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2009年09月15日

三浦小太郎さんの推薦本

平和の猫
(猫画像は「EyesPic」さんよりお借りしました)


保守思想家の三浦小太郎さん(「北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会」代表)から良書の推薦をいただきました。
三浦さんの了承を得て、メール文の一部を転載させていただきます(転載文中のリンクは、読者の便宜をはかるため、喜八が張りました)。


★転載開始★

「本の紹介」 三浦小太郎

最近文庫化された本がありますので、紹介させていただきます。

孫文の辛亥革命を助けた日本人保阪正康著(ちくま文庫)

私《三浦小太郎》とはかなり意見は異なるのですが、孫文と日本の、いわゆるアジア主義者たちとの関係をわかりやすくまとめたものです。著者は保守リベラルとしての立場から、日本政府の対中政策・対中戦争を基本的に批判しつつ、同時にその状況下で一個人として孫文や中国革命のために命をかけた良心的なアジア主義者たちの志を暖かく評価しています。

私としては、北一輝宋教仁の、孫文とは異なった革命路線への紹介がほとんどないことなど、不満はあるのですが。全体としては、様々な政治的立場の方々にも興味深く読めるよう配慮されているのではないかと思います。よろしければご一読をお薦めします。

もしさらに興味がありましたら、竹内好日本とアジア』(ちくま学芸文庫)収録の「日本のアジア主義」また、渡辺京二の様々な著作、まあまずは『北一輝』(ちくま学芸文庫)か『評伝 宮崎滔天』(書肆心水)あたりを。
渡辺京二とか私は現代最高の知の巨人の一人と思っています。

★転載終了★


非常に興味深い書籍のラインアップですね。
各タイトルと人名を見ただけでも、ぞくぞくしてきます。
ただ・・・。
私(喜八)はきわめて怠惰なので、こうやって「喜八ログ」に転載でもさせてもらわないと、お勧めいただいた本もなかなか読めないと思うのです(汗)。
というわけで、一種の備忘録的エントリでした。

三浦小太郎さん、良書のご推薦ありがとうございました。
今後とも宜しくお願いします。


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投稿者 kihachin : 2009年09月15日 08:00

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