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2007年09月19日

松下政経塾(上)

松下政経塾

謎の憂国者「」さんのメッセージです。

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★引用開始★

松下政経塾、その「存在意義」

「松下政経塾に気をつけろ!」

この言葉は雑誌「噂の真相」編集長「岡留安則」氏が「噂の真相・休刊」にあたって残した言葉です。
岡留氏は「松下政経塾」の危険性に逸早く気付き、警告を発していた人物です。

正直なところ私「r」は「噂の真相」があまり好きではありませんでした。
有益な情報もある反面、くだらない情報も多々ありまして、中には「事実無根」としか思えない誹謗中傷的記事も少なからずあったように思います。

しかし、「噂の真相」は他の「一般誌」と違い、国家権力に鋭く対峙したり「日本のタブー」に深く斬り込む「勇気」もありました。
そういった意味では「言論の自由」をある時は「高レベル」に、またある時には「低レベル」に具現化した「清濁併せ呑める」超一流の「カストリ雑誌」でもあったように思います。

同誌の編集スタイルは常に「極左的」ではありました。
故に「皇室」に対する不遜な発言もありました(その部分はおおいに不満です)。
しかし「日本のタブー」に深く斬り込む姿勢。
それは高く評価してもいいのではないでしょうか?

「政治的新興宗教」(「韓国系基督教原理主義新興宗教」「国内仏教系新興宗教」など多数)
「不思議な右翼集団」(詳説は避けます。読者の皆さんならお判りですね)
「不思議な暴力集団」(同上)

その他多数ありますが、どれも「一般誌」が避ける傾向にある「タブー」です。
ある時は「脅迫文」を送り付けられ、またある時は直接暴力により「襲撃」され…
それでも開き直る「岡留編集長」
正直言ってスゴイ胆力の持ち主ですね。
ある意味「尊敬」します。(冗談抜きで)

さて…

そんな岡留編集長が「完全否定」している「松下政経塾」
田中康夫参院議員も「完全否定」している「松下政経塾」

この「塾」出身の政治家関係の名簿をまずはご覧ください。

【衆議院代議士】

■自由民主党

逢沢一郎 - 1期生(岡山1区選出)
小野晋也 - 1期生(愛媛3区選出)
鈴木淳司 - 3期生(愛知7区選出)
高市早苗 - 5期生(奈良2区選出)
伊藤達也 - 5期生(東京22区選出)
河井克行 - 6期生(広島3区選出)
赤池誠章 - 7期生(南関東ブロック選出)
秋葉賢也 - 9期生(宮城2区選出)
松野博一 - 9期生(千葉3区選出)
坂井学  - 10期生(神奈川5区選出)
小野寺五典 - 11期生(宮城6区選出)
山本朋広 - 21期生(近畿ブロック選出)
川条志嘉 - 24期生(大阪2区選出)

■民主党

野田佳彦 - 1期生(千葉4区選出)
長浜博行 - 2期生(南関東ブロック選出)
松原仁  - 2期生(東京ブロック選出)
笹木竜三 - 3期生(北陸信越ブロック選出)
原口一博 - 4期生(九州ブロック選出)
三谷光男 - 4期生(中国ブロック選出)
武正公一 - 5期生(埼玉1区選出)
前田雄吉 - 5期生(東海ブロック選出)
神風英男 - 7期生(北関東ブロック選出)
山井和則 - 7期生(京都6区選出)
玄葉光一郎 - 8期生(福島3区選出)
前原誠司 - 8期生(京都2区選出)
市村浩一郎 - 9期生(近畿ブロック選出)
松本大輔 - 22期生(中国ブロック選出)
三日月大造 - 23期生(滋賀3区選出)

【参議院議員】

■自由民主党

小林温 - 10期生(神奈川選挙区選出) ※選挙違反の被疑で辞職、現在公判待ち。

■民主党

徳永久志 - 8期生(滋賀選挙区選出)
福山哲郎 - 11期生(京都選挙区選出)

【地方自治体首長】

横尾俊彦 1期生(佐賀県・多久市長)
鈴木康友 1期生(静岡県・浜松市長)
河内山哲朗 2期生(山口県・柳井市長)
山田宏  2期生(東京都・杉並区長)
松沢成文 3期生(神奈川県・知事)
奈良俊幸 6期生(福井県・越前市長)
中田宏  10期生(神奈川県・横浜市長)
村井嘉浩 13期生(宮城県・知事)
草間吉夫 16期生(茨城県・高萩市長)

【地方自治体議会議員】

近藤康夫 2期生(山口県・下松市議会議員)
山中光茂 24期生(三重県・三重県議会議員、医師)
松下玲子 25期生(東京都・東京都議会議員、武蔵野市選出)
山中啓之 26期生(千葉県・松戸市議会議員)
源馬謙太郎 26期生(静岡県・静岡県議会議員、浜松市東区選出)

(以上、「ウィキペディア」参照、引用。但し若干修正)

以上が「主な卒業生」ですが、読者の皆さん如何お感じになりますでしょうか?
そうですね。
彼ら彼女らの政治思想や発言には「一定の傾向」があります。

新自由主義
新保守主義
年次改革要望書
郵政民営化
「日米同盟」

に極めて「寛容」なのですね。
他にも色々ありますが…
数え上げればキリがありません。
既にお気付きと思いますが、彼ら彼女らの「思想信条」とその「発言」は…

小泉純一郎氏」に極めて近い!

