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2008年02月18日

ブッチャー・山本浩二・王貞治

アブドーラ・ザ・ブッチャー
(「最凶悪レスラー」アブドーラ・ザ・ブッチャー)

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さんが昨日のエントリで「ブッチャーのエッセイ」について書かれていましたね。私(喜八)も呼応してプロレスラー「アブドーラ・ザ・ブッチャー」についての思い出(その他)を書くこととします()。

※いくら「政治ブログ」だからと言って、毎回のように「買弁」「売国」「亡国」なんてことを書くのは殺伐としすぎますからね。なんて「ブッチャー」はもっと殺伐かもしれませんが。笑

「アブドーラ・ザ・ブッチャー」の全盛期はよく覚えています。とにかく「キャラが立った」レスラーでした。プロレスの「技《わざ》」はほとんどなくて試合運びは「とにかく流血」という単調なものなのですが、それでも人目を強烈に惹きつける「何か」がありました。

ブッチャーがプログレッシブ・ロックバンド「ピンク・フロイド」の名曲『吹けよ風、呼べよ嵐』とともにプロレス会場に入ってくる。それだけで、総毛立つような興奮を覚えた経験が私にもあります。

プロレスファンの友人に言わせると、ブッチャーはとにかく「タフ」なレスラーであったそうです。試合中、マットに倒れこむことがほとんどない。さらにはヒザをつくことすらマレ。友人はこう力説していました(とはいえ「文藝春秋」2008年03月号掲載のブッチャーのエッセイ「リングから見た日本人の品格」を読むと別の解釈もできそうですが・・・)。

ブッチャー自身のエッセイといえば「プロ野球選手・山本浩二との危険な遭遇」について書かれたものを、どこかで読んだことがあります。たしか以下のような話でした。

「とあるバーにブッチャーが入っていくと、カウンター席に非常に目つきが鋭い、一見して只者ではないと分かる男がいた。プロレスラーという職業柄、これまで多くの危険な男たちと接してきたブッチャーだが、これほど迫力のある男を見たことは滅多にない。男とブッチャーの目線が合った。いわゆる『ガンをつける』『メンチを切る』状態。そして2人はお互いに目線を逸らさない。ブッチャーは男につかつか歩み寄り、一触即発、そのまま喧嘩になるかと思われた! しかし、周囲の人たちが慌てて止めに入り、危ういところで闘争は回避された・・・」

その後、ブッチャーと男(山本浩二氏)は仲良くなって、気心の知れた飲み友達になったそうです。まあ、世の中の良識のある人たちやほとんどの女性から見れば「なんと、馬鹿らしい! 子供っぽい!」と思われるでしょうけれど、私(喜八)は「男性意識過剰の男」のようですから(笑)、この辺の機微《きび》はよーく分かります。

山本浩二氏といえば最近は恰幅もよくなりソフトムードですね。でも、現役選手のころは確かに迫力がありましたよ。後楽園球場(東京ドームの前身)の「巨人×広島」戦などで、何度か山本選手を見たことがあります。ホームランバッターとしては、ほっそりした印象の体型(特にテレビ放映では)でしたが、実際に野球場で見る山本浩二選手はまるでギリギリと針金をよじり合せたような凄い身体の持ち主でした。

なんてことを考えていたら、後楽園球場で山本浩二氏を目撃した試合で読売ジャイアンツの王貞治選手がホームランを打ったことも思い出しました。たしか、あれは王さんの現役最後の年でした。当時のガールフレンドと東京・渋谷道玄坂を歩いていたら、「王貞治引退」を告げる「朝日新聞」号外を受け取ったことも覚えています。たしか、あのときは百軒店のカレー店「ムルギー」に行った帰りだったはず・・・。

話はどんどん逸れますが、王貞治さんも若いころは「夜のホームラン王」との異名をとるような豪快な遊び方をする人だったそうですね。そして、ブッチャー氏や山本浩二氏にも増して迫力のある方だったらしい。別に肩肘張って威張るわけでもないのに、ギラギラとした「動物精気」を放つ、怖い雰囲気をもった男性であったようです。その後、「世界の王」となり「国民栄誉賞」を受賞するなどして、また年齢相応の円熟もあり、現在は非常に紳士的イメージの王さんですが・・・。ここはひとつ「ワル(不良)熟年」の手本を示していただきたいものだ、なんて思っています。

「アブドーラ・ザ・ブッチャー」に話を戻しますと、ブッチャー氏は、なんと! 67歳のいまでも現役のプロレスラーです。そして前述「文藝春秋」掲載エッセイでは「リングの上で死にたい」なんて「夢」を語っている! これまた格好いい「ワル熟年」の鑑《かがみ》なのでありました。やはり、男性たる者、いくつになっても「ワル」の気持ちは残していたいものだ・・・なんて言うと、世の中の良識のある人たちやほとんどの女性から「馬鹿!」と思われるでしょうけれど・・・。


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投稿者 kihachin : 2008年02月18日 12:44

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