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2009年01月08日

勝間和代さんと佐藤優さん

勝間和代さんスーダンへ


勝間和代さん(経済評論家・公認会計士)と佐藤優さん(起訴休職外務事務官・作家)が対談されたようですね。
そしてこの対談は朝日新聞社発行の雑誌「AERA」に掲載されるらしいのです。
というか、もしかしたら既に掲載「された」のかも?
ふだん「AERA」を含む一般週刊誌をあまり読まないせいもあって、まだ事実を確認できていません(汗)。

経済専門雑誌「週刊東洋経済」の最新号(2009-01-10号)にも勝間和代さんのインタビュー記事があります(「Books & Trend:働きすぎは大事な資源である時間の無駄遣い」)。
ここで勝間さんは佐藤優さんのお名前を挙げています。
当該部分を以下に引用させていただきます。

 それこそ『勝間和代の日本を変えよう』も読んでほしい。社会評論には興味がないが、勝間が言っていることならとりあえず聞いてみようか、という人たちに知っていただきたい。佐藤優さん(起訴休職外務事務官)とこの前お会いした。佐藤さんによって、外交ってこうだったのかとか、インテリジェンスとは、などを学ぶいい機会ができたと言う人は多い。人を切り口に、著者がメディアになっていく時代かなと思う。茂木健一郎さん(脳科学者)もそう。新聞やウェブ、あるいはテレビ、本、雑誌などに限るのではなく、ヒト自身がメディアとして動く。


なるほど。
勝間さんは佐藤さんと話が合った。
という印象ですね。
なにはともあれ、勝間和代さんと佐藤優さんの対談は面白そうです。
ぜひとも読んでみたい!

じつは「喜八ログ」でも、たまたま「勝間和代・佐藤優」対談の提案をしたことがあります。
佐藤優さん情報
(2008年11月01日)

勝間和代さんと佐藤優さんの《対談》組み合わせは「穴」かもしれません。
この2人は意外に話が噛み合いそうです(相違点もたくさんありますが)。
ちなみに勝間和代さんは明らかに政治志向を持っています(『勝間和代の日本を変えよう』毎日新聞社)。
勝間さんの経歴を見ると「勝ち組」でバリバリの資本主義者ですが、「政治や経済の目的は世界中の子供を幸せにすること」「貧困は教育とお金で根絶できる」「資本主義の暴走を止めよう」といった理念をもっています。
勝間和代さんは非常に面白い存在です(いまのうちに味方にしておくべき・・・)。


「みごと! オレ様の予想が当たった!」
なんてことは申しません。(^_^;)
この手の企画は、ほとんど誰でも思いつくようなことでしょうから(なんていうと編集者の方に失礼ですが・・・汗)。
とにもかくにも「勝間和代・佐藤優」対談はぜひとも読んでみたいものです。

「喜八ログ」には勝間和代さん関連のエントリが、さらに2つあります。

勝間和代さん
(2008年10月23日)

『勝間和代の日本を変えよう』から
(2008年10月28日)

これらのエントリをアップロードした後、複数の方から「勝間和代を持ち上げるのは考えもの」「慎重になったほうがいい」というアドバイスをいただきました。
それだけなら、さほど驚かないのですが、未知の方(複数)からも「アンチ勝間」的なご意見のメールをいただいたのには(ちょっと)驚きました。
「ひょっとしたら、『喜八ログ』って意外に読者が多いのかも?」と、思わず錯覚しそうになりました(笑)。
なにはともあれ、皆様、ご意見ありがとうございました。

まあ、私が誰かを応援すると(鈴木宗男さん・佐藤優さん・城内実さんなど)、ほぼ確実に複数の方から批判的なご意見をいただきますから、本当のところを言えば、あまり驚いたりはしないのですが・・・。
この辺は「人それぞれ」ということで、ご了承いただきたいものです(深く突っ込まれても「スルー」します。笑)。

勝間和代さんに関しては「新自由主義の尖兵で、一見ものわかりの良さそうなことを言っているけれど、アレは人気取りにすぎない」という見方もあるようです。
正直に言って、私(喜八)も、そう疑わなかったわけではありません。
友好ブロガーのお玉さん・ココロさんたち(いちおうリアルの知り合いです)はご存知ですが、私は人並み以上に「猜疑心」や「警戒心」が強いのです。
「他人の『善意』を無闇にアテにはしない」
「(ウェブ上で)ヒトを見たら『ネット工作員』と疑え!」
が私の基本姿勢であります。
だから、勝間和代さんのことも手放しで信用してしまったわけではありません。
が、勝間さんの著書を読み、ウェブ・新聞・雑誌などでの発言を読んでいっても、「新自由主義の尖兵=工作員」とも思えないのですね。
たとえば、勝間さんが「ブレイク」する前に書かれた次のブログエントリ。

階層化社会に直面すると言うこと
(「日々の生活から起きていることを観察しよう!!」2005-10-23)

ここで表明されている勝間さんの怒りがニセモノだとはどうしても思えないのです。
なんて言うと、
「喜八は甘い!」
と仰る方もいらっしゃるかもしれません。
いや、きっといるでしょうね。
日常生活の中で、たびたび私は「甘い!」と言われていますから。
実際「甘い人間」だと自分でも思います。
私は子供のころ両親・祖父母に愛されて育ったので、誰かしらを心から憎むということができないのです(いいわけ。でも猜疑心と警戒心は非常に強いんですよ)。

勝間和代さんに関して確実にいえるのは、勝間さんが強いパーソナリティーを持つ人物で、広範な影響力を持っている、ということです。
そういう人をムザムザ「敵」にすることはありません。
できれば勝間和代さんを「味方」にしてしまう。
それが叶《かな》わなければ「中立」的関係を築く。
もし、敵対勢力側に勝間和代さんを「追いやる」ようなことをしてしまったら、大ソンだー!
と(甘っちょろい)リアリスト・喜八は考えるわけです。

すでに複数の方(インディーズ系労組・環境保護グループ・国会議員後援会などの関係者。その多くは女性)に「勝間和代さんを『こちら』の陣営に引き込んでしまいましょう」と提案したのですが、皆様の反応は捗々《はかばか》しくないようでした。
と、これは勝間和代さんに原因があるわけではなくて、「喜八などはアテにはならない」という皆様のご判断があるためでしょうね。
まあ、それも仕方ないことだと思います(笑)。
たしかに私の言うことなどアテにはならないわけですが、「勝間和代さんを味方にする」戦略自体はそれほど悪くはないはずですよ。
ぜひとも、女性の皆様と佐藤優さんには「勝間和代さんを味方にする」作戦を考慮していただきたい。
と、平身低頭してお願いいたしますです。
(他力本願でスミマセン。汗)


郵政民営化凍結

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どうぞ、お気楽にご参加ください。


勝間さんのサイト


投稿者 kihachin : 2009年01月08日 12:00

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