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2007年12月14日

雨宮処凛さん関連情報

反貧困ネットワーク
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「女性ユニオン東京」「働く女性の全国センター」伊藤みどりさん
(反撃タイムズ)

まずは雨宮処凛さん本人による記事を紹介します。「筑摩書房のページ」で「雨宮処凛 反撃タイムズ プレカリアートは闘うぞ」を選択します。最新記事「第5回 07/12/7更新」から、特に興味深かった部分を引用します。

 セクハラをするオヤジというのは、非常にステレオタイプな女性像にしか反応しない。彼らはロリータ服の女などにセクハラしたら「特殊な性癖を持つ人」と認知されてしまうのではないか、と恐れている。一部、ロリータやゴスロリが異常に好きな男性も存在するが、絶対数が少ないので遭遇する可能性は限りなく低く、だいたいそんな男性は気が小さいに決まってるのでセクハラなどはしないだろう。ということで、「好きな男に相手にされなくなった」以外は(ここ重要だが)ゴスロリ・ロリータ万歳! なのである。他にセクハラを未然に防げる服装としては、デコラ、パンク、軍服などがあるだろう。

物書きになりたての超世間知らずだった」26歳頃の雨宮処凛さんが、「一部マスコミ関係者のセクハラ」に対抗するため、ロリータ・ファッションで身を固めたところ、「効果はテキメン。セクハラ被害は激減したどころか、好きな男にも相手にされなくなった上、道を歩いていてもキャッチセールスや宗教の勧誘にさえあわなくなった」という話の後に続く部分です。

なるほど、たしかに「そういうもの」かもしれない。私(喜八)が以前知っていたパンク女性も「一般の人は男も女も近くに寄ってこない」と話していましたから。ロリータ、デコラ、パンク、軍服の効果はたしかにありそうです。私なりに付け加えれば、武者袴、軽衫《かるさん》といった「女兵法者風」もいいかもしれませんね。

さらに進化して(?)、本格的な筋力トレーニングを実践しネコ科哺乳類のような「しなやかな筋肉」を身に付けるのなどはどうでしょうか? 合わせて「格闘技・武術の稽古」を日々行なうなどすれば、もう完璧です。惰弱《だじゃく》な「セクハラオヤジ」などは半径10メートル以内にも入ってこなくなるでしょう。

というわけで、雨宮処凛さんに限らず女性の皆様には(老いも若きも)「筋トレ」と「格闘技・武術」に挑戦していただきたいものです。ロリータ、デコラ、パンク、軍服、兵法者ファッションで身を固め、格闘技・武術の鍛錬に励む女性が増えれば、日本の将来は明るい! と確信しております。過激な意見に聞こえるかもしれませんが、冗談などではなくて、私(喜八)は大マジメです!

と、思わず「趣味」の世界に走ってしまいました・・・(汗)。

「雨宮処凛 反撃タイムズ」今回のゲスト伊藤みどりさんは女性だけの労働組合「女性ユニオン東京」(1995年結成)で活動されている方です。30年間組合運動の第一線で戦ってきた人でもあります。たとえば「女性ユニオンでは、この13年で300件くらいセクハラの団交をしています」とも発言されています。伊藤みどりさんもまた「歴戦の勇者」の1人なのです。

伊藤さんがここで挙げられているセクハラやレイプの事例を読んでいるだけで激しい怒りがこみ上げてきます。世の中には、人の弱みに付け込む卑怯未練かつ恥知らずなヤカラが、多いのですねえ。そういう奴はぶっ飛ばしてやりたい、とは思いつつ「それでは何の解決にもならない」「そもそもそんな腕力は自分にはない」とため息をつく私です(それにしても許せん!)。

そんな伊藤みどりさんは「2ちゃんねる」で「悪質フェミニスト」と名指しで批判されたこともあるそうです。けれども、がっかりするどころか逆に「すごく嬉しかった」のだそうです。なるほど「兵法の達人」の風格がありますね。下らぬネット中傷など歯牙にもかけないどころか、自ら栄養として取り込んでしまう。素晴らしい。小心者の私(喜八)も伊藤さんを見習いたいものです・・・。


「雨宮処凛トークライブ」(1)…やさしい右翼、難解な左翼
(dr.stoneflyの戯れ言)

雨宮処凛さんをゲストに招いて行なわれた「名古屋トークライブ」の模様を dr.stonefly さんが連続エントリとしてアップされています。

dr.stonefly さんは「ホームレス支援」を長年にわたって続けられてきた自称「左派難民」ブロガーです。よほど感じ入るところがあったと見えて、「雨宮処凛トークライブ」関連エントリを、これまでのところ5本書かれています。

「dr.stonefly さんは雨宮処凛さんの『今後』を心配しているようだ」。そう私(喜八)は思いました。特に以下の文章に、それを感じます。

 実は、彼女の自信、断定的なもの言い、間違いのないという信念、運動が楽しい、その会議やデモや活動やイベントが楽しいという言葉、そんなものから醸し出す空気が昔のワタシ自身が発散させていた空気を臭わせた。なんの疑いもなく自分を貫き、そんな自分に酔い、生活の多くの時間を削って運動に埋没していた頃の自分、それこそ無知で思索のない通行人にさえ絡んでいた迷いのない自分、そんな自分を思い出したための違和感かもしれない。あれ、あれあれ、トークライブで感じた違和感は、つまり彼女、雨宮処凛への違和感ではなく、過去の自分への違和感ではないか?  結局、なんちゃって哲学的思索に嵌まってしまい、「ホームレスじゃないと見えないものがあるのではないか」とか、「ダンボール村にこそ真理がある」なんて言ってしまう今のワタシが、単純一直線だった過去の自分への違和感だったのかもしれない。

私(喜八)も雨宮処凛さんに関して、ちょっと心配していることがあります。それは朝日新聞系のメディアが雨宮処凛さんを「便利に使っている」様子が、垣間《かいま》見られることです。と言っても、私は「朝日=× 産経=◎」論者などではありません! 「朝日≒産経 どちらもあまり信用できない」と日頃から主張している者です。

雨宮処凛さんには「朝日系文化人」にも「産経系文化人」にもなって欲しくないですねえ。「朝日系」も「産経系」も、なんだか胡散臭い「ニセモノ」人間ばかりが目立ちますから。世渡り・処世にばかり気が利く小秀才の群れ。まあ、これは私の偏見(あるいはヒガミ)というものでしょうけれど・・・。

「朝日系文化人」にも「産経系文化人」にもならないというのは、口で言うほど簡単ではなさそうですが、幸いなことに「見本」が存在します。弊ブログでも応援している「起訴休職外務事務官」佐藤優氏です。佐藤氏は意図的・確信的に「左」「右」双方のメディアで活動されています。「週刊金曜日」にも「正論」にも分け隔てなく登場する。もちろん、そうすることで時に両陣営から「撃たれる」のも「覚悟の前」なのでしょう。

雨宮処凛さんは佐藤優氏にゴロニャンと()接近してみてはいかがですか? 有益なことを沢山教えてくれそうですよ。佐藤優氏は「善人」の部分と「ワル」の部分を持ち合わせた複雑怪奇な人物であり、なおかつ本人の言によると「悪魔的な部分もある」方ですが、女性関係では潔癖なようです。言い寄られるなど「セクハラ」の心配はいらないと思います(笑)。

※佐藤優さんも《猫好き人間》のひとりです


関連情報

笹島市民フォーラム2007、雨宮処凛さんトークライヴ


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投稿者 kihachin : 2007年12月14日 12:31

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