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2007年11月07日

さあ、政権交代だ!

小沢一郎

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小沢代表、辞意撤回=「恥さらすが、頑張りたい」-続投要請受け・民主
 民主党の小沢一郎代表は6日夜、都内の個人事務所で菅直人代表代行、鳩山由紀夫幹事長らと会い、「本当に恥をさらすようだが、みなさんの意向を受けてぜひもう一度頑張りたい」と述べ、慰留を受け入れて辞意を撤回した。

 (「時事通信」2007年11月06日記事より一部引用)


正直に言って「ホッ」としました。

なんだかんだ言っても今の日本で本格的政権交代を実現できるのは小沢一郎しかいないと私(喜八)は考えるからです。これは私が「小沢信者」であるとか、そういう話ではありません。いたって現実的な観測です。

昭和30年(1955)に日本民主党と自由党が合流した「55年体制」確立以後、政権交代があったのは実質的に1回のみ。細川護熙内閣(1993年8月9日-1994年4月28日)だけが非自民政権で、残りの期間は延々と自民党が政権を担当していたのです。

そして細川内閣実現を可能にした新生党・日本新党・日本社会党・公明党・民社党・社会民主連合・民主改革連合・新党さきがけの8党派連立の「立役者」は誰が何と言おうとも小沢一郎でした。

もし、小沢がいなかったら? あるいは自民党離脱を決意しなかったら? 過去50年のあいだ日本では政権交代が一度もなかっただろう。これは私の確信するところです。いま小沢一郎だけが本格的政権交代を実現できる。こう考えるのも小沢がこの分野に関して唯一「実績」を持つ男だからです。

相変わらず「民主党内自民党別働隊」とも形容すべきセンセイがたがゴチャゴチャ言っとるようですが・・・私は彼らに言いたい。「だったら、あなた達に政権交代はできるのか? 逆立ちしたって死んだって、あなた達には政権交代の大業を成し遂げることなどできないだろう?」。

たしかに今回の小沢一郎の行動には問題がありました。正直に言えば「小沢辞意」のニュースを聞いたとき、私も目の前が真っ暗になる思いだったし、次には小沢に対して強烈な怒りを覚えた。「国家存亡」が掛かる合戦(総選挙)を前にして総大将(小沢)が戦線を離脱するとは何事か? それは小沢一郎を信じて戦っている全ての者を裏切ることだ。もしここで小沢が逃げたら、俺は絶対に許さないぞ、と。

ただし、この怒りをすぐさまブログ記事にすることは避けました(その代わり r さんには思い切り愚痴りましたが)。状況がまだ判然としない時期に軽率な言動をとるのは控えるべきだ。小沢が辞意を撤回することも充分にありうる。もし、小沢が翻意して民主党代表を続行するなら、以前と変わることなく小沢一郎を支持しようと考えたのです。

そして小沢一郎は再び戻ってきた。私は素直にこれを喜びたい。「恥さらすが、頑張りたい」。小沢さん、恥をさらしてください。小沢さんの「天命」は日本を「政権交代ができる国にすること」です。この「天命」を果たすためには「一時の恥」なんて、なんでもありません。小沢一郎を支持する全ての国民と一緒に大いに恥をかきましょう。

よくよく考えてみると、大事の勝負に「勝つ」際は、別に格好よく「勝つ」必要などないわけです。ヨレヨレのボロボロになり、トコトン格好悪く粘っても、とにかく最後に勝てばいいのです。私が見るところ小沢さんはかなりの「スタイリスト」ではないかと思いますが、ここは思いっきり格好悪く汗まみれ泥まみれになって「本格的政権交代」を成し遂げてもらいたい。

政権交代ひとつできない国に「いい未来」があるとは思えません。50年以上ものあいだ、実質的に自民党支配が続いてきた日本。その間、政・財・官の癒着は致命的なまでに悪化しました。残念ながら我が国に本物の民主主義が根付いているとは言えないでしょう。建国以来、一党支配が続いている中国や北朝鮮のことをけっして笑えない・・・。

本格的な政権交代とは、言ってみれば「日本の大掃除」です。50年以上にわたって積もり積もってきたゴミ・ヘドロの類をここで一気に大掃除する。この過程を経なければ祖国日本は無間地獄に堕ちていきかねない。そう危惧《きぐ》するがゆえに「政権交代を実現する男」小沢一郎を私は応援します。

最後に。今回の件で小沢一郎という人が「駄々っ子」のような部分を持っていることを私もよく分かりました(笑)。しかし、そんなことは本質的な問題ではありません。小沢さんが「駄々っ子」だということを、こちらも承知して付き合っていけばいい。そもそも完全無欠な人間なんてどこにもいないし、小沢さんに「ミスター・パーフェクト」を期待する必要もないでしょう。

今後、御用マスコミ・御用ジャーナリスト・御用文化人・御用タレントが総がかりで「小沢一郎に首相の資格はない」というような攻撃をしかけてくることが予測されます。けれども、卑しい御用連中の御託に耳を貸す必要などありません。「だったら、安倍晋三小泉純一郎森喜朗さん達はどうなんですか?」と問えば、話はそれで終わりです。


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投稿者 kihachin : 2007年11月07日 12:07

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