【お勧めの本】深尾葉子『魂の脱植民地化とは何か』青灯社(2012) 更新!

« 楽をして大金を稼ぐ方法 | メイン | ブログランキング政治部門 »


2007年05月06日

「愛国」と「売国」

謎の憂国者「r」氏と喜八の会話です。


喜八:私の独断による「愛国者」および「売国奴」の定義です。

愛国者」とは自《みずか》らが所属する国を「いまより良いものにする」ために現実的な試みをなす人のこと。

声高に「愛国」を叫ぶ者がすなわち「愛国者」ではない。

本当の愛国者は自分が愛国者であることに気づいていないかもしれない。
謙虚で静かな人々ではないだろうか。

売国奴」とは、自らの利益を追求するため、同胞である自国民を犠牲にして、外国勢力に奉仕する者のこと。

売国奴が自ら「私は売国者です」と言うことはない。

それでは彼(女)らは何と称するか?
「愛国者」である。

少なからぬ売国奴は「愛国者」を僭称《せんしょう》する。


r:私が思うに本物の愛国者は他人の話に対して真摯な態度で取り組む人である、と思います。
たとえ、相手の思想信条が自分と異なっても…

一時「ディベート」って言葉が流行りましたが、あれは「相手を論破する」「相手を屈服させる」以外の何物でもありません。
結果、「大きい声」が勝つ。「その場の多数派」が勝つ。
それを悪用したのが「朝まで生テレビ」「TVタックル」などテレ朝の諸番組ですね。
山本一太氏など、自民党ネオリベネオコン若手は「相手に喋らせない」なんて反則技まで使う。
ディベートなんて所詮、水掛け論の平行線なんですよね。

だから本物の愛国者や本物の右翼(左翼も)は心穏やかに相手の話を聞くのです。
1993年に自決した野村秋介さんも心穏やかに話を聞く人物だったそうです。


喜八:エラソーなことを言いましたが、自分自身が「愛国者」であるかというと、あまり自信はないんですよ(汗)。

ささやかながらも紛《まが》い物ではない「愛国派」でいたいとは思っています・・・。


関連ページ


投稿者 kihachin : 2007年05月06日 08:13

« 楽をして大金を稼ぐ方法 | メイン | ブログランキング政治部門 »



トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://kihachin.net/klog/mt-tb.cgi/1368

このリストは、次のエントリーを参照しています: 「愛国」と「売国」:

» イラクの自由作戦の酷さ 自衛隊はどうなる? from とむ丸の夢
 明日で連休もお終い、と思うと憂鬱になる。 月曜の朝になると、さらに憂鬱は深まる。 休み明けブルー。マンデーブルー。 なにも、もっと遊びたいわけでも休みたいわけ... [続きを読む]

トラックバック時刻: 2007年05月06日 12:49

» 同じ憲法改正賛成派でも ~自民系・復古主義vs。民主系・現実未来志向~ from 日本がアブナイ!
 5月5日は子供の日・・・。(^^♪ kashiwamochi o katte koyoukana ?  安倍首相は3日の談話で、『子どもたちの世代が自信... [続きを読む]

トラックバック時刻: 2007年05月06日 20:00

» チチチチ・・・敗走せまる!! from ◆書く/読む/喋る/考える◆
アメリカ軍がイラクから敗走するのは、もう秒読みの段階でしょう。このニュースをアメリカの国民がお読みになったら、どう思われるでしょうか。立場はアメリカ人それぞれに... [続きを読む]

トラックバック時刻: 2007年05月07日 17:28