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2007年12月06日

誰が味方で、誰が敵なのか?

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謎の憂国者「」さんのメッセージです。

★引用開始★

「保守・右派・愛国派・左派・リベラル」 誰が味方で、誰が敵なのか?

たとえば、民主党前代表・前原誠司氏は「保守政治家」なのでしょうか?
私「r」は予《かね》てよりずっと疑問に思ってきました。
結論から言えば…

前原誠司氏は『ネオコン:新保守主義者』ではなく単なる『ネオリベ:新自由主義急進派』である」

私「r」はそう確信しています。
私「r」は便宜上…

「ネオリベ:新自由主義」
「ネオコン:新保守主義」

を「同一視」して激しく糾弾し続けました。
しかし、ネオリベとネオコンが両立し得ないのは「周知」の通りです。
私「r」が勝手に思うに…

「『ネオコン:新保守主義』とはある種の『詭弁』であってただの『保守亜流』なのではないか?」

そして…

「ネオコンは、少なくとも米国では成立し得る『思想』なのかも知れないが日本では成立し得ない『詭弁思想』なのではないか?」

そう思ったのですね。
米国の歴史はたかだか「200年程度」です。
しかし日本の歴史は少なくとも「1500年以上」前に遡りますね。

(実在する「天皇」は「雄略天皇」あたりからだったと思いますが…最近の学説ではどうなのでしょうか?)

そんな訳で日本とアメリカでは「歴史」が違い過ぎます。
アメリカはあくまでも「人工国家」です。
ヨーロッパ大陸からの移民によって無理矢理成立させた「人工国家」です。
それも「先住民」である「通称:アメリカインディアン」を大虐殺して土地を奪って成立させたトンデモ国家ですね。
そんな200年そこらの人工国家と「成立年月日不明」なほどに「古い歴史」を持つ私たちの祖国日本を同一視されては困ります。

ですから、日本ではアメリカ発の「ネオコン:新保守主義」は成立し得ないのではないでしょうか?

日本の「保守」はあくまでも「1500年以上」昔に遡《さかのぼ》る思想、あえて言うならば「皇族」や「物部《もののべ》氏」などの「神道」に源流があるのではないでしょうか?
それが奈良時代から平安時代にかけて「陰陽師」である「滋丘川人」や「賀茂一族」「安倍晴明」などが発展させた「神道」に発する日本的伝統…

日本人なら「宗教」に関わらず、何らかの形で「これら」に関わりを持っている筈です。
例えば…

家屋やマンション、ビルなどの造成前に行う「地鎮祭」など

これらは全て「神道」「陰陽道」の派生であります。
そう考えれば如何に「日本民族」の歴史が深く、そして古いものか実感出来るはずです。
神社仏閣に敬意を示す読者の方も思想信条に関わらず多いはずです。

それが日本人なのだ、と私「r」は思うのです。

そしてそれらの根底にあるのは「共生」であります。
即ち「助け合いの精神」ですね。
それって「ネオリベ:新自由主義」は勿論「ネオコン:新保守主義」とも対立する「感情」であり「思想」なのではないでしょうか。

さて…
いつもの様に「脱線」しまくりですが…

「前原誠司氏は『ネオコン』ではなく『ネオリベ』である」

私「r」は勝手にそう確信しています。
ネオコンとネオリベが「共存」出来ない理由の一部は前述しました。

※ネオコンとネオリベが共存し得ない理由は「佐藤優氏」の寄稿文(各種雑誌)や著作物(膨大な量ですが…)をお読み戴ければ詳細を高度に知る事が出来ます。
佐藤優氏は私「r」なんかより遥かに知的で高度で専門知識を持った凄い人物です。
是非とも佐藤優氏の「文章」をお読みになってください。

それでは何故、「ネオリベ:新自由主義者」が「ネオコン:新保守主義思想」に拘《こだわ》るのか。
私「r」が思うにそれは…

「ネオリベとは強者優先のカルト思想故に民主主義社会では成立し得ない『詭弁思想』である。よって一般国民を『欺瞞』する為に『ナショナリズム』を煽動する為に『保守亜流』としての『ネオコン』に拘るのである」

そのように考えるのです。
そう考えれば何ゆえに「小泉純一郎氏」が靖国神社に拘泥するのかが理解できるのではないでしょうか?

