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2007年03月07日

法隆寺

法隆寺 西院伽藍遠景

謎の憂国者「」さんのエッセイです。

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★引用開始★

法隆寺は何故に世界最古の木造建築物となったか?

以前何かの本で読んだ事です。
(出典忘れました。確か高名な歴史学者の本だったような…)

法隆寺が消失しなかった理由は『僧兵』を置かなかったからだ。その他の寺院は『僧兵』を置いたから戦乱に巻き込まれ消失したのである。」

確かに「僧兵」を置いていた寺院や「武士」「警察機関」などを置いていた(常駐していた)寺院は結構「焼き討ち」に遭ってましたね。
現存する有名寺院の大半が「江戸時代」以降に再建されたものです。

それでふと思ったのですよ。
何で、僧兵などの武力勢力を置くと焼き討ちに遭うのか。

それって「脅威」に感じる人がいるからなのですよね。
だから「僧兵」を置いていなかった法隆寺は「脅威」に思われなかった…

脅威でなければ攻撃する必要が無い訳です。

だからイタズラに「武装強化」をすると「脅威」を扇動する結果となり、「攻撃対象」になるのでは?と思うのですよ。

でも私「r」は「法隆寺」はある意味「例外」なのかも知れないって感じます。
法隆寺は聖徳太子と関係の深い寺院です。

 「十七条憲法」第1条の「以和爲貴」(和を貴しとなす)

うーむ。
極めて日本的ですね…

※孔子の『論語』第1卷 学而第1「有子曰 禮之用和爲貴」礼をこれ用うるには、和を貴しとなす が引用元
…とありますから、必ずしも「日本」だけのものではありません。

何《いず》れにせよ、日本人独特の価値観から法隆寺は保全されたのかも知れません。

で、国際情勢に目を向けると…

詳しい説明は省《はぶ》きますが、要するに「軍拡競争」が経済を疲弊させ、国民生活を窮乏に陥れ、国内の不満分子を弾圧し、国家指導者はそれを誤魔化す為に「外国の脅威」を扇動し、腐れ切った「マスゴミ」がそれに乗っかって益々「扇動」してのっぴきならない状況に陥って「武力行使」へと突き進む…

過去の歴史を振り返ると概《おおむ》ねそのようです。

そういった過去の反省を「悪い意味」で「発展・昇華」させたのがアメリカ合衆国の「軍産複合体経済」なのでしょう。

とりあえず今は「第二次大戦」のような直接的な武力衝突の時代ではないように思います。

また、日本にはイラクなど紛争地域みたいに「資源」がありません。
あえて言えば「ロシア」の視点から「不凍港」としての魅力だけでしょうね。

うーむ国際関係は難しい。

今後、日本が国際社会の中で生き残ってゆくためには「国策捜査」で有名な「佐藤優」氏のような優秀かつ有能な外交官を一人でも多く育成して「外交力」で勝負するしかないのではないでしょうか?

強《したた》かに巧妙に「外交力」と「経済」で立ち向かわねば、と思う今日この頃です。

(自衛隊は現状+αで充分かな、と私は思います。)

★引用終了★


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投稿者 kihachin : 2007年03月07日 08:04

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