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2009年02月21日

動物と人がテーマの映像作品情報

「犬と猫と人間と」予告編


プロカメラマン小西修さんが出演する、「動物と人間」をテーマとした、映画上映会とテレビ放映のお知らせです。


ドキュメンタリー映画『犬と猫と人間と飯田基晴監督(ハイビジョンビデオ、118分)完成記念上映会が行なわれます(2009年2月22日、東京田町)。

また、NHK教育テレビで03月01日(日) 22:00~23:30に『ひとりと一匹たち 多摩川・河川敷の物語』が放送されます。


映像グループ ローポジション」のHPより、『犬と猫と人間と』上映会情報と「あらすじ」を転載させていただきます。


★引用開始★

〇2009年2月22日(日) 完成記念上映会
 午前の部:開場:10:00 上映:10:30~
 午後の部:開場:13:30 上映:14:00~

 場所:女性と仕事の未来館ホール
     JR田町駅三田口(西口)から徒歩3分
     地下鉄(都営浅草線、都営三田線)三田駅A1出口から徒歩1分
     TEL:03-5444-4151

 入場料:1300円(高校生以下:1000円)当日券のみ

<お問い合せ>
映像グループ ローポジション
〒222-0024
神奈川県横浜市港北区篠原台町36-28
東横白楽マンション603

TEL/FAX : 050-3744-9745
Mail : low-posi@nifty.com


<あらすじ>
この映画は一人の猫好きなおばあさんの「不幸な犬猫を減らしたい」という思いから生まれた。頼まれた監督は犬猫の問題にはまったく無知。
そこから犬と猫を取り巻く全国の様々な現場、果てはイギリスや過去に及ぶ、4年近い旅が始まる。
映し出されるのは、犬と猫のかわいい姿だけでなく、行政施設でまもなく殺処分されるという姿、捨てられた命を救おうと奮闘する人々の姿。そして知られざる多くの事実と、浮かび上がる私たち人間の業…。

<作品解説>
日本全国で処分される犬と猫は年間約35万頭。1日あたり1000匹近くが殺されている。そんなかわいそうな姿など見たくない。そう思う方も多いだろう。
確かに本作には、目をそむけたくなるような現実も映し出される。しかし、その姿に涙しながらも、観終えた後は不思議と、救いようのない不快な重さや暗さに引きずられない。
それには、合間に登場する犬と猫のユーモラスな姿が笑いを誘うこともある。また、淡々とした監督自身のナレーションが観る者の感情を鎮め、困難にめげず活動し続ける人々の生き方が、潰れそうな気持ちを励ます。
動物のことには興味が湧かない、という方もいるだろう。
だが、映画が進むにつれ、本当に見えてくるのは人間の姿だと気づくはずだ。
本作には、感傷を乗り超えて、社会を見つめ直すためのヒントがある。
観終えた後にあなたも、自分にできることを探したい、と思うかもしれない。


企画:稲葉恵子  
監督:飯田基晴
撮影:常田高志・土屋トカチ・飯田基晴
制作:映像グループ ローポジション

助成:日本芸術文化振興基金

---------------------------------

「犬と猫と人間と」主な出演者・団体

<日本国内>
財団法人 神奈川県動物愛護協会
千葉県動物愛護センター
神戸市動物管理センター
徳島県動物愛護管理センター
社団法人 日本動物福祉協会 CCクロ
SWEET HEART 動物の命の大切さを考える部
マルコ・ブルーノ
小西修
小西美智子
山本央子
藤本聖香
前川博司(元日本動物愛護協会附属動物病院長)

<イギリス>
Dog Trust
Battersea Dogs & Cats Home
Animal Aid

★引用終了★


犬と猫と人間と』上映会のことは、映画に出演されている小西美智子・修さんご夫妻からお手紙でお知らせいただきました。
以前、プロカメラマン小西修さんが多摩川に暮らす野良猫たちを撮った写真展(東京立川、2007-06-30~07-16)に行ったことがあります。
その際、小西修さんと少しだけお話もさせていただきました。

小西修写真展「多摩川の猫」
(「喜八ログ」2007-06-30)

会場に並んだ野良猫たちの写真を見た瞬間に分かったことがありました。
この猫たちの大部分は、すでにこの世にはいないだろう」と。
小西修さんに確かめてみると「その通りです」という淡々とした答えが返ってきました。
また、小西さんと強く意見が一致した点があります。
人間の中には、他人が見ていないところでは、非常に残酷な振る舞いにでる者がいる。一部の『異常者』とかそういうことではなくて、普段の生活で『正常人』として振る舞い、世間でもそう通用している人たちが、野良猫(犬)を殴り殺したり劇薬をかけたりする。そういう例はけっして珍しいものではない
ということです。
これが小西修さんと私(喜八)の実体験に基づいた「人間観」なのです。


小西修さんが登場するテレビ・ドキュメンタリー番組も放映されます。

ひとりと一匹たち 多摩川・河川敷の物語 ひとりと一匹たち 多摩川・河川敷の物語

ひとりと一匹たち 多摩川・河川敷の物語

NHK教育テレビで2009年03月01日(日) 22:00~23:30放送予定です。
こちらも見逃せませんね。

向かって右側の写真で、三毛猫の写真を撮っている人が小西修さんです。
「実物」の小西さんはHPの写真で見た印象よりずっと「精強」な感じの人でした。
それはそうだ、と初対面のとき思いました。
もともとプロカメラマンというのは「強さ」を要求される職業でしょうし、さらに小西修さんは長期間にわたって1日も休まず自転車で多摩川沿いを駆け巡って野良猫やホームレスの人の支援をされてきた人なのですから・・・。


小西さんご夫妻が運営されているネットショップがあります。
売上は多摩川の野良猫・野良犬・野宿者支援に使われます(喜八には1円も入りません。笑)。

TAMA猫 Shop

TAMA猫Shop


このごろ、野良猫を拾ったり保護したりする人たちと縁ができることが多いと感じてます。
これは本当に不思議で、「 この人、いい感じだな」と思うと、じつは病気の野良猫を拾って飼う人だったと判明する、なんてことが少なくないのです。
雨宮処凛さん(作家)や佐藤優さん(作家・思想家)も共に「野良猫を保護する人」たちですね。
(とはいえ、私は雨宮さん・佐藤さんと個人的に親しいわけではありません)

身を守る術《すべ》のない小動物に対してどう振舞うか?
おそらく、この点に、その人の人間性の全てが現れる。
といった「偏見」に満ち満ちた私(喜八)であります。


郵政民営化凍結!

郵政民営化凍結」TBキャンペーンをよろしくお願いします。

(※上の猫画像は「ImageChef イメージクリエーター」で製作しました)


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投稿者 kihachin : 2009年02月21日 08:00

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