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2010年02月24日

「宮下公園」から世界を見つめる~上映&スピーキングツアー2010~

「宮下公園」 #1 ~宮下公園ナイキ化計画~


OurPlanet-TV」が主催する『「宮下公園」から世界を見つめる~上映&スピーキングツアー2010~』情報を紹介します。


行政(東京・渋谷区)が公益を毀損《きそん》して私企業(ナイキジャパン)に奉仕する!
宮下公園ナイキ化問題」を簡便に解説するなら、このようになるでしょう。
はっきり言ってメチャクチャな話です。
ある意味、この計画を推進する人たちは「とっても勇気があるな」と(笑)。
もちろん、これは痛烈な皮肉をこめた反語表現ですけどね。
「宮下公園ナイキ化」推進勢力にあるのは「蛮勇」の類《たぐい》であり、けっして褒められるような「勇気」ではありません。
近い将来、こういった「公の侵食=私益推進」派の皆様は強烈かつ非情な「しっぺい返し」をくらって、痛~い目に遭うだろう。
というのが私(喜八)の予想です。
ちなみに「次に負けるのは誰か?」に関する私の予想は非常な高率で当たります(自分にとっては嬉しくない「特技」ですが…)。


それでは「OurPlanet-TV」サイトからイベント情報を転載させていただきます。

★転載開始★

ドキュメンタリー「宮下公園」から世界を見つめる ~上映&スピーキングツアー2010~

《東京》渋谷駅に一番近い公園「宮下公園」―。 この公園が《2010年》4月から「宮下ナイキパーク」となり、スポーツ公園に全面改修される。

OurPlanet-TVは5ヶ月間かけて、この背景を徹底取材し、民主的な手続きを経ずに、渋谷区ナイキジャパンの癒着によって計画が進められていた事実を突き止めました。

作品を多くの人に見ていただき、この問題について議論したいと4回にわたる上映会を企画しました。
公園とは何か―。民主主義とは何か―。公共性とは何か―。
作品の中に登場している人を囲みながら、今、日本に起きている課題を、この小さな公園を通して考えたいと思います。

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プレ企画「宮下公園ナイキ化を徹底解剖する!? 」
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■日時:《2010年》2月26日(金)19時~22時
■会場:カフェ・ラバンデリア(新宿)
■スピーカー:平野隆章・長谷川航・白石草(OurPlanet-TV
■特別ゲスト:藤井光(現代美術家)
■料金:無料・ドリンク代+カンパ

今回のOurPlanet-TVが長期の取材をスタートする決め手となったのは、NIKEが取材をまったく受け付けない態度に対して不信感を抱いたためだ。じっくりと時間をかけ資料を紐解くうちに、私企業による《渋谷》区への介入、民主主義を蹂躙する姿が見えてくる。
いったい、宮下公園のナイキ化とは何なのか?映像に込めたもの、込められなかったものを語りつくすとともに、独自の視点で情報を発信し、見えなかった問題を可視化するメディアの意味と可能性について考えていく。

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第1弾 貧困と排除~アートが野宿者の居場所を奪う!?~
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■日時:3月14日(日)13時~17時 *開場12時半
■会場:Space & Cafeポレポレ坐《東中野》
■モデレーター:五野井郁夫(日本学術振興会特別研究員、政治学者)
■ゲスト:黒岩大助(渋谷・野宿者の生活と居住権をかちとる自由連合)
岡部明子(千葉大学准教授、建築家)
小川てつオ(246表現者会議発起人、アーティスト)
■特別ゲスト:本橋成一(写真家、ドキュメンタリー映画監督)
■資料代:1000円
近年、ますます貧困は広がり、野宿者を街で見かけることも少なくない。
そんな彼らの居場所は公園や公道だ。しかし彼らへの理解者はわずかであり、ここ数年は唯一残された空間からも排除される傾向にある。
最近、その名目にアートが利用されだしている。果たして、公共の場とはなんなのか?公園に行き着いた生活者が暮らし続ける権利はないのか?

