗愚の宰相」

批判のうち、ごく一部を書き出してみました。
いやあ、我ながら凄い悪口雑言ですね。
汗顔の至りです。(^_^;)

これらの文章を読んだ方からは「喜八の奴は安倍晋三を憎みぬいているのだろう」と思われてもしかたないでしょう。
でも一概にそうとも言えないのです。

安倍晋三という人物に対して個人的な悪感情はそれほどありません。
それどころか「おそらく気持ちの優しい人なのだろう」「根は悪くないのかもしれない」とさえ感じています。

ただし首相・議員としてはまったく評価しません。
安倍晋三氏はそもそも政治家には向いていないと思う。
祖父や父がたまたま有力政治家であったために名跡を継がなければならなかった「悲喜劇の人」という印象がぬぐえないのです。
そんな安倍晋三さんが総理大臣にまでなってしまう日本社会は相当にオカシイ!

ところでここに来て風が変わったような感じです。

新聞・テレビなどのマスメディアが堂々と「安倍批判」を行なうようになってきました。
小泉前首相のときは恥も外聞もなく政権を支えてきたマスコミが安倍氏には妙に冷淡であるように見える。

なんだか変ですね。
凄く変です。

安倍晋三氏が「属国日本の親分である「アメリカ様」にとって「もっとも都合がいい日本人」」であるという私の見立てが正しいのなら、日本のマスメディアがお気楽に安倍批判をできるとは思えない。個々の記者はともかく、新聞・テレビの経営陣・幹部の大部分は「対米追従路線まっしぐら」だからです。

もしかしたら安倍氏は米国にとってそれほど都合がいい存在ではない?
そして早くも「お役御免」で使い捨てにされようとしているのか?
以前 r さんが予測したように「ポスト安倍は小泉再登板」というシナリオが描かれているのだろうか?(「嫌な予感 -小泉新党結成前夜?-」)

かなり難しい状況であると感じています。
もしかしたら現時点で安倍首相を叩くことは得策ではないのかもしれません。
それは小泉竹中一派(正真正銘の対米買弁勢力)の利益となってしまうのかもしれない・・・。

(※買弁勢力=自国の利益を顧みず、外国資本に奉仕して私利をはかる勢力)

ネットではお馴染みの「長いものには巻かれろブロガー」たちの動向も参考になるでしょう。
彼ら「権力を礼賛してやまないブロガー」たちがもし一斉に「安倍批判」を始めたとしたら?
「小泉カムバック!」の大合唱を始めたら?
対米買弁勢力が「安倍切り捨て」に踏み切ったのだと判断していい。

ここは慎重に様子を見る必要がありそうです。
「小泉竹中政権の復活→日本壊滅」というとびきりの悪夢よりは、安倍政権のほうが「まだマシ」だからです(どちらにも反対ですが・・・)。

(※画像はヘンリー・オーツさんのオリジナル作品をお借りしています)


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投稿者 kihachin : 12:59 | トラックバック

2006年12月27日

r のお勧め書籍

『アメリカの日本改造計画』関岡英之編

謎の憂国者「r」さんからのメッセージです。

********************************************

★引用開始★) 

お勧め書籍

※これらの書籍は「右寄り」「保守的」な視点から小泉・竹中政治を分析・解析しています。
「全国紙とその配下のテレビキー局」の対米売国ぶりも斬り捲《ま》くっています。

左右両思想・中道・ノンポリの何《いず》れの思想も関係なく読み進めて頂きたいです。

ただし、一部に左派系思想の方々にとってアレルゲンとなる文章も含まれて居ます。
そこの所はどうか一つ「オトナ」の度量で寛大に受けとめてください。(お願いします!)

ありとあらゆる対立を利用して日本人を分断統治・世論誘導するのが「植民地体制政府」と「全国紙とその配下のテレビキー局」の得意技です。

(ついでですが、小泉政権下における「朝日新聞」「テレビ朝日」と「産経新聞」の論調に殆《ほとん》ど差異がないのに不思議さを覚えました。ホント、不思議不可思議不可解ですね(笑))

できましたら上記の書籍とともに「年次改革要望書」にも目を通してください。

どうぞ宜しくお願いします。

★引用終了★

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投稿者 kihachin : 12:59 | トラックバック

2006年12月25日

ハリー・ポッター第7巻 悪魔的な予想

映画と読書

さきごろタイトルが発表された「ハリー・ポッター」シリーズ第7巻(完結編)『ハリー・ポッターと死の聖人』のストーリーを予想してみました。別ブログ「映画と読書」にアップしています。

悪ノリして無茶苦茶な「予想」をしています(汗)。

当「喜八ログ」は(私自身が思いもよらぬことに!)生粋の「政治ブログ」となってしまいました。そのことを別に後悔したりはしませんが、お気楽なエンターテインメント(映画・小説)系の記事を書く場所が欲しくなり、別ブログを設けました。

これまで「喜八ログ」の「映画評」ジャンルにアップしてきた傾向の記事は「映画と読書」に掲載することにしました。最近の記事には以下のようなものがあります。

今後は「喜八ログ=戦う政治ブログ」「映画と読書=お気楽ブログ」という使い分けをして行こうと思っています。後者では政治など堅苦しい話題はいっさい扱いません。「喜八氏の文章は読みたいが、政治には興味ない」という読者がもしいらっしゃいましたら、「映画と読書」のブックマークをお願いします(そういう奇特な方はいないと思いますが、念のために)。


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投稿者 kihachin : 20:28

2006年12月23日

ぬるま湯につかる

沖縄県糸満市摩文仁の丘

ふと気づいたこと。

ぬるま湯につかる」という慣用句があります。
しげきの少ない生活に甘んじて、何の心配もなく暮らすこと」「現在の楽な状況に甘んじる」という意味だそうです。
批判的な文脈で使われることが多いようです。

ところで「ぬるま湯につかる」のが仮に「悪い」ことだとしたら、「良い」のはどのような状態なのでしょうか?
「熱湯につかる」?
「冷水につかる」?

生身の人間が熱湯につかれば即死ですよ(笑)。

冷水につかるのも時にはいいでしょう。
熱いサウナの後の冷水風呂は私(喜八)も大好きです。
でも、人間が冷水につかり続ければやっぱり死んでしまいます。
酷寒の海で船が遭難し海上に投げ出された人はせいぜい数十分しか生き延びることができないと聞きます。

となると「ぬるま湯につかる」のが一概に「悪」だとは思えなくなってくる。

そもそもヒトの「体温」は「ぬるま湯」と同じくらいではありませんか!
我々は「血液」という「ぬるま湯」につかって生きているのです。
血液が熱くなりすぎても冷たくなりすぎても、それは確実に「死」につながります。

(以下いっきに論理は飛躍します)

戦争・虐殺・拷問・暗殺・飢餓・疫病などの「熱湯」もしくは「冷水」につかるよりは、平和という「ぬるま湯」につかっているほうが大多数の人にとっては「良いこと」であろう。「ぬるま湯につかる」のは庶民の幸福なのだ。

なんてお馴染みの屁理屈を並べてみました。
お後がよろしいようで・・・。


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投稿者 kihachin : 14:00 | トラックバック

