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2007年10月31日

「右」とか「左」とか

『マガジン9条』 この人に聞きたい 中川敬さんに聞いた
中川敬(なかがわ・たかし)さん

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「喜八ログ」のキャッチフレーズは「右も左もない、オレは下や」ですが、これはミュージシャン中川敬さん発言のパクリです。

中川敬:「右」も「左」もない。オレは「下」やけど(笑)。

 (マガジン9条「中川敬さんに聞いた」より)

でも、正直なところを言えば「右も左もある」と私(喜八)は思っているんですね(笑)。

「自分を『右』と感じている人」がいる。
「自分を『左』と感じている人」がいる。

「右」であることに誇りを持っている人。
「左」であることに誇りを持っている人。

どちらもいます。

で、結論をいえば「右だって左だって、どっちだっていい。そんなの本人の自由だ」です。

さらには「左右どちらも、社会には絶対的に必要な存在なのだ」と。
これは強く強く確信しています。

「右」も「左」も「ノンポリ」もいるからこそ健全なんですね。
もし「右派100パーセント」あるいは「左派100パーセント」なんて社会があったとしたら、これはオッカナイですよ(笑)。

もちろん、現実的には「左右の対立」は存在します。

「右」の人は「左」の人を目の敵にする。
「左」の人は「右」の人を目の敵にする。

どちらも反対勢力に対して「奴等さえいなくなれば、日本はもっとよくなるのに!」なんて憤慨している(方もいます)。

でもそれは「大いなる幻影」というものでしょう。

実際に「奴等」がいなくなったら、また新たな「敵」が出現するだけなのです。
なにも「無」から敵が出現するわけではなくて、これまでは味方だと思っていた者たちが「新たな敵」に見えてくる。

そんな「奴等」を排除すれば、また新たな「奴等」が現れる。
「新・奴等」の排除に成功したら、「新々・奴等」が出現する。
いつまで経っても争いは終わることがない!

これが大昔から延々と繰り返されてきた人間の営みであり性《さが》なのだと思います。

左右どちらも社会には絶対的に必要な存在だ。
ネットウヨク(サヨク)もいないよりは、いたほうがいい。
かのように私は確信するわけです。

ただし、先にも書きましたように「右」と「左」の間に緊張感がある、あるいは敵対関係が存在するのもまた事実です。

「自分を『右』と感じている人」にとっては「左翼(サヨク)」はなんとも理解しがたい。
「自分を『左』と感じている人」にしてみると「右翼(ウヨク)」は言語道断だと感じる。

何故かお互いが非常に不気味な存在に見えてしまう。
ひとつ間違えれば「奴等をぶっ殺せ!」という闘争にまで突き進んでしまう。

なぜ、左右は争うのか?
お互いを嫌うのか?

至ってボンクラな私ですがひとつの「仮説」を持っています。
「左右対立」とは畢竟《ひっきょう》「肌合いの違い」が基になった生理的な反発ではないだろうか?
論理や思想を超えた「好き嫌い」の問題ではないだろうか?

もしこの「仮説」が正しいのであれば、両者間の相互理解は極端に難しいと見るべきす。
現実問題として「左右共闘」とかも、その実現・成功は相当に難しいでしょうね・・・。

しかし、ここは開き直って(笑)。

右も左もない、オレは下や」の私(喜八)ですから、「左右共闘」とか「イデオロギーの違い」とか小難しいことは考えません。
もっと単純に「仲間同士助け合って『共通の敵』と戦うのだ」くらいでいいじゃないか、と思うのです。

すべての人はそれぞれ「顔」が違うように「意見」も違って当たり前。
皆が皆おなじ意見で一致するなら、それはもう人間ではなくてロボット社会です。

右も左もあっていい。
どちらも「世間」には必要な存在なのだ。

違いは違いとして、そのままにしておく。
ときには「いい加減」に「スルー」してしまうのも人間の知恵というものでしょう。
なんでもかんでも議論して「正しい」ほうを決めようなんてやり方は疲れます。

※好きな人はどうぞご自由にやってください。笑

なにはともあれ。
今後も「あいまい戦略」と「スルー戦略」を駆使して(?)、ボチボチとやっていこうと思ってます。
友好ブロガーの皆様よろしくお願い申し上げます~。


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投稿者 kihachin : 2007年10月31日 12:22

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