【お勧めの本】深尾葉子『魂の脱植民地化とは何か』青灯社(2012) 更新!

« 反乱系音楽動画 | メイン | 関岡英之さんの多様性 »


2009年05月02日

女子高校生のミニスカート

平和と豊饒の猫
(猫画像は「EyesPic」さんよりお借りしました)


今回は「喜八ログ」らしからぬエントリ名ですが・・・(?)。


まずは友人の20代(※)女性から聞いた話を紹介します。

(※「20代」は本人による申告です。その言葉を疑う理由は私にはありませんので、そのまま記載します)


★引用開始★

先日、友人とファミリーレストランで待ち合わせて、絶望的な女子高校生のグループを見ました。
わたし、ほんとうに、こんなもの見るぐらいなら「死にたい」って思ったもの。
日本は もうダメだぁっ、て。
制服姿で太もも丈《たけ》ぐらいのスカートをはいた女の子達が、椅子の上で片ひざを立ててスパゲティを食べているのを見てギョッとしましたが、よく見ると両膝を立てていました。
スカートは足を覆うほど丈がないし、覆う気もないんですから素足が太ももまで丸見えでした。
インリン様スタイル。
で、スパゲティのお皿は片手でテーブルから口の高さまで持ち上げて、もう一方の手にフォークをもって麺を不器用に口に入れていました。
ひょろ長い不器用な手のしぐさは、オランウータンにそっくり。
全員がこの格好よ!
しかもですね、始終、大声でバカ笑いしたり、奇声を上げていました。
わたしは、「この、猿ども!」と怒りにうち震え、学校名を聞こうかと思いましたが、怖くてできませんでした。
大人はね、みんな固まっていました。
この子達が母親になって次の世代を育てると思うと、さーっと血の気が引いていきました。

といいつつ、子供を育てていない私に人様の子育てを責める資格があるのかどうか....
でも、こういう衝撃も記録しておかないと、だんだん上のような光景が増えて目が慣れてしまうと何も感じなくなってしまうかもしれませんからね。

じゃ、こんなになったのは誰のせいよっていう話ですけど、
もちろん、家庭の躾《しつけ》が悪い!
でもね、(喜八さんがお好きなのは知ってるけど)あんな芸風のインリンを大量発信したメディアにもわたしは猛烈な怒りを感じましたね。
シンボリックな意味でインリンの名前が分かりやすいのですが、似たようなおげれつ芸はいっぱいあるでしょ。
あんなもの日常茶飯事あちこちで目にしたら感覚がマヒして羞恥心も奥ゆかしさも破壊されてしまう。
お金儲けのために、日本の子供を猿にした......
あっ、喜八さんのお好きなものを「あんなもの」呼ばわりして申し訳ありません。(汗)

日教組が原因だ!」という意見もあるでしょうね。
オランウータンになってしまった日本の子供がかわいそう。
そして日本がかわいそう。

★引用終了★


あまりに面白い話なので、了承を得た上で転載させていただきました。
Iさん、ありがとうございます。

しかし、お気楽に「面白い」とばかりも言ってられないかもしれないエピソードではあります。
女子高生たちの「素足が丸見え」傍若無人は日本の危機!
を象徴しているのかもしれませんから(?)。
それに、私(喜八)が、かつてインリン・ファンであった(いまも?)ことも弾劾されていますし(汗)。

インリンといえば・・・。
何年も前、友人(同世代)の長男がまだ小学生だったころ。
彼がふざけて「M字開脚!」パフォーマンスを繰り返していて、母親から「やめなさい!」とよく怒られていました。
彼(小学生)いわく「インリンの『M字開脚』はネットで見た。クラスの男子はみんな見てるよ」。
それを聞いて「う~む、たしかに教育によくないかもしれない」と子供のいない私も思いました。
いやいや、それどころか。
ちょっと気が利いた子なら「そのものズバリ=無修正」画像・動画をインターネットで入手するのもそう難しいことではないでしょう。
子供たちがそういったものを見る(見続ける)ことの心理的影響はいかに?
まあ、普通に考えれば「いい影響」は受けないでしょうね。
これを真面目に考えると、暗澹《あんたん》とした気持ちになってしまいます。