2006年12月22日

12-16~12-22の運動記録

2006年12月16日~12月22日の運動記録。

16日(土)休養日
17日(日)ウォーキング60分
18日(月)スクワット100回
19日(火)ウォーク&ジョグ40分
20日(水)エアロバイク40分、スクワット50回
21日(木)ウォーク&ジョグ40分
22日(金)エアロバイク40分

19日と21日の「ウォーク&ジョグ」は5分歩いて5分走るを繰り返す有酸素運動です。

そのほか自宅でゴム製チューブを使った筋トレを週3回ほど実施しています。

チューブトレーニングに関しては以下のページも参照ください(本館「ウエイトトレーニングを楽しむ」内のページです)。

投稿者 kihachin : 20:38 | トラックバック

属国ナショナリズム

『アメリカの日本改造計画』関岡英之編

謎の憂国者「r」氏と喜八の会話です。

喜八:「属国におけるナショナリズム」ということを最近よく考えます。
もちろん日本の話です。

おなじ東洋人である中国や韓国に対してはきわめて敏感に発動する。 しかし、米国に対してはまったく発動しないナショナリズム。

その米国は61年にもわたって日本に軍隊を駐留し続けているのに、その事実に対して何の疑問も抱かない。

「在日米軍」の大半を沖縄県に押しつけていることにも疑問も抱かない。沖縄の「同胞」の痛みに無頓着であり続ける。

普段から韓国を目の敵にしているが、韓国生まれのカルト統一協会の批判はまったくしない。統一協会は長年にわたって日本社会に深刻な被害を与え続けているにもかかわらず。

米国の属国であることに満足し、属国という現実の上にナショナリズムを構築する「軽業《かるわざ》」を演じようとする。

こういったものを「ナショナリズム」と呼べるのでしょうか?


r:実体がある世論。
実体の無い世論。
そういったものを一部のアジテーターが煽動先導捏造して作られたのが現代日本を覆う「鵺《ぬえ》」の正体ではないでしょうか?
そしてそれを「屈折したナショナリズム」とでも言うのでしょうか?

しかし私「r」は屈折も何もないと思うのです。
小泉純一郎支持者、安倍晋三支持者などに理屈も筋《すじ》も何もないと思うのです。
富める者が確信犯として支持するか。
思考拒否・思考停止の愚か者がマスゴミの煽りに乗って支持するか。
特殊な宗教を信仰してその教祖なり指導者に命ぜられて支持するか。

こんなデタラメな思想そして思考をナショナリズムとは呼べないでしょうね。
本物の右翼、本物の国粋主義者、本物の保守の方たちが激怒しちゃいますね。
何れにせよアメリカ発の電波思想ネオリベネオコンは絶滅危惧種の共産主義思想と同じ運命を辿るのではないでしょうか?


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投稿者 kihachin : 12:00 | トラックバック

トラックバック不調

閉ざされた鉄格子

トラックバックが不調です。

しばらく前から「goo ブログ」ご利用の方にはTBをほとんど送れなくなりました(涙)。

こうやってみると「goo」を利用されている方は多いですね・・・。

そのほかにも「FC2」「シーサー」「ココログ」「エキサイト」ご利用の方にも、TBが送れないことが少なくありません。

ブログサービスを提供している各社が、TBスパム対策に励んでいるための「副作用」だとは思いますが・・・。「スパム対策を隠れ蓑にして言論封殺を行なうことも可能だよなあ」なんて思いもふと浮かびます。

かくなるわけで、TBをいただいのに返礼TBを打てないケースが多くなっています。けっしてゴーマンに「シカト」しているわけではないのです(汗)。

なにはともあれ今後もよろしくお願いします!

(※画像は「EyesPic - フリー画像素材」さんよりお借りしました)


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投稿者 kihachin : 08:00 | トラックバック

2006年12月21日

敢えて殺す″以上″

「東チモール 知事 日記」伊勢崎賢治

伊勢崎賢治東京外国語大大学院教授の「奇跡が終わったとき」(東京新聞2006年12月20日夕刊「放射線」欄より転載)。

 イラク戦のようにこちら側が戦争を仕掛けるようなものはともかく、国連平和維持活動(PKO)ぐらいなら、そもそも″中立″な存在だし、戦闘に巻き込まれることもなく、日本にもできそうだ。PKO等への参加を自衛隊の本体業務にすることが理由の一つとして挙げられている防衛庁の省昇格に当たって、関係者がこんな認識を持っているとしたら大変心許《こころもと》ない。
 対立する武装グループどうしの市街戦で立ち往生した子供たちを確保したPKO兵士が、その中に混じっていた子供兵士に背後から撃たれ殉職。停戦合意が締結され、それをもとに現場に派兵されたのに攻撃を受け部隊丸々捕虜になり、惨殺されるだけでなく″食われる″等、アフリカのPKO活動などでは、「名誉の戦死」では済まない非現実的なことが起こる。筆者が東ティモールで直接統括したPKO部隊からも二名の犠牲者を出した。その内一人の遺体は、体の一部を切り取られた格好で発見された。″中立″な存在だからこそ敢《あ》えて殺す″以上″の攻撃を仕組む。国際社会の介入を拒む為《ため》に、見せしめとして、敵に対する以上の悪意を持って″中立″に狙いを定める。
 こんなふうに自国の兵士が一人二人殉職しても、国内世論に一向に差し支えない国と、そうでない国がある。前者は途上国。派兵の見返りとしての外貨が目当てだ。だから、なるべく大型の部隊を出したがる。
 日本は途上国並みの規模の派遣を繰り返してきたが、犠牲者なし。これは奇跡と思った方がよい。奇跡が終わったとき日本の世論がどうでるか。備えよ。



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2006年12月20日

ランキング参戦!

人気blogランキング「政治」

おそまきながら弊ブログも「人気blogランキング」に参戦することとしました。
ジャンルは激戦区の「政治」です。

政治ジャンルを選択したのは畏友お玉さんのアドバイスに(素直に)従った結果です。

 喜八:ランキングはどのジャンルに登録したらよいのでしょうか?

 お玉:そりゃあもう!!!!!「政治部門」です(きっぱり!)

でも、よくよく見るとお玉さん自身は「政治」に登録されていないではないですか?!
それにこのジャンルは「強敵」がぞろぞろ(汗)。

・・・まあ、細かいことは気にしないことにします(笑)。
それにお玉さんからはずっと以前からランキング参加を命じられて(?)いたのですが、優柔不断な私はモラトリアル状態にあったのです。
つい最近になってぶいっちゃんメロディさんの記事を読んだこともあり、ようやく参戦の決意を固めました!

