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2008年11月30日

新自由主義の去った後に

平和の猫
(猫画像は「EyesPic」さんよりお借りしました)

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謎の憂国者「」さんのメッセージです。


★引用開始★

新自由主義の去った後に来るものとは?

世界的に新自由主義(ネオリベラリズム)が崩壊し始めました。
確かにそう見えます。
「ネオリベ総本家」とも言えるアメリカ合衆国では各種金融機関に公的資金が投入され…
全ては市場に任せる、と言った新自由主義の「絶対的教義」があっさり否定されてしまいました。
その姿は正にアメリカお得意の「ダブルスタンダード」つまり…

「自分(アメリカ)に甘く、他人(諸外国、特に日本)に厳しい」

と言った、国家として、人間として最低な事を行っていますね。

私「r」は矛盾だらけの人間です。
時としては「詭弁」も使うし、「嘘」も付きます。
はっきり言って「偽善者」ですね。
他者を傷付けた事も多々あります。
(自分自身で自覚しているものでさえ沢山あるのです、無自覚のものを含めれば…それこそ無数でしょうね)

でも、でもですね…
他人を経済的に、そして社会的に追い詰めて精神的に、或いは生物学的に「死」に追い込んだことはありません。
されど「アメリカ」は…

それはアメリカに限ったことではありません。
本来「国家」とは矛盾だらけの冷酷な「暴力装置」ですね。
その国家が個人を、集落を追い込んで死に至らしめた事実は発覚しているものだけでも古今東西無数にあります。

話が逸《そ》れるのは毎度のことです、元に戻します。

さて…
新自由主義は一見去ったかに、或いは去りつつあるように見受けられます。
でも、果たしてそうでしょうか?
欧米を始め、世界各国の支配者階級の連中は新自由主義の「おいしい果実」を心行くまで堪能しました。
確かに総本家のアメリカやイギリスに対する「上納金」がそれなりに納められたでしょう。
されどその「おこぼれ」もまた充分に美味しいのです。
そんな「禁断の果実」を堪能した世界各国支配者階級の連中は果たして、新自由主義を放棄出来るでしょうか?
私「r」は難しい、と考えます。
それでは私たちの国、日本ではどうか?

「全国紙とその配下のテレビキー局が自民党清和会小泉グループとその周辺と一緒になって最後の抵抗をしている!」

これが現実でしょうね。
麻生太郎内閣総理大臣が「郵政民営化の見直し」を口にした途端、新聞テレビはそれまでの「麻生礼賛」の姿勢を一転させてバッシングを開始し始めました。
特に「テレビ朝日」の姿勢は凄まじいものがありますね。

小泉純一郎竹中平蔵両氏の構造改革」

これを否定することは現代日本最大のタブーです。
郵政民営化を見直すことによってそのタブーに飛び火することを恐れているのでしょうね。
私「r」が思うに「連中」が恐れるのは「アメリカ様の逆鱗《げきりん》」に触れることより…

「日本国民の逆鱗に触れること」

これを恐れているのでしょう。
もし、国民が本気になって怒ったら?

「新聞テレビを始め、新自由主義に加担した全ての組織・人物が駆逐殲滅されてしまう」

これは必定でしょうね。
だからこそ、彼ら彼女らは必死になって国民を騙そうとしている、いや、現に騙しているのでしょう。
その姿は正に「太平洋戦争末期」の新聞ラジオさながらですね。
ところで…

ズバリ!先読み 日本経済 改革停止、日本が危ない!』竹中平蔵・田原総一朗【共著】、アスコム(2008)

この書籍を読者の皆さんはお読みになりましたか?
まだ読んでいない方は書店で立ち読みするなり図書館で借りるなりして下さい。
新自由主義者の本質がよくわかります。
彼ら彼女らが如何に「日本国民」にとってトンデモナイかがわかりますから(笑)

そう言えば…

サンデープロジェクト(2008.11.30放送)

新自由主義は終わったのか?
~小泉・竹中改革は間違ったのか?~

この「小泉改革偏向支援番組」をご覧になりましたか?
前述の書籍の発売とシンクロさせて「放送」している事は明白ですね(笑)
ここまで来ると…

「肉を斬らせて骨を断つ」→「骨を斬らせて肉を断つ」

これでしょうね。
田原総一朗氏と竹中平蔵氏は共著にて…

「改革停止!日本が危ない!」

と断言しています。
でも、私「r」には…

「改革否定!田原竹中両氏の立場が危ない!」

としか思えないのですよ。

それでは本題に入ります。
新自由主義が去った後には…

国家社会主義
共産主義

の何れかが台頭する、と危惧する人が多いようですね。
「新自由主義」は「新」が付くので何か「新しい自由主義」のように錯覚しますが、新しくも何でもないのは読者の皆さん承知の通りですね。
そうです。

「単なる剥き出しの資本主義」

これが新自由主義の正体であります。
その事は最近、新聞テレビではすっかり見かけなくなった「内橋克人氏」が仰ってた言葉ですね。
英国の産業革命以降、近代資本主義はその本性を剥き出しにし、共産主義運動が活発になり、ソ連が誕生しましたね。
そしてドイツでは「国家社会主義」が台頭し、ナチスドイツ第三帝国が誕生しました。
そう考えると…

「新自由主義の後には共産主義 or 国家社会主義?」

と考えるのは自然でしょうね。
それでは「あの頃」の日本はどうだったのか?

「軍国主義の台頭」

これがあったのは間違いありません。
各種私鉄の「国有化」もありましたし、様々な分野において「国有化」或いは「国家統制」が布かれましたね…

私「r」は「歴史修正主義者」ではないつもりですが、何か日本の場合は「国家社会主義」とは違うような気がするのです。
感じとしては(あくまでも主観ですよ、一方的な思い込みと思ってください)

「朝日新聞始め当時の新聞雑誌メディアによって煽動された一部国民と欲深い一部財界人や軍人によって追い込まれた時の政府が無謀な日中戦争の泥沼に嵌《はま》り、外交を誤って、これまた無謀な日米戦争にまで追い込まれてしまった。それらの結果による戦争遂行の為の政治経済体制の統制が国家社会主義に見える」

こんな感じに思うのです。
そして「それ以前」の「言論統制・思想統制」、例えば「治安維持法」「新聞紙条例」などの「各種公安立法」は…

「体制護持の為の公安立法であって、その姿が国家社会主義に見える」

そんな感じなのですね。
それと、当時の日本と今の日本では状況がまるで違います。

「インターネット」

これが「現代日本」にはあります。
ネットの存在によって「新聞テレビ&雑誌メディア」による「一方的煽動」「一方的洗脳」はかなり難しくなっています。
ですから…

「新自由主義の後の日本が国家社会主義に走る!」

とは私「r」には思えないのです。
(況《ま》してや「共産主義に走る!」とも思えませんが…)

寧《むし》ろ…

新自由主義体制護持の為の日本の北朝鮮化が始まる!

これを私「r」は危惧するのです。

以上が最近の新聞テレビや雑誌メディア、ネットなどを見た私「r」の「矛盾した雑感」なのですが…

読者の皆さんは如何思いますか?


★引用終了★


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投稿者 kihachin : 2008年11月30日 20:35

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