のです。
勿論…

竹中平蔵氏」とも極めて近い!

言うまでもないですね。
小泉純一郎・竹中平蔵両氏の実行した政策はそのほとんど全てが「買弁()行為」と断言してもいいのではないでしょうか?

※買弁=自国の利益を顧みず、外国資本に奉仕して私利をはかること

これは普通に常識を持った人が少しばかり「新聞テレビ」と距離を置いてホンの少し「勉強」すれば誰にでもわかります。

(中学校卒業レベルの学力があれば相当深く理解出来ます)

小林興起氏(前衆議院議員)の名著『主権在米経済
関岡英之氏の名著『拒否できない日本』『奪われる日本

この「三冊」を読めば、小泉純一郎・竹中平蔵両氏の「目的」が何なのか。
実によくわかります。

(もっと深く「小泉純一郎・竹中平蔵両氏」の目的を知りたければ、在日米国大使館ホームページに「年次改革要望書」の簡易邦訳文が全文掲載されています)

「年次改革要望書」とはアメリカ合衆国政府の「公式文書」なのです。
ある種の方々「売国系右派」が主張する「陰謀論」でも「謀略文」でもありません。
公文書として存在する明確な「事実」なのですね。
ある種の方々の中でも「知恵の回る方々」は以下のような主張もします。

「『年次改革要望書』なんか大した事ないよ。コレって『行政改革』を行いたい一部官僚が米国にお願いして書かせた『外圧』なんだよ」

この論理が既に「破綻」しているのは一目瞭然です。
言うまでもなく…

「そんな証拠が何処にあるのですか?」

しかも「売国指南書」を外国にお願いする「売国官僚」なんて果たして存在するのでしょうか?
官僚とは良くも悪くも「前例踏襲主義者」であります。
売国の前例が日本にあるのでしょうか?

(あるかも知れませんが…)

何れにせよ、小泉純一郎氏の行った「構造改革」の殆ど全てが「年次改革要望書」に準拠していた「事実」があります。
しかも小林興起氏の『主権在米経済』にあるように…

朝日新聞・読売新聞・産経新聞・毎日新聞・日本経済新聞

の何れも「真正面」からこの問題を取り上げた事が(ほとんど)ありません。
小林興起氏が自著で述べているように「秘密文書」でもなんでもない。
実際、小林氏は米国大使館に出向き「ズムワルト氏」と「年次改革要望書」に関して「質問・討論」を行っています。
米国大使館は一切「逃げ」ていないのですね。

(しかし、日本の「新聞テレビ」は全て逃げています)

小泉純一郎氏が異常なまでに拘った「郵政民営化」は「年次改革要望書」に詳しく掲載されています。
そんな「郵政民営化」ですが…

以下の資料をお読み下さい。

■郵政民営化研究会(結成:平成11年5月)

 会員構成:自民党2人・民主党10人・諸派4人・無所属1人

【衆議院】 
 小泉純一郎  自民党 会長 (前:内閣総理大臣)
★松沢しげふみ 民主党 事務局長 (現:神奈川県知事)
 石井一二   自由連合 
★上田清司   民主党 (現:埼玉県知事)
★奥田健    民主党 
★島さとし   民主党 愛知13区
★末松義規   民主党 比例東京 
★田中甲    民主党 千葉5区
 冨沢あつひろ 改革クラブ 
▲中田ひろし  無所属 (現:横浜市長)
 並木正芳   改革クラブ
★樽床伸二   民主党 大阪12区
 蓮見進    自民党 
★藤村修    民主党 大阪7区
★前原誠司   民主党 京都2区

【参議院】
★海野徹 民主党
 堂本暁子 参議院の会 (現:千葉県知事)

 指南役:松原聡(東洋大学経済学部教授・竹中平蔵ブレーン・サンデープロジェクト常連、但し最近は出演していない)

★は民主党関係者(現職・元職含む)
▲は実質上民主党支援

(喜八ログ:『前原誠司・長島昭久の「裏切り」に備えよう』より抜粋)

何と「松下政経塾」出身者の「出世頭」であらせられる「前原誠司」大先生が深く関与しているのですね。
前原誠司大先生は天下の「民主党」の代表をお勤めになられた経験がございます。
そんな前原誠司大先生は「堀江メール問題」で民主党を瓦解寸前にまで追い込んだ素晴らしき「元代表」でもあります。
その「輝かしい功績」は結果として前原誠司大先生のお師匠様にあらせられる「小泉純一郎」大閣下をお救い申し上げた。
何ともまあ「美しい師弟愛」です。
日本男児たるもの、お師匠様は大事にしないといけないのですね。

「ネオリベ:新自由主義」
「ネオコン:新保守主義」

これら二つの「カルト思想」は極めて「アメリカ合衆国」に都合の良い「政治思想」です。
合法的に巧妙に「植民地国家『日本』」から「富」を収奪するのに都合がよろしいのです。
テレビ朝日を始めとする全ての「新聞テレビ」はこれらを「正当化」する為に日夜「洗脳報道」を行ってきました。


(「松下政経塾(下)」に続く)


★引用終了★


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投稿者 kihachin : 2007年09月19日 07:26

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