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2008年09月10日

大マジメに怒るべきとき

あなたと違うんです! 福田辞任会見の決定的瞬間

「わたくしは自分自身を客観的に見ることはできるんです。あなたと違うんです」


福田康夫(世襲二世)総理によるウルトラ無責任辞任表明の是非をきちんと検討することもなく、総裁選という演題の「史上最低最悪猿芝居」「亡国茶番劇」を繰り広げる自民党とマスメディアの皆様方。

自民党&新聞テレビ連合軍が「有力候補」と太鼓判を押すのは、麻生太郎(世襲五世議員)・与謝野馨(増税論者)・小池百合子(政界渡り鳥)・石原伸晃(慎太郎の息子)・石破茂(世襲二世議員)といった錚々《そうそう》たる()面々です。

※すみません。「錚々たる」は100パーセントの皮肉。反語表現です

自民党&新聞テレビ連合軍のあまりの狂態・痴態に驚き呆れ、怒ることすら忘れていた私(喜八=中村順)ですが・・・。
やっぱり、こういう態度はいけませんね。
人間、怒るべきときはカンカンになって大マジメに怒らなくてはいけません。
お前らなにやっているんだ?! ふざけるなー!」と()。

※怒ることを忘れ、身体も心も丸くなった自らの在り方を反省

それにしても福田(世襲二世)氏の「放り投げ辞任表明」には、安倍晋三前総理(世襲三世)のケースと酷似していたためもあって、かなり驚かされました。
が、しばらく経つと「いかにも福田さんらしい・・・」と思わず納得してしまう自分がいました。

しかし!
このような「総理の無責任辞任」が続くと、国内には「政治的無力感」、国外には「日本への軽蔑感」が広がってしまいそうです。
マトモに考えるならば、日本国民への害がきわめて大きいのは、明々白々なのです。
やはり、福田康夫(世襲二世)氏は許せん!
出鱈目きわまる振る舞いをしておいて「わたくしは自分自身を客観的に見ることはできるんです。あなたと違うんです」なんて、小学生でも賢い子なら言わないような、世迷言をほざいている。
しかも内閣記者会に対して「ぶら下がり取材」には応じないと開き直っているそうではありませんか。
まだ総理在任中なのに既に職責を放棄しているとは・・・まさに「お子ちゃま」。
いいトシをした「お子ちゃま」が行政府の長なのですから、笑うに笑えない。
笑えないのなら、激怒するしかないぞ!

それにしても・・・。
小泉純一郎(世襲三世)氏が竹中平蔵氏(御用学者)とタッグを組んで、日本の社会・国をボロボロにし、小泉氏から総理の座を禅譲された安倍晋三(世襲三世)氏はほとんど何もできぬままに遁走し、自民党内の談合によって成立した福田康夫(世襲二世)政権もあえなく崩壊、その次に来るらしいのが麻生太郎(世襲五世)氏なのですから・・・。
殿様政治」真っ盛りというしかないですね。

現代日本における『殿様総理』の系譜

小泉純一郎(世襲三世)

安倍晋三(世襲三世)

福田康夫(世襲二世)

麻生太郎(世襲五世)?

なんと!
平均すると「世襲3.25世」です!

たしか中学高校のとき私(喜八)が「日本史」の教科書で読んだはずの「明治維新」というできごとは、果たして本当にあったのだろうか?
思わず、こう疑いたくもなる日本の現状(惨状)です。
上に名前を挙げた4人の元・現・次期(?)総理のうち、もし仮に普通のサラリーマンや自営業者の家に生まれたとしても、やっぱり総理大臣になれそうな人っているでしょうか?
「親の七光り」なしに権力の中枢に駆け上れるほどの能力の持ち主が1人でもいるでしょうか?
あえて言うまでもありませんね。
でも、言います(笑)。
1人もいません。絶対に彼らには無理です()。

※もちろん私《喜八》にも無理です

いま私たちは心の底から真剣に怒るべきなのでしょう。
無責任政治家にデタラメ政治をやられるのは、結局、家族・恋人・友人など大切な人たちに危害を加えられるのと同じことなのです。
もし、目の前で家族が傷つけられたら、これはもう怒らない人なんていませんね。
本当に大切な人やモノに危害が及ぶとき、人は心の底からの怒りを覚え、そして全身全霊で抵抗する。
むやみに怒ってばかりいるのは「???」ですが、人間、怒るべきときが来たら、カンカンになって大マジメに怒らなくてはいけない。
正当な怒りを忘れた人間など、単なるフヌケと嘲笑《あざわら》われてもしかたがありません。
激動の時代をサバイバルし「平和と豊饒の国」日本を築いていくためにも「怒り」は大切なのだと思います。


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投稿者 kihachin : 2008年09月10日 08:00

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