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2007年03月18日

外交力のすすめ

ベトナム戦争 サイゴン市内に展開する米軍戦車

謎の憂国者「」さんのメッセージです。

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★引用開始★

正直言って「中国」「韓国」「北朝鮮」は非常に厄介でややこしく、そして危険な国家群です。
そしてもう一つの厄介な国「ロシア」もあります。
これらの国々と対峙するのは並大抵ではありません。

しかし世界で最も強く、最も危険で、最も嫌われている国家がアメリカ合衆国であるのは事実でしょう。

アメリカの言う事を聞かないと必ずと言っていいほど「何か」が起こります。
ある国には「爆弾(ミサイル等)」が降ってくる。
ある国には「不自然なテロ」が勃発する。
ある国には「スキャンダル」が発覚する。
ある国には「反政府ゲリラ」が突然出現したりそれが強化される。
そしてアメリカに「ノー」を突きつけた政府が転覆したり下野したりする。
第二次大戦後、南米や中東、そしてアジアで数限りなく見られた光景です。

でもここで振り返ってみると、ベトナム戦争以降、アメリカに負けた国があったでしょうか?

アメリカに対して「武力戦」で勝つ事は絶対に不可能でしょう。
仮にアメリカ本土に攻め込んだとしても「広大なアメリカ大陸」を実効支配するのは不可能です。
ロッキー山脈その他に立て篭もって「ゲリラ攻撃」されたら、たまった物じゃありません。
多民族国家のアメリカですから一般市民とゲリラの区別をどうやってつけるのか?
「イラク戦争」以上に、そして「日中戦争(支那事変)」以上に困難でしょうね。

といった訳で武力戦でアメリカに勝つ事は「絶対に不可能」だと思います。

で、「経済戦」ではどうか?
80年代の日本経済は破竹の勢いで世界を席捲しました。
「Japan as Number One」「日の出ずる国は最強なり」を地でいってましたね。
でも結局アメリカの政治的圧力に屈する形でバブルが崩壊して、アメリカに美味しい所を全部持っていかれました。
今の世界に「経済戦」でアメリカに勝てる国もなさそうです。

しかし「武力戦」で負けた国はないのですよ。
そして「経済戦」で負けなかった国もあるのですよ。

それでは「負けなかった国」は何故負けなかったのか?
それに対する詳細な分析が必要です。

「負けなかった国」は「外交力」が半端じゃないと私「r」は思うのです。
例えば「北朝鮮」です。
先の「六カ国会議」は北朝鮮外交の勝利に終わった、と見るのが妥当でしょう。

とにかく日本の道府県より経済規模の小さい北朝鮮が「外交戦」でアメリカに勝利したのは紛れもない事実ですね。

そういった訳で私は思うのです。

「日本はアメリカに武力戦でも経済戦でも勝てない。そして日本の巨大広告代理店と全国紙、テレビキー局、検察がアメリカの味方であるのも恐らく事実。となればどうやってアメリカに『負けない』ようにするか。『民主党を始めとする野党各党』『心あるジャーナリスト』『学者』『文化人』『本物の任侠・渡世人(ヤクザ)』『本物の右翼』が覚悟を決めて『本当の事』を全てぶちまけて、国民の決起を促《うなが》し『外交力』で勝負するしかない。」

でも、もしこんな事をしたらアメリカは黙っていません。
日本の全国紙やテレビ局、御用雑誌などを使ってネガティブキャンペーンを張って検察を動かし、「日本史上最大規模」の「国策報道」「国策捜査」を繰り返して弾圧するでしょうね。
そればかりかひょっとしたらアメリカの息のかかった「新・日本軍」がクーデターを起こすかも知れません。
そして「自作自演のホニャララ」が日本全国各地で頻繁に起きるかも知れません。
或いは米国の意向を受けた「朝鮮人民軍」が何かを仕掛けてくるかも知れません。

そうです。
嘗《かつ》て「南米」「中東」「アジア」各地で起きた「親米政権」誕生のイベントと同じです。

かなり話が飛躍しましたが、そうなる可能性もあるでしょう。

でも、悲観する必要はないと思うのです。
アメリカの威信は日を追うにつれ低下しています。
今や無条件にアメリカに金魚の糞みたいにくっ付いて行くのは日本だけです。
イスラエルは自国の生存を賭けて死に物狂いでアメリカを利用しているだけでしょう。
英国はどうか?
ある程度は歩調を合わせるでしょうが、果たして最後まで合わせるかどうか…
EUとの絡みを考えると英国は難しいかも知れません。
早い話アメリカは確実に「衰亡期」に入っているのです。
アメリカはいずれ「引き篭もり」に入るのでは? というのが私の予想です。
アメリカ国民の多くは新聞テレビによって「洗脳」されていますが、いい加減に気付いている人も少なくないと思うのですよ。

ブッシュの次がヒラリーになっても現状が良くなる筈がありません。
ブッシュ共和党はハッキリ言って無茶苦茶をしまくりましたね。

でもアメリカ民主党も不思議な事が多過ぎるのです。
ゴアがブッシュに負けた時、ケリーがブッシュに負けた時。
不正選挙の疑惑が濃厚だったじゃないですか。
911テロ事件。
あれも非常に不可解な事が多過ぎじゃないですか。
アフガン戦争。
ビンラディンとブッシュ家の繋がりは?
イラク戦争。
開戦の大義名分がコロコロ変わった不思議な戦争。

先の中間選挙でアメリカ民主党は「大勝」しましたね。
共和党議員も民主党に「寝返りそう」な連中が出現し始めました。

しかし、何故か「ブッシュ弾劾」の動きが起きない。

なんでだろ~♪(古い)

そういったわけでお人好しのアメリカ人たちもいい加減に気付くと思うのですよ。
そうなったらアメリカは今までのやり方で世界各国を脅迫出来なくなる。
となればアメリカの日本に対する「依存度」は強まるばかりでしょう。

例えば「金持ちのハゲパパ」が「クラブホステス」を囲ったとします。
ホステスは立場が弱いですよね。
でも、ハゲパパが過剰にホステスに依存してしまったら?
立場は逆転します。
ホステスは「別れ話」を餌にハゲパパを「脅迫」します。
当然、ハゲパパの「秘密」も知ってます。
ハゲパパは完全にホステスに依存しているから別れたくないのです。
要するにホステスは巧妙に立ち回れば立場が逆転できるわけなのですね。

だから日本は巧妙に「国際的にも国内的にも弱ってきたアメリカ」を振り回せばいいのです。
それが「外交力」ではないでしょうか?
その為には「親米」のフリも時には必要でしょうね。

もっとも「小泉純一郎」のように私利私欲(権力維持)の為の「親米」などは話になりませんが。(安倍晋三も似たようなものです。)

長くなってしまってすみません。
論点もずれたかも知れません。

★引用終了★


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投稿者 kihachin : 2007年03月18日 14:28

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