インリン様はさておき。
「女子高生」のマイクロミニスカートに話を戻します。
ミニスカートを穿《は》いた状態での立て膝、あぐら、大また開き。
意図的なのかどうか不明ですが、当然の結果としての、パンツ(ブルマ)見せ。
これって他の国でも普通に見られる現象なのでしょうか?
それとも日本独自の現象なのか?
もし「日本独自」であったとしたら、何故そのような事態が進行しているのか?
考え始めると夜も眠れません(というのはウソですが)。
どこかの研究者が「日本の女子高生における超ミニスカート化とパンツ(ブルマ)見せ」なんて研究をしてはいないものでしょうか(きっといるでしょうね)。

先日、昼時の某公園に赴くと、女子高生の(紺色のブルマを穿いた)お尻がいきなり目に入ってきました。
数人の女子高生が、ちょっと小高くなった石の床に、あぐら・立膝で車座になっていて、そのうちの1人がなぜか四つんばいになってこちらにお尻を向けていたのです。
全員ミニスカート姿ですから、紺色のブルマを穿いたお尻や股がコンニチハ状態(この辺の女子高生はスカートの下にブルマを穿いているのが普通のようです)。
で、私(喜八)は本質的にそういったものには大して興味はないはず・・・なのですが、いちおう男のハシクレでありますから、つい一瞥《いちべつ》はしてしまうんですね。
無意識のうちに視線がチラッと行ってしまう。
これは避けようのない「男のサガ」っていうやつかもしれません。
でも、一瞥の後は理性が「興味なし」と判断して、視線を逸らすのですが・・・。
どうなんでしょう。こういうときに「ちょっとトクしたかも?」という気持ちがまったくないといえばウソになるでしょうね(汗)。


以前、女子高生たち満載の路線バスをよく利用していた経験からいえば、「女子高生は身体の大きな子供である」が私の結論です。
「子供を生む能力のある子供」である点が厄介といえば厄介ですが・・・。
ちなみに「子供は性的興味の対象にはしない(大人の女性が好き)」という、いたってノーマルな(?)男性で私はあります。
だから、女子高生の超ミニスカートとパンツ(ブルマ)見せにも基本的に興味はない!
が公式的な姿勢です。

ただし、別の意味で興味はありますね。
「あれでは健康に悪いのではないか」と思ってしまうのです。
いわゆる「冷え」の悪影響を心配します。
田中美津さん(鍼灸師・思想家)によれば「女も男も腰を冷やすとロクなことにならない」のだそうです。

田中美津さん
(「喜八ログ」2008-12-29)

私自身もつい最近までは「冷え」の弊害に無知無頓着な中年男性の1人であったのですが、このごろは「とにかく身体を冷やすのは避けておこう」という意識が働くようになりました。
「冷えは万病の元!」という視点に立つと、女子高生の超ミニスカートは、どうも心配です。
なにしろ、日本の女子高生たちのミニスカートに対するこだわりは凄いものがありますからね。
しばらく前、冬の北海道札幌に出張した知人が「札幌の女子高生たちが生足・ミニスカート姿でいるのには驚いた!」と言っていました。
これなんかは、どう考えても「健康に悪い!」でしょう。
そのまま放置しておいてよいものかどうか、疑問に思ってしまいます。
かと言って「長ズボンの着用を強制!」というわけにはいかないでしょうが・・・。


ただ、一方では希望もありますね。
埴輪ルック」です。

埴輪ルック《はにわるっく》
防寒のために、スカートの下にジャージを着るスタイルが埴輪に似ている所からきたらしい。北国の女子高生に、特に多く見られる。別名ジオングとも言う。はにわルック。

正直に言って、私(喜八)は「埴輪ルック」が好きです。
スカートの下にジャージを穿いて堂々と闊歩《かっぽ》している女子中高生を目撃すると、「う~む、賢い子だ」と感心します。
私の思い込みかもしれませんが、「埴輪ルック」の子供たちは、頭がよくて人間的にしっかりしているように見える。
たいした根拠のない「モード(ミニスカート)」よりは健康や機能性を重視する理知的な女子中高生ではないか、と思うわけです。
「埴輪ルック」を愛用する女子中高生の皆さん!
あなたたちは日本の希望であり誇りであります!
なんて声を大にして言いたい私です(なんだか、凄く危ないオジサンみたいですね・・・汗)。


一説には日本女性の「スカート着用率」は近年劇的に低下しているそうです。
以下は西原理恵子さん(漫画家・作家)と勝間和代さん(経済評論家・公認会計士)との対談の一部です。