現在(2006-12-20 15:00)、我がブログの順位はジャンル161位。
「まあまあ」の出だしというべきでしょう。

幣へっぽこブログが激戦区でどこまで上に行けるか?
まったくおぼつかないのですが、(できれば)応援をお願いします。


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参考ページ

投稿者 kihachin : 15:00 | トラックバック

2006年12月19日

カボチャ

カボチャ

わびすけさん(※女性です)から「カボチャ」の画像を送っていただきました。
いつも季節の便りをありがとうございます。

以下はわびすけさんの文章です。

喜八さんこんばんはー。
今日も暖かい日でした。
友人の家にこんな「カボチャ」の飾り物がありました。
カボチャにもこんなに沢山の種類があるのですね。

以下ふたたび喜八

カボチャの別名を「南京(なんきん)」「唐茄子(とうなす)」といいます。

それでNHK連続テレビ小説の『芋たこなんきん』は「芋・たこ・カボチャ」ということになります。この3つは女性が好む食べ物の代表格という意味なのだそうです。これはドラマ原作者田辺聖子さんのエッセイで以前に読んだことがあります。

「唐茄子」という呼び方があるのは、古典落語「唐茄子屋政談」で知りました。商家の若旦那が道楽が過ぎて勘当され、苦労人の叔父の家に居候となる。のらくら者の根性を叩きなおすため、叔父は唐茄子(カボチャ)の行商を甥にさせる。若旦那は商いに行った先で、食うや食わずの身の上の母子に出会い・・・というストーリー。非常によくできた人情話です。

 「唐茄子屋政談のあらすじ

西洋カボチャでは怪人「ジャック・オ・ランターンJack-o'-Lantern)」が有名ですね。もとは、カブをつかって悪魔を欺いたジャックという男のアイルランド民話だったそうです。その話が移民とともにアメリカに渡り、カブがカボチャとなり、10月31日のハロウィンに飾られるカボチャのロウソク立てになりました。

ひるがえって日本では「冬至にカボチャを食べると病気にならない」と言われますね。今年(2006)の冬至は12月22日。私もしっかりとカボチャを食べることにします・・・。


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投稿者 kihachin : 20:12 | トラックバック

2006年12月18日

植草一秀さんのメッセージ

植草一秀氏
私は偽り無く元気にしていますので、ご安心下さいませ。
皆様で楽しくクリスマスなどおすごし下さい。
私はここで一人ですが、時空を越えて素晴らしい人達と心でつながっているので、幸せな気持ちで満ちあふれています。
こうした幸せな心ですごせるのも皆様のお陰です。
本当にありがとう。
私が応援して下さる皆様に感謝の気持ちでいっぱいであること、
そしてとても心身ともに元気でいることを是非皆様にお伝え下さい

現在も東京拘置所に拘留され続けている植草一秀氏からのメッセージです。「植草一秀氏を応援するブログ」さんより転載させていただきました。

今回の植草氏の「事件」に関して、私(喜八)には真相を知るすべもありませんが・・・、100日近くにおよぶ長期拘留は明らかに異常であると考えます。

とはいえ、容疑者が罪を認めなければ保釈を認めないという「人質司法」は、植草氏のケースに限ったことではありません。日本の刑事司法の場ではごく「当たり前」のことなのです。けれども、これは諸外国から見れば異常な手法でもあります。

世界各国の拘禁期間の標準は24時間、長い国でも48時間が限度です。しかし、日本では裁判官の拘留決定後も合わせると23日間の拘留が可能。さらには事件を分割して23日間を何度も繰り返すことさえ常態となっています。

日本では、容疑者は弁護士の同席もなくたったひとりで長期間にわたって「尋問のプロ」の取調べを受けなくてはならない。取調べはまったくの「密室」で行なわれ、録音・録画されることもない。そしてひとたび”自白”がなされたら、それは決定的な”証拠”とされてしまう。その結果、冤罪が後を絶たない・・・。

外務省のラスプーチン」こと佐藤優さんは「日本の裁判所は有罪無罪を決める場ではない。江戸時代の「お白洲」と同じで、連行されたときには有罪が決まっているのである」と断じています(『北方領土「特命交渉」』鈴木宗男・佐藤優、講談社、2006)。

日本の刑事司法制度は旧態依然として欠点も多い。これらの欠点を放置しておくのはきわめて危険でしょうね。市民社会が圧迫され歪められてしまう可能性があるからです。我々一般ピープルは「刑事司法は自分とは関係ないもの」と考えがちですが、実際に司法は社会の在り方に決定的な影響を及ぼす存在なのですから、無関心でいてはいけないと思います。

投稿者 kihachin : 20:10 | トラックバック

「月刊日本」ブログ

「月刊日本」ブログ

雑誌「月刊日本」主幹・南丘喜八郎さんのブログです。

 いま日本国は羅針盤も方向舵も失った巨大客船の如く、行方も知れず大海の荒波に翻弄されているかのようです。戦後世界を支配していた冷戦構造が崩壊したいま、進むべき新たな方向を求め、暗中模索、五里霧中の状況にあります。 アメリカの保護の下、安逸を貪っていたわが国もいよいよ、自らの頭で考え、自らの足で立たねばならない事態に直面したと言えます。借り物のイデオロギーを振りかざしても、この閉塞状況に風穴を開けることは出来ません。 相対的な座標軸にこだわった論議ではなく、より根本的な日本の文化、伝統にしっかりと根を下ろした真摯なダイアローグこそが未来を切り拓く鍵だと思います。 が、残念なことに、わが国の論壇は旧態依然とした価値相対的な議論に終始しています。わが国の現状、歴史を、西欧の眼鏡を通してではなく、自らのモノサシで的確に見据えていくこと、日本独自の理念・価値観を、独り善がりではなく、肯定的に見直していくことが、いまこそ必要とされていると考えます。

月刊日本」は謎の憂国者 r さんお勧めの雑誌です。
鈴木宗男さんの連載記事もあります。

私(喜八)の政治姿勢は総体として「リベラル左派」あたりになるだろうと思います。
と同時に伝統保守のメンタリティーも有しています。
いわゆる「ネットウヨク」より自分のほうが遥かに右翼的だと感じることもしばしばです。

ただし「世界最強の米国にひたすら付き従っていれば日本は安泰」というような「ポチ保守」にはまったく興味がありません。


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投稿者 kihachin : 20:09 | トラックバック

2006年12月16日

『天皇制下の沖縄』

『天皇制下の沖縄』上江洲智克

天皇制下の沖縄』は沖縄の視点・被支配層の視点から叙述された「日本の歴史」教科書といえる一冊です。

著者の上江洲智克(うえず・ちこく、1916-1997)は、「外務省のラスプーチン」こと佐藤優起訴休職外務事務官の伯父にあたります。佐藤氏のご母堂と14歳年上の兄である上江洲智克氏は沖縄県北大東島に生まれ、後に久米島に移転しました。太平世戦争終了後、智克氏は日本社会党に入党し、兵庫県尼崎市で当初は市会議員、のちに県会議員をつとめました。

以下は甥の佐藤優氏による上江洲智克像です(雑誌『文學界』2006年11月号「私のマルクス 第四回 労農派マルクス主義」より引用)。

伯父は青年時代に沖縄独立論と本土復帰論の間で揺れ動き、苦悶した末、復帰論を選択し、沖縄の本土復帰と沖縄出身者に対する差別撤廃をライフワークとした社会主義者だった。より正確に言うならば、伯父は沖縄至上主義者で、沖縄にとってもっともよいシナリオを考え、所与の条件下では自らが社会党の地方議員になることで目的が達成されると考えたから社会党員になったのである。伯父はアメリカ施政権下の沖縄に渡航したとき、岐路、総理府発行の身分証明書(パスポート)を伊丹空港の入国管理官に「なんで国内の故郷を訪れただけなのに、外国に行くみたくパスポートを見せなくちゃいかんのか」といって提示せず、拘束され、新聞沙汰になったこともある。

