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2008年11月03日

ムネオ魂(1)

鈴木宗男が札幌・大通公園で大人気


当エントリトップの「YouTube」動画は、ちょっと見では分かりにくいかもしれませんが、多くの人々からサイン攻めとなっている鈴木宗男さん(衆議院議員・新党大地代表)の様子です。
ムネオ氏を囲む人垣には、若い人の姿が目立ちますね。

いまの時代、40歳以上の「おとな」より若者のほうが遥かに大きな危機感をもっていると聞きます。
日本の将来は暗い。この先いいことはない」と少なからぬ若者が感じているようなのです。
この場合、もしかしたら若い世代のほうが現実をしっかり捉えているのではないだろうか?
そんな若者たちは「危機の時代には、ムネオのような叩き上げオヤジが頼りになる」と本能的に感じとっているのかもしれない。
このように私(喜八)は思っています。

かくいう私(喜八)はそろそろ50に手が届く立派な(?)中高年ですが、よくあるような、そして愚劣きわまりない「若いやつはダメ」論はとりません。
「人間なんて、そんなに変わりはない。ある世代が特に優秀で、ある世代が特に劣悪なんてことは、まずありえない」と淡々と主張します。
とはいえ、もし若い世代に「ムネオ人気」が高いとしたら、それはある意味「優秀」さの証拠になるかも、なんてことも思ったりしますが・・・。

鈴木宗男さんは実に面白い存在です。
さらには日本にとって必要不可欠な人物だ。
と、つねづね感じております。
(けっして「ヨイショ」でも「おもねり」でもありません)
その根拠を以下に挙げてみましょう。

いま若者を中心とした「労働/生存運動」が盛んです。
誰でも加入できる、フリーターでもニートでも、ネットカフェ難民でも、無職のひきこもりでも加入できることを謳《うた》った「インディーズ系労働組合」が全国で続々と誕生しています。
そして「労働/生存運動」の精神的支柱ともいうべき存在が作家の雨宮処凛さんです。
10代から30代の若い世代、特に非正社員の若者たちが、いかに強い信頼と共感を雨宮処凛さんに寄せているか。
これは「おとな」世代にはなかなか実感できないことのようです。
万が一(あくまで仮定ですが)、雨宮処凛さんが「国策捜査」の対象とされ、不当逮捕されるようなことになったら?
日本全国で凄まじいばかりの「雨宮さんを取り返せ!」運動が巻き起こるでしょうね。
この点、「権力」側の人たちには「けっして判断を誤らないように」と忠告しておきます。
雨宮処凛さんのことを「たかがゴスロリの女の子」だなんて舐めていると、とんでもないことになりますよ。

そして雨宮処凛さん・鈴木宗男さん・佐藤優さんは着々と共闘体制をとりつつあるのです。
その証拠のひとつが以下の「YouTube」動画です。

新党大地 大地塾7月例会

今年(2008)07月、雨宮処凛さんは札幌まで足を運び、ムネオさんが主催する「大地塾」例会にゲスト参加されています。
もちろん、コトを進めたのは佐藤優さん(起訴休職外務事務官・作家)でしょうね。
さすがは怪僧ラスプーチン。
雨宮処凛さんの非常に高い戦闘力・胆力・ロイヤリティ(けっして仲間を裏切ったり見捨てたりしない気高い精神)を正確に見抜き、すかさず共同戦線を築いていく。
佐藤優氏はまったく抜け目がありません。
以前、「喜八ログ」では何回か、雨宮処凛さんと佐藤優さんに共闘を呼びかけました。

猫を拾う
(「喜八ログ」2008-03-11)

雨宮処凛さん関連情報
(「喜八ログ」2007-12-14)

まったくの偶然であることは間違いありませんが(笑)、状況は私(喜八)が望んだ方向に進んでいます。
雨宮処凛・鈴木宗男・佐藤優タッグ!
これは強烈ですね。
一騎当千の勇者たちが連携して「貧困」と戦い始めている。
凄い! 朗報だ!
すべての「労働/生存運動」の関係者、インディーズ系労組・NPO・マトモな政治家とその支持者、「反貧困」を実現しようという方々には、「ムネオ氏は味方だ。まだまだ国会議員では少数派の『貧困と戦う政治家』だ」ということを、お伝えしたいと思います。

ムネオなんて頼りにならない。口だけだろう」と、うがったことを仰る方もいるかもしれません(きっと、いるでしょう)。
が、鈴木宗男さんは「口だけ」の政治家なんかではありません。
先の10月26日に東京渋谷で発生した警察による弾圧事件に対しても、すばやく行動を起こされています。
以下は第170回国会に鈴木宗男議員が提出した「質問主意書」のページです(衆議院のサイト内のページです)。

麻生太郎内閣総理大臣の自宅を見に行こうとしたデモ隊の逮捕勾留に関する質問主意書
(2008-10-30、鈴木宗男議員提出)

警察による明らかな弾圧事件が発生したというのに、与党はともかく、野党の議員にも目立った動きが見られない。
政治家もマスコミも、この弾圧事件を「スルー」するつもりなのだろうか?
「謎の憂国者」さんは「喜八ログ」に寄せられたコメントの中で次のように書きました。

もし、この不当逮捕を野党が国会で追及しなかった場合・・・
マジで日本は終わってると解釈すべきでしょう。

まったく、rさんの言う通りだと思います。
圧倒的多数の政治家・ジャーナリストが奇妙な沈黙を守っている。
これはきわめてヤバイ状況です!
しかし、鈴木宗男議員は間髪をいれず質問主意書を提出しているのです。
まだ、その内容は分かりませんが、いずれにせよ国会議員の提出した質問主意書に対して内閣は7日以内に答える義務があります。
質問と回答の全貌が明らかになるのが楽しみですね。
いったいムネオさんはどんな質問をしたのか? そして内閣はいかなる答えをだすのでしょうか?
皆さん! 衆議院のページに注目しましょう!

麻生太郎内閣総理大臣の自宅を見に行こうとしたデモ隊の逮捕勾留に関する質問主意書
(2008-10-30、鈴木宗男議員提出)


(「ムネオ魂(2)」に続く)


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投稿者 kihachin : 2008年11月03日 20:00

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