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2010年03月24日

『Weabak:外泊』上映会&トーク(東京・御茶ノ水、03-25)

『Weabak:外泊』キム・ミレ監督
Weabak:外泊』キム・ミレ監督(韓国、2009)


キム・ミレ監督(韓国)のドキュメンタリー映画『Weabak:外泊』上映会&トーク・イベントが、2010年03月25日(木)18:30~、東京・明治大学駿河台キャンパス研究棟2階第9会議室で行なわれます。

『Weabak:外泊』上映会&トーク・イベントのご案内
(「Labor Now」2010-2-25)

510日間に及んだ韓国の女性非正規労働者たちの闘いを描いたドキュメンタリー作『Weabak:外泊』を上映します。まだ観ていない人は、この機会をお見逃しなく! 上映後には、韓国労働運動とジェンダーの視点からお二人のトークを予定しています。
日 時:2010年3月25日(木曜日)午後6時30分~9時
場 所:明治大学駿河台キャンパス研究棟2階第9会議室
■作品の内容
2007年6月30日夜、500人の女性労働者たちが韓国ワールドカップ競技場にある「ホームエバー・ハイパーマーケット」のカウンターを占拠した。翌7月1日「非正規職保護法」が施行。
ホームエバー社は法の施行を前に大量解雇を行い、女性労働者たちはその差別的扱いに怒り、立ち上がった。『Weabak:外泊』は、510日間続いた女性労働者たちの闘いを描く。女性たちは歌い、踊り、泣き、笑う。労働闘争はいつしか家族的役割からの解放の場を生み出した。
■キム・ミレ監督の紹介
1964年生まれ。労働問題を通して韓国社会の現実を撮り続けてきた。代表作品に『Always Dream of Tomorrow(私は日ごとに明日の夢を見る)』(2001)、『We Are Workers Or Not?(労働者だ、違う)』(2003)、『NoGaDa(土方)』(2005)などがある。『Weabak:外泊』は第11回ソウル国際女性映画祭(2009)、第14回釜山国際映画祭(2009)、山形国際ドキュメンタリー映画祭(2009)で上映された。

 (※詳細は「Labor Now」のページで)


映画『Weabak:外泊キム・ミレ監督(2009)の最初の01分14秒を次のページで観ることができます(予告編はまだないそうです)。

映画『Weabak: 外泊』情報ページ

この冒頭部分だけでも、もう私(喜八)はうるうるしてしまいます。
特にリュックを背負った2人の女性が手をつないで歩く姿に。
家族と自分の生活を守るため、巨大企業の横暴に対して立ち上がった、おそらく中年の「普通」の女性たち。
堅く手をつなぎあい、内心の慄《おのの》きを抑えつつ、闘争の場となった職場へ歩いていく。
筆舌に尽くしがたい、感動的な光景です。
これをドキュメンタリー映像として、きっちり捉えたキム・ミレ監督に拍手を贈りたいと思います。
なお、私には明らかに「sisterhood」への憧憬があるようです。
これはずっと以前から自覚していました。

また同ページにはキム・ミレ監督のインタビュー動画もあります(2009年10月13日、京都で収録)。


「OurPlanet-TV」のサイトでもキム・ミレ監督のインタビュー動画を観ることができます。

女性たちの外泊~キム・ミレ監督インタビュー
(「OurPlanet-TV」2010-03-03)

この「OurPlanet-TV」によるキム・ミレ監督インタビュー動画は本人の雰囲気をよく伝えています。
キム・ミレ監督のお姿は、2010年02月21日、東京・高田馬場の「市民メディアセンター MediR(メディアール)」で開催された「MediACT」支援集会で拝見したことがあります。
敢えて誤解を恐れずにストレートに言えば「素敵な人だな~」と思いました。

02/21「MediACT」支援集会の様子は以下のウェブページで報告されています。

Save Mediact!~独立映画制作を支えたMEDIACTの灯を消すな!
(「市民メディアセンター MediR」2010-02-22)

SAVE MEDIACT!インディペンデント映画を考えるMEDIACT連帯イベント1
(「OurPlanet-TV」2010-02-22)

Save Mediact! キム・ミレ-根来 対談 [Photo]
(「メディア・チャンポン」2010-02-21)

キム・ミレ監督との対談
(「ねごろのぷくぷく日記3」2010-02-21)


キム・ミレ監督『Weabak:外泊』のことを私が初めて知ったのは今年(2010)01月22日午後7時過ぎでした。
と、ここまでピンポイントに日時を特定できるのは、ブログを書いているおかげです。
この日、「韓国女性労働組合(KWTU)」執行委員長・朴男姫さんを囲む夕食会が「働く女性の全国センター(ACW2)」の主催で行なわれ、私も参加させていただきました。
この席で、翌日(01-23)から一泊二日にわたって開催される「第4回 働く女性の全国センター総会 人間(ひと)らしく生きるために動き出そう つながれば力になる」(神奈川県・江ノ島)の話題が出て、キム・ミレ監督『Weabak:外泊』の上映と討論が行なわれることを聞いたのでした。
その後、実際に『Weabak:外泊』を鑑賞した人たちから「とてもいい映画だった!」という感想を聞き、「自分もぜひ観てみたいものだ」と思っておりました。
その約1ヵ月後の02月21日、キム・ミレ監督のお姿を間近で拝見し、監督が知的で正義感が強くエネルギッシュな方であることも分かりました。

というわけで、明日(03-25)の夜は明治大学まで『Weabak:外泊』上映会&トーク・イベントにいきたいところです。
実際行けるかどうかはまだ微妙ですけど…。


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(※上の猫画像は「ImageChef イメージクリエーター」で製作しました)


投稿者 kihachin : 2010年03月24日 12:00

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