--この20年の変化としては、女性がスカートをはかなくなったらしい。三浦展さんの本(『日本溶解論』)によると、80年代に女性の7割強だったのが2007年には30%まで低下した、と。
勝間 ああ、はかないですねえ。
西原 はかないねえ。ていうか、スカートはないねえ、家に。
--毎日かあさんコスプレ用のやつくらいで。
勝間 ストッキングが伝線するから、管理するコストが高いんですよ。

 (『最強ワーキングマザー対談(2)「スカートは、はかない」』)

日本女性のスカート着用率は「80年代に女性の7割強だったのが2007年には30%まで低下した」という!
それなのに、女子高生たちはミニスカート制服に異様な(?)こだわりを示し、真冬の北海道でも「生足《なまあし》」を露出させている。
これにはいかなる理由があるのであろうか?
考え始めると夜も眠れません(というのはウソですが)。
でも、なんだかあまりいいことではない、という気はしますね。
健康面の問題(冷え)もありますし、それ以外でも、将来大きな弊害が表面化するのではないだろうか?
女子高生の超ミニスカートとパンツ(ブルマ)見せ、に日本社会の「病理」が表出しているのではないだろうか?
私(喜八)は道徳家でもなんでもありませんが、アレコレ危惧してしまいます。

日本同胞の皆様に率直に(ただし遠慮しつつ)お聞きしたいのです。
女子高生のあいだの超ミニスカート大流行現象って、「健全」だと思われるでしょうか?


関連ページ


投稿者 kihachin : 2009年05月02日 08:00

« 反乱系音楽動画 | メイン | 関岡英之さんの多様性 »



トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://kihachin.net/klog/mt-tb.cgi/3078

このリストは、次のエントリーを参照しています: 女子高校生のミニスカート:

» 【ユーチューブ】ネットで郷原さんと保坂さんのトークを見た from 散策
ネットで4月30日郷原信郎さんと保坂展人さんの阿佐ヶ谷ロフトAでのトークイベントの映像を見ました。西松についての郷原さんの説明はとてもわかりやすかったです。(「... [続きを読む]

トラックバック時刻: 2009年05月02日 11:34

» 【日記】竹中さんは、やはり国会に出たほうが良いと思う from 散策
竹中平蔵さんが、日テレ「ウェークアップ!ぷらす」に出ていました。国民新党の亀井久興さん、大阪府知事の橋下徹さんがスタジオにおりましたが、Vでは、猪瀬直樹さんも出... [続きを読む]

トラックバック時刻: 2009年05月02日 15:33

» 成田美名子 『花よりも花の如く』 第7巻 白泉社コミックス (Melody 連載中) from Die Weblogtagesschau laut dem Kaetzchen
 というわけで,『花よりも花の如く』の予約注文で最新刊の7巻が送られてきたので,極めて大雑把に紹介することにします.(+_+)☆\ばき!(--;)  『花よ... [続きを読む]

トラックバック時刻: 2009年05月02日 20:40

» 遙かなる絆第三回「祖国へ」を観た。 from 大津留公彦のブログ2
このドラマは父のドラマが娘のドラマで追体験してシンクロしており良くできたドラマだと思う。 実話の原作『あの戦争から遠く離れて』が素晴らしいのだと思うが脚本もい... [続きを読む]

トラックバック時刻: 2009年05月02日 23:27

» 忌野清志郎さんが亡くなったー5月3日のテレビ番宣 from 大津留公彦のブログ2
又一人70年代の歌手が一人亡くなった。 元RC SUCCESSIONの忌野清志郎さんが5月2日亡くなった。 [続きを読む]

トラックバック時刻: 2009年05月03日 00:18

» 美しい心という名の軽井沢のレストランに行きました from 大津留公彦のブログ2
美しい心という名のレストラン ル・ベルクール軽井沢 に行きました。 [続きを読む]

トラックバック時刻: 2009年05月04日 00:39

» JAPANデビュー 第2回 天皇と憲法 への疑問 from 大津留公彦のブログ2
シリーズ JAPANデビュー 第2回 天皇と憲法 を観た。 私はこのシリーズは大事に思っている。 [続きを読む]

トラックバック時刻: 2009年05月04日 01:43

» ETV特集「いま憲法25条“生存権”を考える」を見た from 大津留公彦のブログ2
5月3日(日)夜10時からNHK教育テレビのETV特集「いま憲法25条“生存権”を考える」を見た。 こんなキーワードがあった。 [続きを読む]

トラックバック時刻: 2009年05月05日 01:54