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2007年08月11日

「日本型社会主義・売国新自由主義」そして共産党

「米船渡来旧諸藩士固之図」東州勝月 明治22年(1889)

謎の憂国者「」さんのメッセージです。

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★引用開始★

「日本型社会主義・売国新自由主義」そして共産党…

今の日本は未曾有の「経済戦争」の渦中に巻き込まれています。
「アメリカ」VS「中国」の経済戦争の狭間…
アメリカは「黒船」ペリー提督(1794-1858)の昔から「中国大陸」に利権を求めてきました。
戦前の日本は「満州国」に活路と利権を追い求めてきた。
そして米国は日本が本来「望んでいない」戦争へ誘導していった…
(経済封鎖、即ち石油の禁輸措置や資産凍結など)
それから半世紀以上が経って「今現在」の状況はどうか?

年次改革要望書」に準拠するシステマチックな「売国政策」の数々。

郵政民営化
「道路公団民営化」
「建築基準法改悪」
「医療保険制度の破壊」
「地方への利益再配分停止」
「地方銀行の解体」

田中角栄が国策捜査と国策報道によって失脚して以降、三木武夫福田赳夫によって「対米売国」への「下地」が徐々にならされて…
中曽根康弘によって開始された「売国・新自由主義」政策。
そして「小泉純一郎竹中平蔵」によって完成の域に達した感のある「売国・新自由主義」政策。
「国家社会主義」或いは「民族社会主義」若しくは「日本型社会主義」とも言える政治システムを背景に君臨してきた「旧・自民党」は小泉純一郎によって完全に破壊され、奇しくも安倍晋三によってトドメをさされた「旧・自民党」…

小泉純一郎、竹中平蔵によって「売国・新自由主義」を思想に持つ「新・自民党」は誕生しました。
そして「旧・自民党」に対応した「旧・社会党」の現代版である「新・自民党」補完勢力たる「前原誠司民主党」の誕生。

「これで日本は終わりか?」

と思った矢先に「前原民主党」は新聞テレビの必死の応援空しく「渡部恒三」によって引導を渡され自爆崩壊…
ある意味「天佑神助」とも言える「神風」が吹きました。

前原誠司代表時代の民主党は「小泉自民」以上に「売国・新自由主義」でした。
正に「対米売国推進『急進派』」です。
それが崩壊したのは正しく「天佑」以外の何物でもない。

そして…

小沢一郎代表の民主党」が誕生した。
「人間力」「経験」その他で小沢一郎を凌《しの》ぐ人物は民主党には存在しない。
新・自民党の安倍晋三も小沢一郎の敵ではない。
格が違い過ぎるのである。

安倍晋三はあくまでも「小泉純一郎」に憑依された「傀儡《かいらい》」或いは「依童《よりわら》」に過ぎない。
即ち「安倍VS小沢」の戦いではない。

「小泉純一郎」VS「小沢一郎」の戦いなのである。

「日本型新自由主義」を捨て去り「第三の道」を模索し始めた小沢一郎。
「売国・新自由主義」に拘泥する小泉純一郎。

最終戦争は今、始まったのである。

そんな訳で…

今一度、「日本型社会主義」について語らせていただきます。
私「r」は普通の一般市民ですので「論理思考の訓練」は中途半端にしかしていません。
重複、矛盾は覚悟の上。

乱筆乱文はお許しください。


では本文です。


史上成立した共産主義国家において「完全独立」した国家は中国とソ連だけでしょうね。
しかし中国は中南海の特権階級、ソ連のそれはクレムリン
ノーメンクラツーラと呼ばれる「赤い貴族」が旧支配者階級に代わって甘い汁を享受した。

さて、一方日本ではどうか。

旧自民党が「日本型社会主義政権」であり中曽根康弘以前、特にロッキード事件で田中角栄が不当逮捕されるまでの日本は間違いなく「日本独自の社会主義国家」だった事実があります。
それも人類史上類を見ないある種の「理想国家」と言っても過言ではないでしょう。

その証拠に「学歴不問」「経歴不問」「賞罰不問」「身元あやふや」で就職できた事実上のセイフティネット、再チャレンジ産業の「パチンコ屋」「タクシー運転手」「大キャバレー(古き良き時代の<ロ○ドン><日○丸>などですね)に就職しても必ず「社会保険」が付き、しかも頑張れば「一戸建ての中古住宅」が買え、子息令嬢を「大学」に行かせる事が「誰にでも可能」であった理想郷。
よって「社会党」「共産党」の存在意義が極小化され、あくまでも「政権不正のチェック機関」でしかありえなかった。

そんな理想郷「日本」でも歪は避けられない。
そこで「労働組合」の社会党が「不当労働」から組合員を守り、労組の範疇からこぼれた「請負職人」やら何やらを「不当労働」などから守るべく「共産党」の弁護士は孤軍奮闘した。
早い話、「旧自民党→日本型社会主義」「旧社会党→日本型社会主義の亜流」「共産党→事実上の社会主義(共産主義への一種の移行系?)」でどっちに転んでも「日本型社会主義」が保障された状況だったのです。

これはアメリカの意向、と言うより岸信介のイデオロギー路線が破綻崩壊し「所得倍増論」が台頭、具現化しそれを高度に「体系化」した田中角栄率いる「木曜クラブ」即ち「旧経世会」の輝かしい功績だったのではないでしょうか?

そして時は流れ、保守亜流、即ち「対米売国推進勢力」の清和会(清和政策研究会)が復活して悪夢の小泉政権が誕生し嘗ての55年体制、「旧自民党→日本型社会主義」「旧社会党→日本型亜流社会主義」に対応すべく「新自民党→新自由主義」「前原民主党→新自由主義」即ち「新55年体制」を成立させようと画策され、用意周到に準備されていたと思うのです。

嘗ての「共産党」のレゾンデートルはあまり目立たない、と言うか重要視されなかったが、新自由主義が台頭し、全ての新聞テレビがそれを礼賛し不当な国策捜査が横行する昨今、「共産党」のレゾンデートルは嘗てないほど「重要」なのではないでしょうか?
まずは「共産党&赤旗」が既存の新聞テレビを否定し、その矛盾や欺瞞性、そして「対米売国推進」ぶりを徹底糾弾するべきではないでしょうか?

共産党の武器は「鋭い調査能力」であります。
そして新聞「赤旗」と言う日刊の活字メディアがあります。
さらに「インターネット」を利用し「テレビ赤旗」を立ち上げ「日本全国」「全世界」に向けて情報を発信し、全世界の「反ネオリベ・反ネオコン勢力」に結集を呼びかければ凄い事になる筈です。

でもその動きがまったく見られない。

ひょっとしたら「日本共産党」にも「赤い貴族:ノーメンクラツーラ」が存在し、その事実を日本の公安当局、そしてアメリカ政府に握られているのかも知れませんね。
日本の労働組合幹部の「労働貴族」ぶりが政府当局に握られて二進も三進も行かないのと同じように・・・

(以上・敬称略)

★引用終了★


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投稿者 kihachin : 2007年08月11日 11:41

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