【お勧めの本】深尾葉子『魂の脱植民地化とは何か』青灯社(2012) 更新!

« さとう珠緒「何があってもぶれない自分をもつ」 | メイン | 「r」の現実逃避的音楽「Cocteau Twins」 »


2009年03月25日

『ひとりと一匹たち 多摩川・河川敷の物語』再・再放送

ひとりと一匹たち 多摩川・河川敷の物語 ひとりと一匹たち 多摩川・河川敷の物語
「『ひとりと一匹たち 多摩川・河川敷の物語』再・再放送!」


プロカメラマン小西修さんが出演するテレビドキュメンタリー『ひとりと一匹たち 多摩川・河川敷の物語』再・再放送のお知らせです(2009年03月29日 1:05~2:34 [28日深夜] NHK教育テレビ)。

小西修さんの写真展「多摩川の猫 - 河川敷に生きる面貌 -3-」(東京・もやい開催、すでに終了)の話題もあります。


『ひとりと一匹たち 多摩川・河川敷の物語』再・再放送!
(「小西修の動物ドキュメンタリー」)

2009年3月1日(日) 22:00~23:30 NHK教育テレビ ETV特集で放送された
   『ひとりと一匹たち 多摩川・河川敷の物語
     視聴者からの声に応えてアンコール放映が決定!
3月29日(日) 1:05~2:34 [28日深夜] NHK教育テレビ
再・再放送 『ひとりと一匹たち 多摩川 河川敷の物語
が放映されます。


ひとりと一匹たち 多摩川・河川敷の物語
(「NHK」のホームページ)


2009年03月01日、NHK教育テレビで放映。
 〃 03月15日、NHK BS-2で再放映。
 〃 03月29日、NHK教育テレビで再・再放映(予定)。

このように初放映後1ヵ月のうちに「再放映」「再・再放映」と合わせて3回も放送される。
それも、野良猫と野宿者をテーマとした地味なテレビドキュメンタリー番組が。
「前代未聞」といいたくなるような快挙ではないでしょうか。
それだけ『ひとりと一匹たち 多摩川・河川敷の物語』がもつ「作品としての力」「メッセージ力」が強いということなのだと思います。
まだ観ていない方がいらっしゃいましたら、ぜひ視聴されることをお勧めします。
2009年03月29日(日)、1:05~2:34 [28日深夜] NHK教育テレビです。

『ひとりと一匹たち 多摩川・河川敷の物語』再・再放送!
(「小西修の動物ドキュメンタリー」)


先日、小西修さんの写真展「多摩川の猫 - 河川敷に生きる面貌 -3-」を見てきました。
被写体は多摩川に暮らす野良猫たちです。
写真展の会場は「NPO法人自立生活サポートセンターもやい」の活動拠点「こもれび荘」(東京・飯田橋)でした。
以下は「こもれび荘」の外景です(撮影は喜八、画像はクリックすると大きくなります)。

こもれび荘

画面中央に鎮座《ちんざ》ましましているのは「クマタロウ」くん。
「もやい」のアイドルだそうです。
そして、次の写真は小西修さんです(喜八撮影、クリックすると大きくなります)。

小西修さん

プロカメラマンの小西さんをドシロウトの私(喜八)が写真に撮らせていただくというのは、冷静に考えると大変にオコガマシイ行為であったと思いますが・・・(汗)。


長年にわたって、多摩川沿いで野良猫・野良犬・野宿者支援を、奥様と2人で続けてこられた小西修さん。
そして、おなじくらいの期間、野宿者・生活困窮者支援を続けてこられた「もやい」の方々。
両者の「コラボレーション」が成立するのは不思議でもなんでもありませんが・・・。
たまたま偶然「こもれび荘」で少しだけお話させていただいた「もやい」スタッフの方が、なんと!小西修写真展「多摩川の猫 - 河川敷に生きる面貌 -3-」の仕掛け人だったのでした。
この方の解説をまとめますと、

・小西修さんが出演したドキュメンタリー映画(※NHKテレビ番組とは別の作品です)『犬と猫と人間と飯田基晴監督(2009年、ハイビジョンビデオ、118分)を観て感銘を受けた。
・飯田基晴監督には「もやい」のコーヒー焙煎《ばいせん》事業を描いたビデオ作品『今日も焙煎日和』(2007年、45分)がある。その縁もあって『犬と猫と人間と』を鑑賞することになりました。
・小西修さんの活動と野良猫写真は素晴らしいと思った。それで写真展を「こもれび荘」で開催しよう!と決意した。

ということであったようです(いい加減なまとめ方でスミマセン)。

このスタッフの方(○○さん)は果断な性格の人ですね。
ちなみに「○○さん」のお名前は、帰り道で新宿までご一緒した「もやいメンバー」の男性Eさんから教えていただきました。
といっても、私(喜八)が姦計《かんけい》をもちいて「聞き出した」のではないですよ(笑)。
Eさんが会話の中で「○○さんが・・・」と何回かおっしゃったので、私が「○○さんって誰ですか?」とお聞きしたら、Eさんが「もやい」のポスターを取り出して「この人です」と教えてくれたのです。
それで「あっ! 今回の野良猫写真展をプロデュースした人だ!」と、またまた驚いたわけです。
なお「○○さん」「Eさん」のお名前は仮名とさせていただきました。