尼崎のハブ(毒蛇)」と呼ばれた上江洲智克は自民党・共産党の双方から恐れられる存在であったそうです。その日本共産党嫌いは筋金入りでした。理由は、沖縄出身の徳田球一書記長時代に共産党が沖縄独立論を掲げ、武装革命路線で大勢の沖縄青年の運命を狂わせたことにありました。後に共産党が沖縄独立論から本土復帰論に180度方針転換したにもかかわらず、「わが党の方針は一貫している」と強弁したことが許せなかったのです。

日本憂国最大のイデオローグ佐藤優は、伯父の上江洲智克から決定的ともいえる影響を受けています。そのことは佐藤氏自身がはっきり認めています。母親と伯父から「労農派マルクス主義」、母親から「カルバン派(長老派)プロテスタンティズム」。日本の歴史上2人といないと思われる独特な佐藤優の思想は、母と伯父の2人から継承した思想をさらに発展させたものなのでしょう。

上江洲智克著『天皇制下の沖縄』を佐藤優氏は「自叙伝と沖縄研究ノートを折衷したような書籍」と評しています。これは学者佐藤優の率直な意見の表明なのだと思います。また一種の「照れ」もあるのかもしれません。沖縄の歴史に疎《うと》い私(喜八)は同書を「平明な文章で書かれた教科書」として読みました。「貢糖制度(124頁)」「分島・改約論(156頁)」すら知らなかった不勉強者には、いたってとっつきやすい沖縄入門書でありました。


(『天皇制下の沖縄』上江洲智克、三一書房、1996)


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投稿者 kihachin : 20:03 | トラックバック

2006年12月15日

12-09~12-15の運動記録

2006年12月09日~12月15日の運動記録。

09日(土)休養日
10日(日)ウォーキング50分
11日(月)エアロバイク40分
12日(火)ウォーク&ジョグ40分
13日(水)スクワット100回
14日(木)エアロバイク30分
15日(金)ウォーキング50分

12日の「ウォーク&ジョグ」は5分走って5分歩くを繰り返す運動です。

そのほか自宅でゴム製チューブを使った筋トレを週3回ほど実施しています。

チューブトレーニングに関しては以下のページも参照ください(本館「ウエイトトレーニングを楽しむ」内のページです)。


チューブ・グリップセット(最強)
2,310円(税込み)

投稿者 kihachin : 21:00 | トラックバック

2006年12月14日

明治の共謀罪

錦絵 斗賀野合戦(高知県における民吏両党の激戦)

Some Kind of Wonderful」の JesusMary さんが大変に興味深いことを書かれていましたので、転載させていただきます。

(※ JesusMary さんのブログには毎度こちらから一方的にTBを送らせていただいています。スミマセン・・・(汗))。

********************************************

★転載開始★)  

【追記】
さっきトラックバックをいただいた喜八ログ(喜八さん、いつもありがとうございます!)の記事を読んでおりました。
「マスゴミ」という言葉について書いておいででした。

そこに「罵詈讒謗」という言葉が書いてありました。

あの、えっと、読めましぇぇぇぇん(号泣

「罵詈 ばり」は読めました。
えぇ、なんとか。
しかし「讒謗」が。。。(*^^*)

そこで辞書のお出ましです。

【讒謗 ざんぼう】
(名)スル
ありもしないことを言って、人を悪く言うこと。誹謗(ひぼう)。
「人を―することを善い事の様に思つて居る/雪中梅(鉄腸)」
大辞林 第二版より

そして更にはこんなのを見つけました。

【讒謗律】
ざんぼう-りつ ―ばう― 【▼讒▼謗律】

1875年(明治8)制定された言論取り締まりの法令。自由民権運動の擡頭(たいとう)に対処するため、同日公布の新聞紙条例とならんで民間の言論・政府批判に弾圧を加えたもの。
大辞林 第二版より
おぉ~、なんと共謀罪のver.明治時代ですよ!
ということはですよ、今の日本って、明治初期からな~~~んにも変わっちゃいないってこと?!

がーん (( ̄□ ̄;))!!

★引用終了★

********************************************

以下ふたたび喜八

なるほど!

歴史は繰り返す」といいますが、明治の「讒謗律」は平成の「共謀罪」として復活しようとしているんですね。もしここで共謀罪が成立したら、日本は無益で無残な戦争をする国になってしまいそうです。

我々ブロガーの活動は現代の「自由民権運動」なのでしょう。自由民権運動がなし崩しにされたら、その後に来るのは超国家主義、そして帝国主義的侵略戦争。これは歴史が教えるところです(今回は「米国の手先」という要素が加わりますから、過去の帝国主義よりまだタチが悪い・・・)。

子や孫やそのまた孫の世代、未来の日本人への責任を果たすためにも、共謀罪は今に生きる我々が阻止しなければなりませんね!


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投稿者 kihachin : 20:14 | トラックバック

2006年12月13日

ワーキングプアⅡ 努力すれば抜け出せますか

「ワーキングプアⅡ 努力すれば抜け出せますか」

NHK総合テレビで2006年12月10日に放送された「ワーキングプアⅡ 努力すれば抜け出せますか」はじつに見応えがあるドキュメンタリー番組でした。私(喜八)もしっかり観させてもらいました。身の回りにも同番組に接した人が多く「実直に働いている人が報われない世の中はどう考えてもおかしい」という意見を複数聞きます。

このごろは何かとNHKへの批判が多いようですね。NHKのあり方に対しては私自身も大きな不満を抱いています(特に幹部職員に)。しかし「ワーキングプアⅡ 努力すれば抜け出せますか」のような良質ドキュメンタリーを制作する力がNHKにあるのもまた事実です。この番組を制作したスタッフの方々に深い敬意を表したいと思います。

ところで「ワーキングプアⅡ 努力すれば抜け出せますか」が放映された直後から、NHKに抗議の電話が多く寄せられているという情報があります。これについてはブロガー仲間のお玉さんが記事に書かれています(「ワーキングプア・いくら働いても報われない(その3)」)。NHKに知り合いがいるわけでもない私には確認ができないのですが、たしかにそういう(集団?)抗議行動があっても不思議ではないでしょうね。いまの日本では「負け組は自己責任」「負ける奴が悪い」と考える人が激増しているようですから。

この点に関して言いたいことはたっぷりありますが、長くなるので今日のところは割愛します・・・。

なにはともあれ「ワーキングプアⅡ 努力すれば抜け出せますか」を作成したスタッフに声援を送りたいと思いました。幸いなことにNHKのページには「感想・お問い合わせ」のメールフォームがあります。これを利用して「素晴らしい番組をありがとう」という意見を伝えました。もし、このブログ記事を読んでくれている方の中に同じ意見の方がいらっしゃいましたら、ぜひとも励ましの言葉を送ってあげてください。素晴らしい番組をつくってくれた人たちを孤立させないためにも。

感想・お問い合わせ メールフォーム


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投稿者 kihachin : 19:58 | トラックバック

2006年12月12日

マスコミは「ごみ」か?

