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2010年01月24日

「なくそう! 子どもの貧困」全国ネットワーク(仮称)

猫たち
東京・神田川沿いの猫たち


「なくそう! 子どもの貧困」全国ネットワーク(仮称)準備会設立シンポジウム』(2010年01月31日、東京・池袋)のお知らせです。

エントリ後半では『「なくそう! 子どもの貧困」全国ネットワーク(仮称)』発起人・山野良一さん(児童福祉司)の発言を「ホームレス状態にある人」を支援する雑誌『ビッグイシュー日本版』2009年06月15日・第121号から紹介します。


女性と貧困ネットワーク」のメーリングリストから『「なくそう! 子どもの貧困」全国ネットワーク(仮称)準備会設立シンポジウム』情報を転載させていただきます。

★転載開始★

【以下、転送・リンク歓迎です】

●「なくそう! 子どもの貧困」全国ネットワーク(仮称)準備会設立シンポジウム

つながろう! 市民発 子どもの貧困解決政策

★緊急提言★ 中学・高校生を卒業クライシスから救え!

日 時 : 2010年1月31日(日)13:30~16:30

場 所 : 立教大学池袋キャンパス 7号館 7101教室【交通アクセス】【施設紹介

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昨年(2009)10月、厚生労働省は初めて貧困率を公表し、17歳以下の子どもの相対的貧困率を14.2%としました。さらには、12月、あしなが育英会は、「子どもの貧困対策基本法」の制定を政府・各党に要請しています。今、日本の子どもの貧困問題は、解決のための新しい局面を迎えようとしています。

子どもの貧困問題は、ひとりの人間の育ちと人生を左右し、日本社会の将来に関わる「待ったなし」の課題です。私たちは、それぞれの現場や領域で、これまでに築いてきた取り組みとネットワークをもとに、種々の困難を抱える子どもの貧困問題の包括的な解決に向けた本格的な取り組みを希望をもって始めるために、
子どもの貧困問題の多様な領域をつなぐ全国的な新しいネットワーク「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワーク(仮称)を設立することを呼びかけます。

そして、そのための準備会設立シンポジウムを企画しています。子ども・若者世代のみなさん、保護者のみなさん、子どもに関わる幅広い立場の方々、お誘い合わせのうえ、ぜひ、ご参加ください。
「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワーク(仮称)準備会 発起人
湯澤直美 立教大学・山野良一 児童福祉司・三輪ほう子 明石書店

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日 時 : 2010年1月31日(日)  (13:00開場) 13:30~16:30
■資料代:(可能な方より)1000円 ■学生無料

場 所 : 立教大学池袋キャンパス 7号館 7101教室

   池袋駅西口より徒歩12分

   【交通アクセス】【施設紹介

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プログラム (予定)

第Ⅰ部 子ども・若者世代からの発言:学費問題・生活困難・進路問題のリアル

    高校生/授業料滞納生徒のリアルなど

    大学生/ひとり親家庭の生活の困難・学業とアルバイト問題など

★緊急提言★ 中学・高校生を卒業クライシスから救え!

リーフメッセージ記入
参加者のみなさんに「私たちの願い、政策への要望・提案」をご記入いただきます

第Ⅱ部 子どもの貧困問題に取り組む現場からの報告
「なくそう! 子どもの貧困」全国ネットワーク準備会
設立の呼びかけ
★シンポジウム終了後、準備会設立に向けた打ち合わせを予定
しています

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★ 参加申し込み・お問い合わせ ★当日参加も可能です

準備会ブログの「シンポジウム参加申し込み」フォームよりお申し込みください。
または、件名に「シンポ申し込み」と明記し、必要事項((1)お名前、(2)ご所属〈お立場〉、(3)お住まいの都道府県、(4)電話番号)をご記入のうえ、メールまたはファクスにて、2010年1月28日(木)までに下記宛てお送りください。

参加票は特に発行いたしませんので、当日、会場にて受付・お支払いをお願いいたします。


チラシのPDFは下記ブログでダウンロードできます。

「なくそう!子どもの貧困」 全国ネットワーク(仮称)準備会

ブログアドレス http://antichildpoverty.blog100.fc2.com/
メールアドレス anti_childpoverty@yahoo.co.jp
TEL 03-5818-1177/FAX 03-5818-1179(明石書店:三輪)
〒101-0021 東京都千代田区外神田6-9-5

*******転載ここまで

★転載終了★


「ホームレス状態にある人」を支援する雑誌『ビッグイシュー日本版』2009年06月15日・第121号から『「なくそう! 子どもの貧困」全国ネットワーク(仮称)』発起人のひとり山野良一さん(児童福祉司)の発言を抜粋します(同号13頁)。

「欧米では、子どもや若者の貧困を放置すれば、社会的な生産性が上がらないし、結果的に大きな社会的コストがかかるというコンセンサスがある。子どもたちに投資しない限り、この国はどうやったってうまくいかないという社会投資的な意識が強いんです。そういうことが、日本の、特に自民党の人たちになぜ理解されないのか、僕は本当にわからないんですね」
「日本の教育に対する投資はOECD諸国中最低で、子どもに対する福祉も最低です。特に教育費の問題は深刻で、ヨーロッパの国々では高校や大学まで教育費がほとんど無料なのに、日本は国公立大学でも年間50万円、東京首都圏の私立大学だと年間200万円。これは、平均年収が200万円といわれるひとり親家庭の子どもは大学に行くな、と言ってるのと同じですよね。こんな国に、本当に未来があるのかと思ってしまうんです」
「子どもの貧困率の上昇をまったく問題としない政府をはじめ、私たちは今も貧困下にある子どもたちを社会的にネグレクトし続けているんです」

上の山野良一さんの言葉に私(喜八)は強く心を動かされました。
「なくそう! 子どもの貧困」全国ネットワーク(仮称)準備会設立シンポジウム』(2010年01月31日、東京・池袋)には、ぜひとも参加させていただきたいと思います。


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投稿者 kihachin : 2010年01月24日 08:00

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