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2007年09月14日

「小泉一派」の反撃

Bush, Koizumi Giddy for Graceland」(大きな画面)

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自民党所属国会議員の皆様のあいだで様々な動きがあるようです。「小泉改革を止めるな!」と叫ぶ人たち。「小泉再登板」を訴える人たち。

差し迫りつつある解散総選挙では相当数の自民党議員が「討ち死に」することが予想されていますから・・・、必死なんですね(笑)。

まずは山本一太参議院議員のブログ記事「8名の改革派、立つ!!」から一部引用させていただきます。

 来週、有志議員による「新たな勉強会」を立ち上げる。 目的は「改革の流れを逆行させない」ことだ。 「政治とカネの問題」を含め、幾つかのテーマについて大胆な政策提言を発信していきたい。 勉強会の顧問は竹中平蔵教授にお願いした。 メンバーは中堅、若手の8名。 山本一太、世耕弘成、西村康稔、柴山昌彦、山際大四郎、山内康一、佐藤ゆかり、上野賢一郎というフォーメーションで発足させ、党内に同志を増やしていこうと思う。 講師として(まだ正式に要請していないが)、中川秀直前幹事長、塩崎恭久前官房長官、さらに飯島前総理秘書官等を招きたいと考えている。 年内にも解散総選挙になる可能性がある。 早く行動しないと、手遅れになってしまう!!

(※山本一太先生、「山際大四郎」は「山際大志郎」の間違いです!)

メンバーが山本一太(以下、敬称略)・世耕弘成西村康稔柴山昌彦山際大志郎山内康一佐藤ゆかり上野賢一郎

「顧問」が竹中平蔵
予定される「講師」が中川秀直塩崎恭久飯島勲

正式名称が決まっていないということですが、「ネオリベ(新自由主義)改革研究会」などはいかがでしょうか? あるいは「日本をアメリカ型社会にする改革研究会」とか?(長過ぎますね)

メンバーの1人である佐藤ゆかりさんは、郵政民営化法案に反対した平沼赳夫議員の復党に関して、「理解できません」と仰っています。はたして勇気ある発言ということになるのか・・・。

 「平沼氏復党はゆかり氏「理解できない」

ところで「小泉チルドレン」と呼ばれる、2005年総選挙初当選組の方たちも「国民本位の政治を実現する会」なる会を立ち上げたそうです。目的は「改革逆行を止めるため」(山内康一)なのだとか。

 「自民党:「小泉チルドレン」が勉強会 小泉路線否定に対抗

メンバーは平将明山内康一牧原ひでき・ほか9名です(名前が分かりません)。こちらの皆様もやっぱり「改革」に拘《こだわ》られているようです。

メンバーの1人山内康一衆議院議員は、09月10日、安倍首相の所信表明演説が終わった後「最近の党は小泉構造改革を否定するような動きが増えている。これにどう立ち向かっていくか議論したい」と発言されています。

つまり「改革」とは「小泉改革」のことなのです。 となると「国民本位の政治を実現する会」の皆様は「日本をアメリカ型社会に改造したい」方々の集まりと見てよいのでしょうね。もしかしたら「国民」は「国民」でも「日本国民」ではなくて「アメリカ国民本位の政治を実現する会」だったりして?(すみません、本気の冗談です。笑)

そして真打(?)「小泉再登板」願望派の皆様の登場。以下は「日刊スポーツ」記事からの一部引用です。

チルドレン集結「小泉再登板」署名31人
 安倍晋三首相の後継を決める自民党総裁選に、安倍氏を後継指名した小泉純一郎前首相(65)を擁立する動きが水面下で進んでいることが12日、日刊スポーツの取材で分かった。
 安倍首相の退陣で、小泉氏が進めた構造改革路線が後退し、自民党が“先祖返り”することを警戒する新人議員ら若手議員が担ぎ手の中心になっている。小泉路線からの脱却を目指す麻生太郎幹事長(66)与謝野馨官房長官(69)の「AYライン」への批判も根強く、関係者は、「既に200人規模で動いている」と指摘。また片山さつき衆院議員(48)は、小泉氏の再登板を求める31議員の署名を集めたことを明かし、中には小池百合子前防衛相(55)も加わっている。12日夜には新人議員が都内の複数のホテルに集まり会合を持った。中川秀直前幹事長(63)も小泉氏へ立候補を要請した。


ここでも「小泉氏が進めた構造改革路線」の後退を憂える人たちの集まりということになっています。「小泉改革」って、そんなに素晴らしいものだったのでしょうか? 私(喜八)にはとてもそうは見えませんが・・・。逆に「小泉改革」なるものは日本社会を根こそぎ破壊しつつあるとしか思えないのです。おそらく、それは私が「100%庶民」だからでしょうね。

「アメリカ様」のエージェントであらせられる「植民地エリート」の皆々様にとっては「小泉改革最高!」なのでしょう。「小泉氏が進めた構造改革路線」により毎年3万人を遥かに超える自殺者をだしたのも、スポット派遣労働者などのプレカリアートやワーキングプアが激増したのも、この方たちの目には「改革の輝かしい成果」と映るのですかね?

「ふざけるな!」としか言いようがありません。そんな「改革」だったらいらねえよ!(ガラが悪くてスミマセン。つい「地」がでてしまいました)

山本一太世耕弘成片山さつき小池百合子(マダムスシ)・竹中平蔵中川秀直・小泉チルドレン・そして小泉純一郎。「日本をアメリカ型社会に改造したい」「小泉改革推進派」議員が、生き残りを賭けて結集を始めている。こういうのは分かりやすくていいですね。「敵」の姿がはっきりすれば、それだけ戦いやすくなりますから。

(※喜八の独り言「それにしても薄っぺらい奴ばかりだ。親分薄けりゃ、子分も薄い」)

次の総選挙は「小泉改革推進派」対「国民生活防衛派」の決戦となるでしょう。ここで、万が一にも我々「国民生活防衛派」の側が敗れるようなことがあれば、日本社会はいま以上にガタガタにされてしまいます。アメリカのカネ持ちと一部「植民地エリート」日本人だけが荒稼ぎをする一方、大多数の庶民はより苦しい経済状況に追い込まれる。経済格差は意図的に拡大され固定され、子供たちの未来が一方的に閉ざされてしまう・・・。

私(喜八)は「国民生活防衛派」候補者の皆様を全力で応援します。


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投稿者 kihachin : 2007年09月14日 12:02

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