朝日新聞社

政治ブロガーのあいだではマスコミ批判が盛んです。「マスゴミ(ますごみ)」という痛烈な呼称もすっかり定着したようです。私(喜八)自身はこの「マスゴミ」という言い方には若干の違和感があるのでなるべく使わないようにしていますが、もしかしたらコメント欄やメールで1~2度使用したことはあるかもしれません。

たしかに大手メディア、「四大紙」といわれる読売・朝日・毎日・産経の各新聞社やテレビキー局のていたらくは酷すぎます。メディアの本質は「権力を監視する装置」に尽きるはずですが、現在の大手メディアは「権力の広報係」になったとしか思えない。戦前のような激しい弾圧があったわけでもないのに、自ら権力者の手先になりさがる新聞社とテレビ局、特にその幹部たち。たしかに彼らは「マスゴミ」の蔑称にふさわしい。

それでも「マスゴミ」という言葉は使いたくないなと私が思うのは、この言葉を使用することで失うものが多すぎるからです。メディアにかかわる多くの人たちを一律に「ごみ」扱いにするなら、苦しい状況の下で奮戦苦闘する「本物のジャーナリスト」たちをも不当に断罪してしまうことになる。それは戦略的に拙《まず》いだろうという計算が働くのです。

具体的な例を挙げます。以下は私(喜八)が知る限りの「けっして権力の広報係ではないメディア」のリストです。

そのほかにも「週刊プレイボーイ」「」「週刊金曜日」「世界」「週刊実話」「アサヒ芸能」など、奮闘しているメディアはけっして少なくありません。十把一絡げに「マスゴミ」と言った場合、上記メディアの執筆者・記者・編集者も「ごみ」に含めてしまうことになります。言ったほうにそのつもりはなくても、言われた側にしてみれば心ない罵詈讒謗と聞こえてしまうのではないでしょうか?

私自身がなぜ政治ブログ運営のような「労多くて益少ない」ことをしているかといえば「この世界この日本の国をよりよいものにしたい」という思いがあるからです。もちろん、たいして力のあるわけでない私にできることなど高が知れています。でも何もやらないよりはマシだという気持ちが出発点です。マスコミを批判するのも「この世界この日本の国をよりよいものにしたい」から。なにもマスコミが憎いからではありません。

現在の権力迎合的な流れの中で、それに抗《あらが》っているジャーナリストは少ないのかもしれない。でも確実に存在しています。彼ら彼女ら「本物のジャーナリスト」と我々一般ピープルが連帯すること。これこそが権力者のもっとも恐れる事態ではないでしょうか。「敵」の嫌がることは徹底的に行なうべし。この兵法の基本にのっとって今後も「ゲリラ戦」を展開していきたいと考えています。「敵」が呆れ返るほど、執拗にしたたかに。


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投稿者 kihachin : 20:10 | トラックバック

2006年12月10日

共謀罪と日本の刑事司法

『共謀罪とは何か』海渡雄一・保坂展人

三度《みたび》、海渡雄一弁護士と保坂展人衆議院議員の『共謀罪とは何か』岩波ブックレット(2006)を頼りに、共謀罪を考えてみました。

日本の刑事司法制度は国際スタンダードから見れば、かなり「特殊」です。

たとえば、あなたが何かの犯罪容疑で逮捕されたとします。世界各国の拘禁期間の標準は24時間、長い国でも48時間が限度です。ところが、日本では裁判官の拘留決定後も合わせると23日間(!)。さらには事件を分割すれば、その23日間を何度も繰り返すことが可能なのです。新聞・テレビのニュースでも拘留期間が切れるころに「再逮捕」とよく報じられていますね。

しかも、日本では弁護士が取り調べに同席することが事実上できません。米国の刑事ドラマなどを観ていると、容疑者が「弁護士が来るまでは一言もしゃべらないからな」なんて言ってますが、あれは日本では無意味な発言となるのです。容疑者はたったひとりで海千山千の捜査官と対峙しなければなりません。

また、警察の取調べ内容を録音・録画して可視化(取調べのプロセスを外部からも監視できるようにすること)は、欧米や韓国・台湾でも常識となりつつあるのですが、日本ではいまだに実現していません。それどころか司法当局の大勢は取調べの録音・録画には反対なようです(社会正義の実現という観点に立てば、取調べの記録をとっておくことは明らかにプラスのはずですが・・・)。

さらには「自白強要」という深刻な問題もあります。日本では依然として容疑者の自白が「証拠の王」とされています。長期間にわたる厳しい取調べに耐えかねて、捜査官に「素直に認めれば家に帰れるぞ」と甘言を弄され、嘘の”自白”をしてしまう人は少なくない。そして一度”自白”があれば、それは決定的な”証拠”となってしまうのです。

平和に暮らしている我々は「嘘の自白なんてそんな馬鹿な。ありえない」なんて思いがちです。けれども、それはけっして珍しいことではないそうです。かつては警察官僚であった亀井静香衆議院議員(国民新党代表代行)の次のような証言を聞いてみてください(「アムネスティ」のページより引用)。

法曹一元というけれども、裁判官は本来、当事者主義のもと無罪推定を前提にしていかなければならないのに、ともすれば公判廷の被告人の供述より検面調書を優先します。やはり裁判官には伝統的に国家権力への信頼があって――それが悪いとは言いませんが――今の刑事訴訟の立場からいうと、当事者対等・無罪推定の原則で公判廷に立って公平に行われているかと言えば、決してそうではありません。
そうしたなかで被疑者が勾留・取り調べを受けると、異常心理に陥ることが現実に、非常に多いのです。
私が立ち会った取り調べでもありました。いわゆる拘禁性ノイローゼにかかって、取調官との関係が王様と奴隷のような心理状態になってしまうのです。絶対的権力を握られてしまい、取調官のまったくの言いなりになる被疑者がかなり多くいます。
そして、そういう警察での供述をもとに今度は検察が調書を録っていきます。公判廷で、いくら被告人が「あれはウソだった。勘違いだ。誘導されたんだ」と言ったところで、検面調書には証拠能力がありますから、それが優先されていきます。

拘禁性ノイローゼ」というのは別に珍しいことではありません。たとえば病院に入院する患者さんの場合でもよくあることだそうです。知り合いの看護士さんに以前聞いたところでは、一定の割合で異常な言動をとってしまう患者さんがでるのだとか。ましてや、警察の厳しい取調べを受ける中、容疑者のうちのかなりの人が「異常心理に陥る」としても不思議でもなんでもありません。

日本の刑事司法制度では、容疑者は弁護士の同席もなくたったひとりで長期間にわたって「プロの捜査官」「落としの名人」の取調べを受けなくてはならない。その取調べはまったくの「密室」で行なわれ、録音・録画されることもないのだから、第三者が正当なものであったかを判断することはできません。そしてひとたび”自白”がなされたら、それは決定的な”証拠”とされてしまうのです。裁判になってから「あれは強いられた自白でした」なんて言っても、まず一顧だにされない・・・。

このように国際スタンダードから見たらきわめて「特殊」なのが日本の刑事司法制度です。ここに共謀罪のようないわば「オールマイティ」の法律を加えたら? とんでもない人権侵害が起こるのが目に見えています。共謀罪の導入は「狂気の沙汰」と私が強く感じるのはこのためです。共謀罪は現代に「特高」を蘇らせることになるだろうと私は確信しています。万が一そうなったら祖国日本は「おしまい」でしょう。


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投稿者 kihachin : 20:16 | トラックバック

2006年12月08日

共謀罪は「テロ対策」ではない!

