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2009年04月22日

「歌と演奏と朗読・現地取材報告で考えるガザ」

Rachel


お友だち(※)ヤスミン植月千春さん(音楽家)が出演するイベントのお知らせです(2009年04月25日、東京・千歳烏山)。

(※2度お目にかかっただけで、勝手に「友だち」認定させていただいてますけど・・・汗)


以下はヤスミン植月千春さんからいただいたメールからの転載です。


★転載開始★

つながる心~パレスチナ・イラクそして日本

歌と演奏と朗読・現地取材報告で考えるガザ
歌と演奏:ヤスミン植月千春さん、 報告:古居みずえさん

2008年12月27日に開始されたイスラエルによるガザ空爆は、09年1月18日、イスラエルが一方的停戦を宣言、21日にはイスラエル軍がガザから撤退し、一応の「終結」をみました。この間のガザの犠牲者は1400人余り、負傷者は5000人以上と言われています。現在、メディアでの報道はすっかり減っていますが、いまこそ、何が起こったのか事実を知るべき時です。
このたび、エジプト・ガザの国境までいらっしゃった音楽家/ヤスミン植月千春さんと3月までガザを取材されてきたジャーナリスト/古居みずえさん(映画「ガーダ」監督)をお迎えして、ガザの現状を知り、ガザに思いを馳せる一時を持ちたいと思います。

日時:2009年4月25日(土)午後1時より4時(12時半開場)
場所:「らくだとTUBO」(京王線千歳烏山駅下車徒歩3分)
   世田谷区南烏山6-8-7 03-5313-8151
出演:ヤスミン植月千春さん
   古居みずえさん
会費:1000円

第1部:歌と朗読
 カーヌーン(アラブの琴)演奏・歌とピアノ ヤスミン植月千春さ

 「バグダッド バーニング--いまイラクを生きる」から朗読 
リバーベンドブログ翻訳チーム
第2部:私がガザでみたもの 古居みずえさん

共催:「今とこれからを考える一滴の会」(03-5313-1525)
   「パレスチナが見えますかの会」(03-5313-7633)
   「リバーベンドブログ翻訳チーム」(riverbendblog@yahoo.co.jp

ヤスミン植月千春さん
京都市立芸術大学音楽学部卒業。ザルツブルグ留学後、ラウンジピアニストとして演奏活動を始める。中近東の民族楽器カーヌーンに惹かれ、2001年にトルコ、2002年にチュニジアで奏法及びアラブ音楽理論を学ぶ。2001年にイスラム教徒となり、2003年軍事占領下のイラクに入る。「リバーベンドブログ翻訳チーム」のメンバーとして「バグダッド バーニング--いまイラクを生きる」などを翻訳出版。CDに「カーヌーン ソロ ヤスミン」「Children of Iraq」などがある。

Yasemin Home Page

ヤスミンさんからのメッセージ:「占領下で生きる、とはどういうことなのか。
兄弟・姉妹の思いを、歌と朗読で伝えたい。今も苦しみ、悲しみの中にいる彼らを、どうぞ忘れないでほしい。

古居 みずえさん
1948年島根県生まれ。アジアプレス所属。JVJA会員。
1988年よりイスラエル占領地を訪れ、パレスチナ人による抵抗運動・インティファーダを取材。パレスチナの人々、特に女性や子どもたちに焦点をあて、取材活動を続けている。98年からはインドネシアのアチェ自治州、2000年にはタリバン政権下のアフガニスタンを訪れ、イスラム圏の女性たちや、アフリカの子どもたちの現状を取材。
著書に「インティファーダの女たち」(彩流社)、 写真集に「パレスチナ 瓦礫の中の女たち」(岩波書店)など。
2005年DAYSJAPAN審査員特別賞受賞。

おんなたちの歌 古居みずえのホームページ

古居さんからのメッセージ:「これから私たちにできることは、何が起こったのか、今、どうなっているのか、彼らのことをもっと知り、見続け、できることを探っていくことだと思います。

★転載終了★


ヤスミン植月千春さんとは、これまで2回お目にかかりました。
最初のときはピアノの弾き語り(および朗読の伴奏)を聴かせてもらっただけで、ほとんど話もできなかったのですが・・・。
二度目はわりと長い時間お話させていただきました。
それで「ヤスミンさんってモーレツに面白い人だ!」と驚嘆しました。

「面白い」といっても「お笑い系」ということではないですよ。
ものの見方・考え方、そして生き方が明晰で力強い。
さらには、勇気があって優しくて地アタマがよくて、とても魅力的な方なのです。
また、ヤスミン植月千春さんはいわゆる「スッピン」でもスゴイ美人だということを付け加えさせていただきます。

なんてことを書いていると「また喜八が女性にたいして鼻の下を伸ばして、ゴマをすっている!」と指弾《しだん》されるかもしれませんが・・・。
ヤスミン植月千春さんにお目にかかったときは、二度ともヤスミンさんの「お連れ合い」さんが一緒なのでした。
だから「鼻の下を伸ばして」いるヒマはありませんでした(笑)。

(※ちなみにヤスミンさんご夫妻にはお昼ごはん・お茶・お菓子・お酒をご馳走になっていますので、その恩義をしっかりと感じている喜八です)


そうそう、二度目はヤスミン家の猫「ニャ太郎」くんとも同席させていただきました。
「ニャ太郎」くんは元・捨て猫です。
ヤスミンさんに限らず、私がこのごろ知り合う方には、非常な高率で「野良猫を拾う・支援する」人が多いのです。
最近知り合った大木晴子さん(新宿駅西口で反戦意思表示行動を長年続けられている)もこのジャンルに入ります。
佐藤優さん(神学者・作家)と雨宮処凛さん(作家)も「野良猫を拾う・支援する」人たちですね。
小西修さん(カメラマン)と奥様(ブルースシンガー)はこのジャンルの「真打《しんうち》」ともいうべき存在です。

小西修写真展「多摩川の猫」(東京・もやい)
(「喜八ログ」2009-03-13)

知り合う人たち、あるいは応援している人たちのうち、かなりの割合が「野良猫」系。
とても面白い現象だと思っています。
「反貧困(強い社会をつくる」「反戦平和」「野良猫」。
これらは強い親和性がありそうだ、というのが私(喜八)の仮説です。
ちなみに私も20年近く野良猫支援を行なっています。
特に格好いいことだとも、人に誇れることだとも思っていないので、あまり公言はしませんが・・・。


ヤスミン植月千春さんの動画です。

もう泣かないでいいよ

ガザの歌

(※動画の撮影・製作はヘンリー・オーツさんです)


郵政民営化凍結!

郵政民営化凍結」TBキャンペーンを行なっています。

(※上のバナーはSOBAさん作成です)


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投稿者 kihachin : 2009年04月22日 12:00

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