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第2弾  ブランドなんかいらない!!
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■日時:3月19日(金)19時~21時
■会場:渋谷区内某所
■モデレーター:毛利嘉孝(社会学者)
■ゲスト:鶴見済(フリーライター)/浅井隆(UPLINK代表)
いちむらみさこ(アーティスト、エノアールカフェ、ノラ
■資料代:1000円
1995年、ナイキの児童労働問題で世界が抗議の声をあげている中、日本では渋谷・原宿を中心にエアマックスが流行し社会現象となった。この「宮下公園 TOKYO/SHIBUYA」の中でも、シューズを大量買いする若者や、ブランドに身を包んだ若者が登場する。
世界中で反グローバリズムの運動が広がっているにも拘らず、そこから隔離している日本。環境問題さえ、単なる「エコ」として、ファッション化してしまう―。マーケティングされた身体・ブランドと、公共空間の侵食・格差や貧困の拡大・DIYなものづくりのあり方との関係性とは!?

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第3回 民主主義の貧困~渋谷区はどこにいくのか?~
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■日時:3月26日(金)18時~21時
■場所:渋谷勤労福祉会館(第1洋室)
■司会:白石草(OurPlanet-TV)
■ゲスト:ピーターバラカン(ブロードキャスター)
竹信三恵子(朝日新聞経済部編集委員)
植松青児(みんなの宮下公園を守る会
佐野和俊(渋谷にスケートパークをつくってもらおう会)
■特別ゲスト:ジャストタイムズ渋谷、渋谷オンブズマン
■料金:1000円
日本の中で最も賑やかな消費都市・渋谷。企業からの法人税収入も多く、全国でもっとも豊かな自治体のひとつである。にもかかわらず、渋谷公会堂はCCレモンホールへと名前を変え、トイレの名前さえ売りに出す。「学級崩壊」と揶揄される議会は機能不全に陥っており、不透明な計画が着々と進む。今回、宮下公園のスケートパーク化を求めている側と反対側の双方が初めて顔をあわせ、政治は誰のためのものなのか、公園とはどうあるべきかを考える。

■申し込み・問い合わせ■
■席に限りがありますので
(1)参加を希望する日にち
(2)お名前
(3)所属
(4)連絡先
を以下にお申し込みください
 Fax:03-3296-2730 info@ourplanet-tv.org
■第1弾~第3弾を2回以上参加される方は、2回目以降は資料代は無料になります。
 500円~のカンパをいただけると嬉しいです。
■第2弾の会場は決まり次第、お申し込みをいただいた方にお知らせいたします。

★転載終了★


OurPlanet-TV」製作のドキュメンタリー映画「宮下公園~TOKYO/SHIBUYA~」は「YouTube」でも観ることができます。


喜八 (kihachin) on Twitter」の「小川てつオ」さん(ホームレス・アーティスト・「246表現者会議」発起人)に関する「つぶやき」を以下にまとめました。
HTML(ul・li)生成は「Twilog」の「ソース取得」機能を利用しました。
各つぶやきの表記は上から順に「古→新」です。

  • Reading : 小川てつオさんのブログから「なぜ、だれもホームレス生活の豊かさを語らないのか?」 http://bit.ly/6vm99y posted at 2010-01-14 22:45:26
  • Reading : 小川てつオさんのブログから「ホームレス文化のための覚書」 http://bit.ly/8Y93hI posted at 2010-01-15 12:58:58
  • Reading : 雑誌「現代思想 2006年8月号 特集=ホームレス」 小川てつオさんの文章・発言が大変に興味深い。ただし版元品切れ… posted at 2010-01-15 13:20:10
  • Reading : 小川てつオさんのブログから「生き生きと揺れ動くテント村」 http://bit.ly/9rhsNm posted at 2010-01-28 15:14:14
  • 小川てつオ《多くの人が、家賃のために、多大な時間をやりたくもない仕事に費やしていると思う。なんてもったいない話だろう。それが、自立だ、自己実現だと、尻を叩かれても、今の社会に決められた押し付けの自立や自己実現にすぎないhttp://bit.ly/9rhsNm posted at 2010-01-28 15:27:57
  • 大木晴子さんたちの「スタンディング」、フリーター労組などの「サウンドデモ」、いちむらみさこさん・小川てつオさんたちの「246キッチン」、これらは路上(公共空間)での意思表示という点で共通している。私(喜八)はこういう意思表示行動にボチボチと参加していきたいと思っています posted at 22:42:13
「246キッチン」2010年01月09日


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投稿者 kihachin : 2010年02月24日 12:00

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