『共謀罪とは何か』海渡雄一・保坂展人

今回も、海渡雄一弁護士と保坂展人衆議院議員の『共謀罪とは何か』岩波ブックレット(2006)を頼りに、共謀罪を考えてみました。

共謀罪はテロ対策として必要」。日本の政府与党は一貫してこのような主張を繰り返してきました。しかし、これは「きわめて怪しい話・眉唾物」なのです。『共謀罪とは何か』を読んで、そのことがよく分かりました。

2000年に国連が起草した「国際(越境的)組織犯罪防止条約」。この国連条約を批准するために日本にも共謀罪が必要である、というのが政府与党の説明です。共謀罪を推進する官僚・政治家は「国際(越境的)組織犯罪防止条約」をあたかも金科玉条のように掲げ、批准しないことには日本は立ちぬかぬと言わんばかり。

ところが! 「国際(越境的)組織犯罪防止条約」はそもそもテロ対策のものではないのです。この条約が規制の対象としている「国際(越境的)組織犯罪」というのは、国境を越えて活動しているマフィアや麻薬の密輸、人身売買などを行なう集団の犯罪です。平たくいえば「カネ目当て」の犯罪ですね。

テロというのは上記のような経済目的ではなく、おもに政治・宗教上の目的で市民や政府機関に恐怖を与える重大犯罪のこととされています。つまりテロは「国際(越境的)組織犯罪防止条約」の対象ではありません(国連は他にテロ対策の条約を多数策定しています)。

共謀罪推進勢力の「共謀罪はテロ対策として必要」という主張が「きわめて怪しい話・眉唾物」なのはこの通りです。そもそも最初からスジ違いの話なのです。それを無理に押し通そうとしているのは「どうせ、大部分の国民は小難しいことなど理解できないし、理解しようともしない」とタカを括っているとしか思えません。

さらに! 条約審議当初の1999年、日本政府は「共謀罪は我が国の刑事法体系になじまない」として修正案を提案していました。そこでは日本政府が共謀罪をあらたに国内法化することは日本の法制度の基本原則に反していると考えていたことが明確に記されていました。「共謀罪なんて我が国には必要ない」が日本政府の姿勢だったのです。

しかし! 日本政府は急激な方針転換をしました。米国並みの一般的な共謀罪を619種類もの広範な対象犯罪について設けるという国内法案を提出。「法律をつくらなければならない国内的な理由・根拠(立法事実)もないのに、なぜこのような広範な共謀罪の制定を提案するに至ったのか、理解に苦しむと言わざるを得ません」とは海渡雄一弁護士の感想です。

海渡弁護士によると共謀罪はアメリカやイギリスで反戦運動のデモなど市民運動の取り締まりに猛威を振るっているそうです。日本でも共謀罪が導入されてしまえば、戦争に反対する市民グループ等が狙い打ちにされる危険性は高いのです。

巨大軍需産業(死の商人)がビジネスとして引き起こす戦争に反対する。カネ儲けのために無辜の市民を虐殺することに反対する。人間としてまったくマトモな行為であるとしか言えませんね。でも、それが犯罪とされてしまう。これはもう「悪夢のような世界」「狂気の沙汰」というしかないでしょう。

究極の悪法・亡国の愚法「共謀罪」に反対します。


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投稿者 kihachin : 20:23 | トラックバック

12-02~12-08の運動記録

2006年12月02日~12月08日の運動記録。

02日(土)ウォーキング50分
03日(日)エアロバイク40分
04日(月)スクワット100回
05日(火)ウォーキング50分
06日(水)ウォーキング50分
07日(木)エアロバイク40分、スクワット50回
08日(金)休養日

チューブトレーニングに関しては以下のページも参照ください(本館「ウエイトトレーニングを楽しむ」内のページです)。


チューブ・グリップセット(強)
2,205円(税込み)

投稿者 kihachin : 20:17 | トラックバック

2006年12月07日

小沢一郎の「愛国心」

 戦前の日本では、ご承知のとおり、富国強兵のスローガンのもとに「上からの愛国心教育」が行なわれた。ことに軍隊では、愛国精神の重要さが過度に強調されてきたが、その結果はどうだったか。本物の愛国者が生まれただろうか。
 日本陸軍の「戦陣訓《せんじんくん》」では、「生きて虜囚《りょしゅう》の辱《はずかしめ》を受けず」ということが強調された。だが、それを兵士たちに指導した貴任者たちは終戦後も生き残り、戦犯として連合国側に裁かれたというのが現実だ。
 また、日本の兵士は世界一忠実だと当時の軍人たちは誇っていたが、実際には捕虜になった兵士や将校たちの中には、軍事機密を自分から相手に教えた人もたくさんいて、連合軍の側がかえって呆《あき》れたほどだという。そのことは最近、出版された『日本兵捕虜は何をしゃべったか』(山本武利著・文春新書)などにも具体的に報告されている。
 結局のところ、いくら上から押し付け、洗脳したところで、本物の愛国心は生まれないということだ。本当の愛国心とは、やはり日常生活の中、家庭生活や社会生活の中から生まれてくるものだと思う。
 そして、大人がなすべきは、子どもたちが自然に誇らしく思える社会や国家を作っていくことにある。そのことを忘れた愛国心教育はすべて無意昧だと言っていい。

小沢主義(オザワイズム)小沢一郎、集英社インターナショナル(2006)からの引用です(186-187頁)。

小沢一郎氏の《愛国心》に関する見解におおむね賛成です。

権力者が上から《愛国心》を押しつけるというのは、ひとことで言えば「日本を北朝鮮化する」ことだと私(喜八)は思っています。

聞くところによると、日本の政治家が北朝鮮に行くと「これは素晴らしい」と感じ入ることが多いのだそうです。
北朝鮮の国民が政府に従順であること、指導者(将軍様)への忠誠心の篤いこと、これらが「うらやましい」と思ってしまう日本人政治家が少なくないのだとか。

国民のひとりひとりが政府に対する批判精神をもたず、ロボットのように自動的に権力者に従う。
そのような国が本当の「国力」を持ちうるはずもありません。
そんなことくらい、北朝鮮が世界の最貧国のひとつであるという事実を見れば分かりそうなものですね。

国民に《愛国心》を強制しようという官僚・政治家は、日本を北朝鮮のような「活力の乏しい専制国家」にしたいとでもいうのでしょうか?
これらの官僚・政治家に本当の《愛国心》があるとは、到底思えない。
彼ら彼女らにあるのは「国民を思うままに従わせたい」という醜悪な渇望だけではないだろうか?

