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2009年10月16日

『目立つ力』勝間和代(その3)

『目立つ力』勝間和代、小学館新書
目立つ力』勝間和代、小学館新書(2009)

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勝間和代さん(経済評論家・公認会計士)の新刊『目立つ力 インターネットで人生を変える方法』小学館新書(2009)が10月01日に刊行されました。
その読書感想文エントリ第3回です。


皆様の好きな(私も大好きな)アクセス数(訪問者数)の話です。

目立つ力』の28ページ。
ユニーク・ユーザー数(1日何人の異なった訪問者があるか)でブログの影響力が分類されています。

  • 1日当たりの訪問人数が100人未満…「まだ、完全な個人ブログ
  • 100~1000人未満…「一部の人の興味を引きつつあり、ミニコミ誌並み
  • 1000~1万人未満…「特定のファン層には食い込んでいるメディアで、専門誌並みの力があります
  • 1万~5万人未満…「かなりの影響力があるブログで、一般雑誌並み
  • 5万人以上…「日本では有数のブログです。マスコミ並みの力があります

私事ではありますが、弊ブログ「喜八ログ」は1日あたりのユニーク・ユーザーが約2000。
勝間さんの見解に従うと「特定のファン層には食い込んでいるメディアで、専門誌並みの力があ」る層の下っ端ということになります。
自分では「専門誌並みの力」があるとはあまり思えないのですが・・・。
ここは勝間和代さんの判断力を信頼しておきましょう(そのほうが自分に都合がいいので)。

ちなみに1万人をコンスタントに超えるようなら「α(アルファ)ブロガー」だそうです。
また『目立つ力』の115ページに勝間さん自身のブログは「1日にユニーク・ユーザーが1万1000PVくらいで、1万PVを切った日は少ないな~と思います」という記述があります。
つまり勝間和代さん自身が「α(アルファ)ブロガー」であることを自覚しているのですね。
もちろん、当方にも異論はありません。
私(喜八)も「しぶとくシツコクしたたかに」の「3S《スリーエス》」戦略でもって「ユニーク・ユーザー1万人超え」「勝間和代超え」を堂々目指すことにします。
つまり「α(アルファ)ブロガー」が目標!ということです。
まあ、言うだけならタダですから、ここは大きく出てみました(笑)。


ただし!
アクセス数アップだけを目的として、ガツガツとブログ運営を進めるつもりはありません。
そんなやり方は自分にとっても面白くもないし、友人知人たちに寄与するところもないし、おそらく誰にとっても得るところは少ないでしょうから。
勝間和代さんも次のように仰っています(『目立つ力』202-203頁)。

 ブログのアクセス数だけを指標にして、自分の戦略目標を決めるのは好ましくないと思っています。もちろん、アクセス数は、ひとつの大事な指標にはなりますが、目的になってはいけないのです。
 ブログ、あるいはその類似のインターネット・メディアを使うことで、「自分はこんな人間だ」と、オープンにしてみることができるようになります。
 そして、そんなあなたを魅力的だと思った人が近づいてきてくれる、人と知り合う機会が増える、ということが実はインターネット・メディア利用の最大の見返りであり、さまざまな人と知り合うことで、人生がよりよい方向に変わっていくのです。

この部分が『目立つ力』の最大の「肝《きも》」ではないか、と個人的には思いました


さて「勝間戦略」を導入して、「喜八ログ」および自分自身の影響力をアップしていくことにしましょう。
ブログと自分をパワーアップすると、どういう「いいこと」があるか?
ひとつには「仲間や友だちを応援する力」が強くなる、ということが挙げられます。
たとえば尊敬する知人が本を出した。
この本と著者を「喜八ログ」で全面応援する。
いまの自分が頑張って応援しても「Amazon」を通じて10冊も売れれば「よくやった」ほうだ(これまでの最高記録は50冊)。
だが「ユニーク・ユーザー」が現在の5倍「1万人」になったら、本の売り上げに大きく寄与することができるのではないか?
なんて、思わず「捕らぬ狸の皮算用」をしてしまいましたが・・・(汗)。

それ以外でも「他ブログにアクセスを送る力」にも注目しています。
アクセス=人の流れを「喜八ログ」から他のブログに送る(贈る)ことで、知り合いや友人のやっている活動に注目を集める。
こういった力「ポジティブパワー」をもっと強くしようということです。
その逆の「ネガティブパワー(人を批判し、意気阻喪させる力)」を高めることには興味はありません。
蛇足ですが、このネガティブパワーを高めることが、ブロガーとしての自分を高めること、なんて物凄い勘違いをされているブロガーさんも少なくないように思います。
しかし、そっちの方向に行っても、あなた自身もあなたの大事な人たちも、けっして幸せにはなりませんよ。
と、お節介を申し上げておきます。
きっと無視されるでしょうけれど、別に構いません。


ブログを使って自分にとって大事な人たちを応援する。
これは言わば皆で一緒に重い荷物を運ぶイメージに喩《たと》えることができるかもしれません。
皆で力を合わせて協力しながら、重い荷物を山越え谷越えして、長い道のりを運んでいく。
このとき自分に(いま少しの)力があれば、仲間を助けることがより良くできるわけです。
皆でお互いに助け合う。
助け合うための力を各人が少しずつ増強していく。
友だちや仲間を助けることは、結局自分自身を助けること。
そうやって、ちゃっかりと皆で幸せになる戦略をとる。
目立つ力 インターネットで人生を変える方法』勝間和代、小学館新書(2009)は、その際大いに役立つ参考書になると思うわけです。


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投稿者 kihachin : 2009年10月16日 12:00

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