この日、感じたのは「もやい」は女性パワーが強い組織だということです。
いまマスメディアからは湯浅誠事務局長(儒学者・作家)ばかりが注目されていますが・・・。
「もやい」は様々な面で「『女性力』に優れた集団」だという印象があります(勝手に決め付けて、スミマセン。汗)。
そして、この点を見習うべきだと強く思いました。


次の写真の三毛猫(みーちゃん)とウサギ(うーちゃん)は「友だち」だそうです。

小西修写真展「多摩川の猫」
小西 修 写真展 多摩川の猫 - 河川敷に生きる面貌 -3-

「野良猫と野良ウサギが友だち」というお話は、2007年の06月に東京立川で開催された小西さんの写真展を訪れた際、小西さん本人からうかがいました。
この「三毛猫&ウサギ絵葉書」は、小西さんご夫妻が運営されているネットショップで購入することができます。
ポストカード Cセット(8種)」です。
「Cセット」には「猫とタヌキの友だち」図も含まれています。
さらに小西さんからは「うさぎとカラスと猫は友だち」話(!)も聞いたことがあります(ポストカードにはありませんが)。

野良猫グッズの売上は多摩川の野良猫・野良犬・野宿者支援に使われます。
念のためにお断りしておきますが、喜八には1円も入りません(笑)。

TAMA猫 Shop

TAMA猫Shop


日々、野良猫・野良犬・野良兎・野宿者支援に奮闘している小西さん夫妻ですが、やはり財政的には大変だと聞きます。
テレビドキュメンタリー番組『ひとりと一匹たち 多摩川・河川敷の物語』が放送されたこともあって「何もしてあげれないけど少しでも役に立ちたいのです」という多くの方の声が小西さん夫妻に届けられているそうです。
そして「TAMA猫基金」が設置されることとなりました。

TAMA猫基金

TAMA猫基金

TAMA猫基金について
(「小西修の動物ドキュメンタリーBLOG」2009-03-06)

ご支援について
(「小西修の動物ドキュメンタリーBLOG」2009-03-10)

 皆様の善意に対して、そのお気持ちを、より猫達が助かるために誠意を持って行動していきたいと思います。人も動物も同じという信念でやっておりますので、犬や猫を飼ってる苦しい立場のホームレスさんへのご支援も今以上にできるようになれば、本当に助かります。
 皆様のご厚意を真摯に受け留めて、「TAMA猫基金」を設置する事にいたしました。
皆様にとって、本当にご無理の無い範囲でお願いします。
 小西美智子


関連動画です。

今日も焙煎日和 3分予告編

『犬と猫と人間と』予告(仮)ハイビジョン画質


付記:「もやい」カンパのお願い

特定非営利活動法人 自立生活サポートセンター・もやい

生活困窮者を支援するNPO「自立生活サポートセンター・もやい」が、支援企業が米国金融危機の影響で倒産したため、深刻な資金難に陥っています。
そのため「もやい」は緊急カンパを募っています。
心ある方にぜひお願いします。
もやいのページを覗いてみてください。
そして、できる範囲でのカンパをお願いします(1円以上いくらでも受け付けているそうです)。

緊急カンパキャンペーンご協力のお願い
(2009-10-01)

あらためて緊急カンパキャンペーンに関するお礼とお知らせ
(2009-11-07)


郵政民営化凍結!

郵政民営化凍結」TBキャンペーンをよろしくお願いします。

(※上の猫画像は「ImageChef イメージクリエーター」で製作しました)


関連ページ


反貧困たすけあいネットワーク
反貧困たすけあいネットワーク


投稿者 kihachin : 2009年03月25日 08:00

« さとう珠緒「何があってもぶれない自分をもつ」 | メイン | 「r」の現実逃避的音楽「Cocteau Twins」 »



トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://kihachin.net/klog/mt-tb.cgi/2988

このリストは、次のエントリーを参照しています: 『ひとりと一匹たち 多摩川・河川敷の物語』再・再放送:

» 「にゃ〜2」さまとの出会い その2 (^_^;) from Die Weblogtagesschau laut dem Kaetzchen
 今日は久しぶりに,「にゃ〜2」さまと出会いました.「にゃ〜」と同じように,向こうから「にゃにゃにゃにゃにゃ……」と言って近付いてくるのがとても可愛いです.恐... [続きを読む]

トラックバック時刻: 2009年03月25日 20:07

» 平沼赳夫議員が語る「北朝鮮ミサイル問題」 from がんばれ城内実(きうちみのる)
平沼赳夫先生(衆議院議員、無所属)が北朝鮮のミサイル発射問題について解説されています。 「平沼赳夫議員が語る 北朝鮮ミサイル問題 日本は危機意識を持つべ... [続きを読む]

トラックバック時刻: 2009年03月26日 08:46

» ムペンバ効果の何が問題か from 逝きし世の面影
ムペンバ効果について今まで何回も詳しく書いてきたが、長すぎて何が問題なのかを理解出来ない人がいるようなので、『何が問題点であるか。』?概要を少し説明したいと思... [続きを読む]

トラックバック時刻: 2009年03月26日 10:37

» 性能のよくない北朝鮮のミサイルが失敗して日本に落ちてきた時・政府はどう対応するのかな? from お玉おばさんでもわかる 政治のお話
北朝鮮のミサイルは・・いえ、人工衛星ではないとお玉も思うんだ・・ ミサイルは、日本のはるか上空をアメリカにラブコールを送るために(... [続きを読む]

トラックバック時刻: 2009年03月26日 12:45