強く疑っています。


(『小沢主義』小沢一郎、集英社インターナショナル、2006)


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2006年12月06日

参院選で自民党は必ず勝つ。そして…

Battaglia di Algeri, La (1966)

謎の憂国者「r」さんからのメッセージです。

********************************************

★引用開始★)   

「来年(2007)の参院選に於いて自由民主党は必ず単独過半数を確保する。」

こんな事を私「r」が言うと「rは遂に壊れたな…」
などと思われるかも知れません。
大丈夫です。
壊れてはいません。(でもある意味壊れています。)
ただ…漠然とした不安があるのです。
私の不安は実生活に於いて外れた事が殆どありません。
先の沖縄県知事選でも不安が的中しました。
だから…来年の参院選も…
自民党と言うより、日本国民を食い物にしている何らかの「存在」により周到なシナリオが用意されているような気がするのです。
それが一体何なのか?
皆目検討がつかないのです。
自作自演のホニャララ?
うーん…

最近郵政造反組復党問題で安倍晋三氏が大変な目にあっています。
マスコミは連日何らかの形でこの事を煽動報道しています。
世論調査も体制翼賛マスゴミの中でも古くから自民をサポートしているフジサンケイの数字が一番低いようです。
不思議ですね。

タウンミーティングのやらせ問題でも大手広告代理店「電通」の名前が遂に出てきました。
流石に「電通」批判をするテレビ局はないですが、不思議です。

「来年の偏向報道の為のアリバイづくり?」

弱すぎる。
理由は何か?

ただ言える事は「全国紙とその配下のテレビキー局」は何としてでも郵政民営化を強行させたいようです。
全国紙報道を中心に分析するとそのような気がするのです。
今の安倍晋三氏は小泉純一郎氏の路線から逸脱しそうな雰囲気が垣間見える。
だから新聞テレビはマイルド批判を行っている。
そう見えるのかも知れませんね。

住基ネット違憲判断を下した大阪高裁判事が謎の死を遂げました。
本来ならトップニュースなのに扱いが不当に小さい。
恣意的なものを感じますね。

話が逸れました。

「来年の参院選に於いて自由民主党は必ず単独過半数を確保する。」

そう肝に銘じたほうが良いかもしれません。
必ず何かがあります。
二重三重に仕掛けがある筈です。

<参考資料>

★引用終了★

********************************************


r」 自己紹介

性別:不詳
年齢:不詳
経歴:不詳
趣味:神社仏閣旧跡めぐり
好きな音楽:クラシック(バロック系)、ジャズ(何でも)
嫌いな音楽:特に無し
愛読書:何でも読む
テレビ:殆ど見ない。気が向いた時に報道系を見て激怒。
ラジオ:NHK FM (クラシック、ジャズ関係)


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投稿者 kihachin : 20:00 | トラックバック

干し柿

干し柿

わびすけさん(※妙齢の女性です)から「干し柿」の画像を送っていただきました。
季節感あふれる写真をありがとうございます!

以下はわびすけさんの文章です。

喜八さんこんにちはー。
今日は少し寒い日となりました。
お隣の渋柿、今朝、収穫して見えたと思ったら夕方には見事な干し柿の暖簾になってつるされていました。
寒さが厳しくなると甘さを増し2週間ほどで渋が抜けて干し柿が完成します。
取り込んで冷凍保存すると春まで美味しくいただけます。

以下ふたたび喜八

見事な干し柿を見て、ひさびさにヘボ俳句をひねりたくなりました。
・・・と書いて、俳句の師匠から「俳句はひねってはいけない。素直に詠みなさい」と注意されたことを思い出しました(汗)。
というわけで今回はヘボ句を披露するのはやめておきます。

柿はビタミンC、カロチン、カリウム、タンニンなど栄養豊富な食品だそうですね。
これは祖母(94歳)からよく聞かされます。
「だからあなたも柿をもっと食べなさい」という意味をふくんでいるのですが・・・。

祖母は子供のころから親しんだ干し柿が大好物なのです。
でも、孫の私はチョコレートやケーキの味に馴染んだ世代ですから、柿のほの甘さはどちらかといえば苦手。
祖母にとってはそれがたいそう不満なのですね(笑)。

とはいえ、94歳になって頭脳も身体もしっかりしている人のいうことですから、無下にはできません。
オヤツには干し柿や干し芋を食べるようにすれば、私も今後40年くらいはバリバリと現役でやっていけるかも?
一度っきりの人生「元気で長生き」したいですからね!

投稿者 kihachin : 12:00 | トラックバック

2006年12月05日

『共謀罪とは何か』

『共謀罪とは何か』海渡雄一・保坂展人

海渡雄一弁護士と保坂展人衆議院議員による「共謀罪反対」の立場から書かれた共著です。

共謀罪って何だろう?」という素朴な疑問を抱く人は、けっして少なくないだろうと思います。そもそも(私自身を含めた)一般ピープルは法律のことなんかよく分からない。さらには「国連」による「国際(越境的)組織犯罪防止条約」の「批准」がどうこうなどと言われれば、「そういうものかな」と納得しかねません。

おそらく共謀罪推進勢力は、その線を狙ってきているのでしょうね。「どうせ、大部分の国民は小難しいことなど理解できないし、理解しようともしない」とタカを括って。だからこそ国会で「デタラメ虚偽答弁」を重ねても恬として恥じないのでしょう(「共謀罪、与党理事ら「審議入り」を提案(追記あり) 」。日本国民もまったく安く見られたものだと思いますが、シラッと嘘をつく官僚の腐敗度も相当なものです。

先に挙げた「国連」による「国際(越境的)組織犯罪防止条約」。政府与党は、この条約をあたかも金科玉条のように掲げ、これを批准しないことには日本は立ちぬかぬと言わんばかりに共謀罪成立を推進してきました(今現在もしています)。ところが、これはきわめて怪しい話・眉唾物なのです。

そもそも「条約の批准」とは、その条約にとって拘束されることを国家が認めるという一方的意思表明です。その国家の意思表明に対して、国連が審査を行なったり「合格・不合格」といったような判断をするわけではありません。国連によって各国の「批准=一方的意思表明」が否定されることはありえない。国連にそんな権利はないからです。

そして、条約を批准するときに「自国の基本的方針に反する」として条約の一部に関してその効力を認めない権利を国家は持っている。これを「留保」といいます。実際、アメリカ合州国が「国際(越境的)組織犯罪防止条約」を批准(2005年11月)するにあたっては、条約5条を「留保」しているのです。

アメリカが実際に行なっている「留保」。「なんでもかんでも米国追従」というのが、日本政権担当者たちのトレンド(?)のようですから、我が国も堂々と「留保」の権利を行使すればよい。私などはこう思うのですが、なぜか政府与党はそう考えないらしい。あまつさえ、アメリカが「留保」したという事実を隠蔽した痕跡さえあるのだそうです(「共謀罪、隠してきた米国留保の謎が解け始めている」)。