重複しますが、私「r」が思うに…

前原誠司氏は「ネオリベ:新自由主義急進派」であり「保守主義者」ではない。

長島昭久氏(民主党衆議院議員)は昔は「伝統保守主義者」であったかも知れないが、「石原慎太郎氏」「中川昭一氏」と同じく「郵政解散総選挙」時において「ネオリベ:新自由主義者」に転向したのではないか。

安倍晋三氏は「ネオコン:新保守主義者」ではなく、限りなく「伝統保守」に近い「保守亜流」ではなかったのではないか。
そして小泉純一郎氏によって「ネオリベ:新自由主義」のトラップに嵌められ、恣意的に潰されたのではないか。
その結果「日本の伝統保守思想」も安倍氏と共に「心中の憂き目」にあったのではないか。

(うろ覚えですが、佐藤優氏の言葉を借りれば「安倍氏はネオリベと保守の間で股を裂かれ自滅した」)

何れにせよ、日本を「ネオリベ化:新自由主義化」するにあたっては「保守派」「タカ派」のフリをして「伝統保守派」を欺瞞する必要性があった。
その為に小泉政権下においてテレビ朝日など(例えば「TVタックル」)新聞テレビは「排他的ナショナリズム」を煽り捲くったのではないでしょうか?
そんな疑問を私「r」は持ちます。

KSD事件」で失脚、即ち事実上の「国策逮捕」をされた人物に「村上正邦氏」がいます。
この方は誰がどう見ても「右派思想」の持ち主です。
そして「熱烈な愛国者」でもあります。
ところが…

「保守文壇・愛国文壇」を自称する雑誌「諸君!」「正論」などから村上氏の発言やその他が一切消えました。

(されど私「r」が愛読する「月刊日本」には登場します)

その一方、「左派文壇・左翼文壇」を自認する「週刊金曜日」「世界」などに村上氏が頻繁に登場し、編集氏も真剣に村上氏と対談したりしています。

「筋金入りの『右派』と筋金入りの『左派』が一致する瞬間」

それが前述の事実なのではないでしょうか?
そして村上正邦氏を事実上「パージ」した前述の「自称:愛国保守文壇」は単なる「保守亜流」即ち「ネオリベ:新自由主義者」なのではないでしょうか?

そうでもなかったら小泉政権下において「朝日新聞」と「産経新聞」の論調が一致するはずがありません。

(言うまでもなく「諸君!」「正論」の論調はほぼ完全に「産経新聞」のそれとシンクロします。と言う事は…)

朝日新聞が「ネオリベ:新自由主義」なのは言うまでもありません。
産経新聞も「ネオリベ:新自由主義」なのは言うまでもありません。

そして「日本経済新聞」「読売新聞」「毎日新聞」も…

本物の保守文壇は最早「月刊日本」だけなのでしょうか?
そして本来ならば「対立文壇」である「週刊金曜日」も村上正邦氏を通して事実上の「愛国左派」になったのではないでしょうか?

「筋金入りの右派も筋金入りの左派も『弱者』を真剣に論ずる瞬間」

それが垣間見えた瞬間にも感じます。

何れにせよ、私「r」は「保守・右派・愛国派・左派・リベラル・その他」をもう一度真剣に考え直す必要があるように思います。

誰が味方で…
誰が敵なのか…

新聞テレビが糾弾し潰した人物は本当は「敵」ではなく「味方」なのではないか?
新聞テレビがヨイショし続ける人物は本当は「味方」ではなく「敵」ではないか?

私「r」が思うに…

『新聞テレビに頻繁に登場する「政治家」「評論家」「学者」は疑って見るべきである』
『特に「テレビ朝日」「よみうりテレビ」「フジテレビ」がヨイショする人物は疑うべきである』

そして…

『小泉政権下において新聞テレビが叩き潰した「人物」を再評価するべきである』

そう思った次第なのであります。

前原誠司氏は本当に保守なのか?」

そう疑ってみた結論が上記なのです。
さて…

読者の皆さんは如何お感じになられますか?

本日も支離滅裂な文章をお読みいただきありがとうございます。

★引用終了★


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投稿者 kihachin : 2007年12月06日 13:02

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