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2007年02月18日

偽りの愛国者「石原慎太郎」氏を完全否定する

謎の憂国者「」さんの石原慎太郎批判です。


★引用開始★

偽りの愛国者「石原慎太郎」氏を完全否定する -純白の雪は汚れて消える-

 石原慎太郎氏は長い間「熱烈な愛国者」として自己主張してきました。
彼の思想の集大成『「NO(ノー)」と言える日本』は確かに「名著」と言えるでしょう。
この本に感銘を受けた人は数多いと思います。アメリカ政府による日本に対する理不尽な要求をバッサリと斬り捨てた石原慎太郎氏の主張は光り輝いていたように思います。(私「r」もかつては感銘を受けた一人でした。)

 しかしそれは全て「まやかし」であり「口先」だけであったのが後に露呈する事となりました。何故に露呈する事となったか、お気付きの方も多いと思います。それでもあえて書かせていただきます。

 あの忌まわしき対米売国の象徴たる「郵政解散総選挙」において石原慎太郎氏は戦わなかったどころか「売国奴たる全民放テレビ局」のインタビューに対し「俺は郵政民営化に賛成だもん…」などと発言し、「小林興起氏」や「城内実氏」を始めとした「日本」と「日本国民」を「アメリカ政府」と「対米売国勢力(日本国内の)」から守る為に命懸けで立ち上がり、必死になって戦った「本物の愛国者・憂国者」を見捨てたばかりではなく、石原慎太郎氏は自分の息子「石原伸晃」と「石原宏高」を小泉自民から立候補させ、「小泉純一郎竹中平蔵両氏」による「国家反逆罪」(ネオリベクーデター)に結果として協力しました。その罪はある意味「小泉竹中両氏」による「対米売国」の罪より遙かに「重い」と言えるでしょう。

 石原慎太郎氏の「罪」は「太平洋戦争」に例えるならば「俺も後から必ず行く(逝く)から先に行け(逝け)」と憂国の情に熱く燃える若いパイロットに「特攻」を強要した高級将校の無責任な言動と同じ事だと私「r」は思います。「強要」ではなく「志願」だと言う人もいますが、あの状況で拒否する事ができますか? 私「r」もあの状況だったら間違いなく特攻しましたよ。それと若いパイロットにも「立場」と言うものがあります。自分一人だけが「特攻」を逃れる訳にはいかないでしょう。昨日まで一緒に同じ釜の飯を食べた貴い友人が先に散っていったのですから。そして「後から行く」と言った高級将校の「何人」が自分自身の吐いた言葉を実行に移したでしょうか? 確かに「極一部」の高級将校は「自決」したり「特攻」しましたが…そう言えば「小泉純一郎氏」は特攻隊の手紙に涙を流したそうですね。素晴らしい役者ぶりです。流石は日本の「リチャード・ギア」名優!(私には偽善の涙としか思えませんが。)

 石原慎太郎氏は戦うべき時に戦わず、結果として「小泉純一郎・竹中平蔵両氏」の対米売国に協力した。一方では何食わぬ顔で関岡英之氏の憂国の書『拒否できない日本』に推薦の帯を書く。開いた口が塞がらない、とは正にこの事でしょう。そういった訳で私は石原慎太郎氏を「完全否定」します。そして石原慎太郎氏は「小泉純一郎・竹中平蔵両氏」を凌駕する「卑劣漢」であり、田中康夫氏の言葉を借りて「カワード(臆病者)」と断言させていただきます。

 余談ですが「愛国」を声高に訴えていた「産経新聞社」と「反米的スタンスで左翼的言動」を行っていた「朝日新聞社」は小泉純一郎・竹中平蔵両氏の「構造改革」と称する事実上の「対米売国政策」に徹底的に協力しました。特に朝日新聞社の社説は凄かったですね。(朝日新聞バックナンバーや、小林興起氏の『主権在米経済』などに詳細が書いてあります。絶句する事うけあいですよ。)「産経新聞社」と「朝日新聞社」はその後遺症(それぞれの社が訴え続けた「伝統的主張」との論理矛盾を克服できていませんからね。)にかなり苦しんでいるように思います。(自己責任の自業自得でしょうか? 何か「イラクの邦人・人質事件を思い出しますね。あの時は両社とも冷たかったですね。もちろん「読売」「毎日」「日経」は言うまでも無いですね。)

「愛国」が「売国」…「反米左翼」が「対米売国」…殆ど「ブラックジョーク」です。

「愛国を叫ぶ多くの者達は小泉政権下において、その主張・思想の欺瞞性が露呈し事実上の売国奴に成り下がり転落した。その中の一人が『安倍晋三氏』ではないだろうか。」

山崎行太郎氏を始めとする「本物の憂国者」が激怒するのは当然ですね。

最後に一言…

石原慎太郎氏も最初から「結果としての売国奴」ではなかったでしょう。
若かりし頃は「憂国の情」に熱く燃え、より良い「日本」を創る事に信念を燃やしたことでしょう。

まさに「純白の雪」

されど純白の雪もやがては汚れ融けていきます。

そして消えていくのです。

★引用終了★


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投稿者 kihachin : 2007年02月18日 08:10

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