恥も外聞もなく国民を欺くことまでして、ひたすら共謀罪成立を図る官僚と政治家たち。その共謀罪はこれまで何度も繰り返してきたように祖国日本を北朝鮮のような暗黒社会へと変貌させかねない悪法・愚法です。共謀罪成立に狂奔する官僚・政治家を目の当たりにしていれば当然の疑問が生じますね。「なぜ彼らはそこまでするのだろう?」「なぜそんなに急ぐのだろう?」と。


(『共謀罪とは何か』海渡雄一・保坂展人、岩波ブックレット、2006)



投稿者 kihachin : 17:30 | トラックバック

2006年12月04日

辺見庸さんの講演会

辺見庸近影

2006年12月07日、辺見庸さんの緊急講演会「個体と状況について ~改憲と安倍政権~」が明治大学アカデミーコモン・ホール(東京都千代田区神田駿河台1-1)で行なわれます。

日時:12月07日(木)開場18:00 開演18:30
場所:明治大学アカデミーコモン・ホール(JR御茶ノ水駅徒歩3分)。
地図:http://www.meiji.ac.jp/campus/suruga.html
定員:1100名
料金:当日1500円 前売1200円

詳しくは公式サイト「お知らせ」をご覧ください。

 辺見庸講演会のお知らせ(2006年12月7日)

(※ブロガー仲間の華氏451度さんから教えていただいた情報です)

投稿者 kihachin : 12:00 | トラックバック

2006年12月02日

太平洋戦争は終わっていない?

『奪われる日本』関岡英之

謎の憂国者「r」さんからのメッセージを掲載します。

********************************************

★引用開始★

どう考えても安倍晋三さんは「総理の器」じゃないですね。
何か太平洋戦争末期に於けるお飾り総理と同じ臭いがします。

実は太平洋戦争は終わってなくて武力戦から経済戦に移行しただけなのでは?
と思うのですよ。
1990年代初頭のバブル崩壊で日本は対米経済戦に敗れ、引き続き金融戦に移行した。
それが今現在の状態なのでは?

郵政民営化法案が可決成立した状態ってサイパン陥落と同じようなものでは?
日本軍サイパン守備隊があっさり敗れたのも海軍が居たからなんですよ。
陸戦には不慣れな南雲忠一司令長官が水際戦を承認したもんだから米軍の艦砲射撃や空爆を滅茶苦茶受けてトーチカも何もかも吹っ飛ばされてしまってあっと言う間に陥落。

残るは硫黄島ですね。
硫黄島も海軍陸戦隊が居なければもっと善戦したらしいです。
「日本軍人で最も優秀な指揮官」といわれる栗林忠道中将が口酸っぱく「水際戦だけはやめてくれ」って言ったのに海軍は米軍艦船を見るなり「高射砲」を艦船に向けて発砲した。
日本の海軍陸戦隊陣地は米軍の艦砲射撃であっという間に壊滅状態。
ちなみに米軍に上陸させて頃合を見計らって倒した高射砲で射撃するってのは栗林中将の発案です。
この事を書くと長くなるので中止します。

硫黄島は現在の金融戦では何に喩えられますかねえ?

太平洋戦争「武力戦」では日本国民の敵は「アメリカ」だけでしたね。(日本政府も味方とは思えませんが…)
「経済戦」での日本国民の敵は「アメリカ」「マスゴミ」「アメリカかぶれの馬鹿日本人」でした。
それで「金融戦」での日本国民の敵は「日本政府」「マスゴミ」「アメリカ」「ネオコン・ネオリベかぶれのオオバカ者」でしょうか?

小泉純一郎政権発足後の日本の指導層は無茶だろうが無理だろうが、全てをアメリカに捧げるべく何でもしてきましたね。
小泉・安倍は勿論、指導層の大部分を占める「対米売国推進勢力=対米売国奴」は既に「ルビコン川を渡って」しまいました。
彼らは今更、後戻りはできないのでしょう。

★引用終了★

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r」 自己紹介

性別:不詳
年齢:不詳
経歴:不詳
趣味:神社仏閣旧跡めぐり
好きな音楽:クラシック(バロック系)、ジャズ(何でも)
嫌いな音楽:特に無し
愛読書:何でも読む
テレビ:殆ど見ない。気が向いた時に報道系を見て激怒。
ラジオ:NHK FM (クラシック、ジャズ関係)


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投稿者 kihachin : 15:00 | トラックバック

2006年12月01日

11-25~12-01の運動記録

2006年11月25日~12月01日の運動記録。

25日(土)ウォーキング50分
26日(日)エアロバイク40分、スクワット100回
27日(月)休養日
28日(火)エアロバイク40分
29日(水)ウォーキング50分
30日(木)エアロバイク40分
01日(金)エアロバイク40分、スクワット100回

上記のほかに自宅でゴム製チューブを使った筋トレを週3回ほど実施しています。

チューブトレーニングに関しては以下のページも参照ください(本館「ウエイトトレーニングを楽しむ」内のページです)。

投稿者 kihachin : 23:59 | トラックバック

共謀罪 ダメなものはダメ

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保坂展人衆議院議員の「どこどこ日記」やヤメ蚊弁護士さんの「情報流通促進計画」によると、現政権の「共謀罪」成立への執念は依然として激しく燃え続けているらしい。

 「最後まで嘘つき政府与党に共謀罪法案強行採決を許していいのか!~明日午前理事会→午後委員会強行採決も!

「なんてシツコイ奴らなんだ!」とカッとなりそうだけれども、腹をたてても一文の徳にもなりまへん。
敵が執念深く攻めてくるのなら、こちらもどこまでも執拗に反撃するのみである。

かけがえのない祖国日本を北朝鮮や旧ソ連のような暗黒社会に変貌させかねない共謀罪。
町中に監視カメラが設置され、電話やメールは盗聴され、チクリ屋(密告者)とスパイが横行する。
エリート意識は強いが無能な世襲政治家が君臨し、秘密警察が肩で風を切って闊歩する(まさしく北朝鮮状態!)。

こんな社会に暮らしたいと思う者が多いはずもなく、甲斐性とやる気のある日本人は次から次へと海外に流出。
国内に残されるのは(私のような)ノンビリ者ばかり。
その結果、国の活力はガタ落ちとなり日本は世界の「三等国」に成り下がってしまう。

と、これが「共謀罪成立後の日本がたどる道」喜八の予想です(当たるも八卦当たらぬも八卦)。

かくのごとく日本を根底から荒廃させかねない共謀罪。
そんな悪法・愚法を執拗に成立させようとする政治家や官僚が何故ゆえに存在するのか?
まともに考えれば不思議でしょう?
わざわざ祖国をダメにしようとしているのだから。

これはあくまで私の想像に過ぎないのだけれど「米国の圧力」が原因ではなかろうか?
官僚と政治家たちが途方もない執念をもって共謀罪を成立させようとしているのは、アメリカの「ボス」が強く望んでいるから。
この答えがいちばんスッキリする。

もしも、私のこの想像(妄想)が当たっているとしたら?
共謀罪成立を図る勢力が、宗主国アメリカに「いい顔」をしたいがために、自国民の幸福を犠牲にして恥じない者たちだとしたら?
売国奴
一個の日本人として怒りを込めて、そう呼ばせてもらう。


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投稿者 kihachin : 20:07 | トラックバック