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2009年08月07日

稲葉剛さん講演会「貧困と闘い、平和を築く」

稲葉剛さん(「NPO法人自立生活サポートセンターもやい」理事長)の講演会「貧困と闘い、平和を築く」のお知らせです。
2009年08月08日(土)13:00~、東京・四谷の麹町教会(聖イグナチオ教会)1階ヨセフホールで行なわれます。


稲葉剛講演会「貧困と闘い、平和を築く」のことは、聖イグナチオ教会の前を通りかかった際、たまたまポスターを見つけて知りました。
そのポスターの写真を以下に掲載します(撮影:喜八=中村順)。

(※写真はクリックすると大きくなります)
カトリック麹町聖イグナチオ教会ポスター

カトリック麹町聖イグナチオ教会ポスター(一部を拡大)
(※写真はクリックすると大きくなります)


★転載開始★

講演会・平和巡礼ウォーク・ミサ

2009年08月08日(土)

*講演会 13:00
テーマ 「貧困と闘い、平和を築く」
講師 稲葉剛さん(NPO法人 自立生活サポート・もやい理事長)
会場 ヨセフホール(聖イグナチオ教会1階)

*平和巡礼ウォーク 16:00
麹町教会(聖イグナチオ教会)から東京カテドラルまで歩きます。
テレジアホール(聖イグナチオ教会1階)集合

*平和を願うミサ 18:00
東京カテドラル聖マリア大聖堂
主司式 岡田武夫大司教

★転載終了★


なお、誤解を避けるために補足しておきますと、私(喜八)はキリスト教徒ではありません。
また、いわゆる「無宗教者」「無神論者」でもありません。
ただ単純に「神が存在するかどうかは、私自身の理性では判断できない」と考えています。
その意味では「中立的不可知論者」ではなかろうか?
と自分では思っているのです。

なお、意固地になって「不可知論」を主張しているわけではありません。
そういう方も結構いらっしゃると思いますが、私は違います。
あくまで誠実であろうとするなら「神が存在するかどうか分からない」と告白するしかないのです。
私には、神道・仏教・キリスト教・イスラム教を信仰する知り合いが少なからずいて、それらの方々に「中立的不可知論」の話をすると、ときに不信を買うのが経験上よく分かっているのですが・・・。
こういうことで嘘をつきたくはありません。
これは「他者に嘘をつきたくない」「自分に嘘をつきたくない」というよりは「神様に嘘をつきたくない」という感覚なのかもしれない。
そんな気もします。
だとすると、やはり私には「神は存在する」という、自覚のない「確信」があるのか?
ここのところは、考えれば考えるほど分からなくなってしまいます(なにしろアタマ悪いですから・・・)。


佐藤優さん(神学者・作家)が近著『神学部とは何か―非キリスト教徒にとっての神学入門』新教出版社(2009)で書かれている次の言葉が、ストンと腑に落ちます(93-94頁)。

「自分は本当にキリスト教で救済された」「イエス・キリストこそが救済の根拠だ」ということを腹の底から思わないかぎり、キリスト教徒には絶対なってはいけない。ただ、キリスト教的なものの考え方やその精神は、日本にたくさん存在するキリスト教主義大学、ミッションスクールと言われる中学校や高等学校、キリスト教主義の病院、福祉施設、幼稚園などに具体的にあらわれている。たとえ教会には行ったことがない人や、キリスト教を信じない人も、そういったところから何かキリスト教の良心のようなものを見いだすことができる。

この佐藤優氏の言葉が脳裏にあったから、四谷の(キリスト教主義大学)上智大学聖イグナチオ教会の前を通りかかったとき、路上に面して貼られているポスターを初めて覗いてみようと思いつき、そこで稲葉剛さん講演会「貧困と闘い、平和を築く」を知った。
なんとも玄妙な「縁」であると感じます・・・。


さらに蛇足とは思いますが・・・。
一応お断りしておくと、私(喜八)は稲葉剛さんと個人的面識があるわけではありません(最近、このパターンが多いですね)。
ただ先月(07月)に「もやい」の「サロン・ド・カフェ こもれび」(東京・飯田橋)に寄った際、たまたま「もやい」の「仲間」の法要が行なわれていて、稲葉さんたちと共に「南無阿弥陀仏」を唱え、浄土宗のお坊さん(吉水岳彦さん)の法話を聞いたという「縁」はあります。
今回、四谷駅近辺を歩いている際、上で紹介したポスターを偶然見つけたのも何かの「ご縁」かなと思いました。
これまで聖イグナチオ教会の前を通りかかったことは何十回もありますが、教会の前に貼られているポスターをしっかり見たのは初めてでした。

というわけで、稲葉剛講演会「貧困と闘い、平和を築く」のお知らせを「喜八ログ」でしているわけです。
スミマセン。なんだか、くどかったですね(笑)。


※↓この講演会の報告エントリ(その1)です。
稲葉剛さん講演会(写真入り報告)


最後に四谷駅前風景を掲載しておきます。
雑然としていて、けっして美的とは言えない景色。
でも、「これが日本だ!」という思いが沸き起こって、写真を撮りました。
こんな日本が私(喜八)は大好きなのです(たしか五木寛之氏がそういうことを書いていたような・・・)。

yotsuya090801_3s.jpg
(※写真はクリックすると大きくなります)


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投稿者 kihachin : 2009年08月07日 12:00

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