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2009年05月21日
「週刊ダイヤモンド」の郵政特集から
(「週刊ダイヤモンド」2009年05月23日号)
■「週刊ダイヤモンド」(2009年05月23日号、05月18日発売)の特集記事『「かんぽの宿」だけじゃない! 日本郵政の暗部
』から一部引用させていただきます。
■いや~、予想通り、「週刊ダイヤモンド」の郵政特集は素晴らしい!
まだ読んでいない方は、すぐに書店に行って購入して、じっくり読んでください!
(※以下、( )
内の数字は掲載ページ、《 》
にはさまれた部分は喜八による補足です)
(32) 「迷走する大本営」 西川善文・日本郵政社長の後継者人事が政官財を巻き込んでうごめいている。ひと握りの外部出身者を重用し、結果として郵政プロパーを意思決定から排除してきた「進駐軍統治」の罪を問う。
(38) 民営化後の日本郵政は磐石とはいえない。とりわけ郵便事業の収入は増えず、コスト削減で利益を捻出するしかない苦境に陥っている。
連結純利益四六〇〇億円のうち郵貯で二八〇〇億円を稼ぐ一本足打法は、いつまでも通用しない。
いったん金利が上昇基調に転じれば、保有国債の含み損でたちまち利益は吹っ飛ぶ。
(40) 2ヵ月で《国会に》17回呼ばれた西川社長
(41) 国会審議における一連の追求を通じて、日本郵政はいまや「疑惑のデパート」と化した。一〇〇年かけて勝ち取ってきた国民の信頼が、民営化一年あまりで地に堕ちようとしている。
(46) 元郵便局長・田谷誠(五七歳、仮名)の証言
私の地域では一〇人ほどの局長が民営化直前に退職した。急死した人もいるし、辞めずに続けて病気になった人もたくさんいる。みんな四十~五十代です。よその地域では自殺者も出ている。なぜか、まったくニュースにはならないんですが。
(47) ゆうメイトは年々増え続け、いまや延べ二〇万四〇〇〇人に達する。日本郵政グループにおける非正規社員比率は五〇%近い。時給制契約社員の平均時給は九九〇円。一日八時間、週五日勤務とすると、年収は賞与込みでも約二一〇万円という安さだ。生活保護給付にも満たない収入で働く膨大なワーキングプアが、郵政事業を支える。
(54) ──「かんぽの宿」問題では、西川善文・日本郵政社長が再三にわたって国会に呼ばれています。竹中《平蔵》さんも参考人招致されていますが、お断りになった。
《竹中平蔵》私? 三日後の昼何時に来いといわれて行けるわけないじゃないですか。普通のビジネスマンは予定が入っていますよ。
(56) 二〇〇三年、当時のブッシュ大統領は「郵便事業の国営堅持」を打ち出した。その舌の根も乾かぬ翌〇四年、米国は対日改革要望書で郵政民営化を強く促した。この事実もまた世間一般には知られていない。郵政民営化を担当した竹中平蔵氏もなぜかこの点には触れようともしない。
(57) 米国における議論は、日本の郵政民営化が二つの点でまやかしだったことを示唆する。
まず、ユニバーサルサービスと完全民営化は両立しないという大原則。次に、出資の自由は公社形態(国有企業)のままでも認められうるということだ。
(58) 米国だけではない。九〇年代後半から民営化機運が盛り上がった欧州でも、その勢いはすっかり衰えている。
■以上の引用は、「週刊ダイヤモンド」(2009年05月23日号)の『「かんぽの宿」だけじゃない! 日本郵政の暗部
』特集を、かいつまんで紹介したに過ぎません。
まだまだ他にも読みどころがいっぱいの、非常に充実した1冊となっています。
これで「690円」は安すぎる!
というわけで、ぜひとも「週刊ダイヤモンド」(05月23日号)を手にとってお読みください。
けっして、ソンはしません!
■上の引用文中で、(54)の竹中平蔵「三日後の昼何時に来いといわれて行けるわけないじゃないですか。普通のビジネスマンは予定が入っていますよ
」発言に注目しました。
ということは、前もって予定をちゃんとすり合わせれば、竹中平蔵センセーは国会で証言する、というわけですね?
それ以外の理由で「逃げ回っている」わけではないのですね?(笑)
野党の皆様は竹中事務所(?)と相談の上、竹中センセーにきっちりと国会に来ていただきましょう!
もう、いいわけは通用しませんよ、竹中平蔵センセー。
それにしても「普通のビジネスマン
」を持ち出すのは、あまりに奇異な言い分ではありませんか?
無責任に職務を中途放棄したとはいえ竹中平蔵センセーは参議院議員を務め、経済財政政策担当大臣・金融担当大臣・内閣府特命担当大臣(金融担当)・内閣府特命担当大臣(経済財政政策担当)・総務大臣という重職も歴任されたのです。
さらには「改革の司令塔」として辣腕《らつわん》を振るわれたお方であります。
いかなる意味においても「普通のビジネスマン
」と呼べるような存在ではありません。
大きな職務を担《にな》った人物は、大きな責任を負わなければならない。
竹中平蔵センセー、あなたには「巨大」と言っていいくらい膨大な説明責任があるのです。
こんなことは、言うまでもなく、当たり前の話ですね。
この期《ご》におよんで「普通のビジネスマン
」なんて逃げ口上が通用するわけがありませんよ、竹中平蔵センセー。
■というわけで(笑)。
竹中平蔵センセーって「普通のビジネスマン
」なのだろうか?
「普通以下の卑劣マン」ではなかろうか?
と思われる方は「竹中平蔵アンケート」に、ご投票ください。
このアンケートは「ライフログ ダイアリー」さんが制作してくれたものです(ありがとうございます!)。
インフルエンザ・風邪に最大限の警戒を!(喜八、r)
(※風邪の回復・予防法については以下のページを参照ください。喜八の別サイトの記事です)
「風邪の回復法」
「風邪の予防法」
「郵政民営化凍結」TBキャンペーンをよろしくお願いします。
(※上の猫画像は「ImageChef イメージクリエーター」で製作しました)
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投稿者 kihachin : 2009年05月21日 08:00
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