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2010年03月02日

「第4回 自由と生存の野菜市」と「エノアール」(報告)

2010年02月28日(日)、東京・四谷で開催された「第4回 自由と生存の野菜市」の写真をアップロードします。
エントリ後半には、東京の某公園で自主営業している「エノアールカフェ」訪問記録(メモ)もあります。

※以下は自由と生存の野菜市主催者のブログです。

第4回自由と生存の野菜市
(「自由と生存の家」2010-03-01)

焼き芋と焼き里芋がアツアツうまうまの野菜市
(「フリーター全般労働組合」2010-03-01)


以下4枚の写真撮影は喜八です。
写真はクリックすると大きくなります。

自由と生存の家

自由と生存の家」の旗です。
旗の向こうにはイベント用大型テントが建てられ、さらに雨よけのブルーシートも張られています。
この日(02-28)の東京は朝から雨模様だったのです。
が、私(喜八)が四谷に到着した午後1時過ぎには、雨もすっかりあがっていました(よかった!)。

東京・四谷の「自由と生存の家」は「誰でも1人でも加入出来る『フリーター全般労働組合」が「組合員の多数を占める年収180万円(月収15万円)周辺の非正規・不安定就労層が安定して生活を営める住宅提供事業」として着手し実現したアパートです。
なんと!自分たちの住まいを自分たちの手でつくってしまったわけです。
「そこまでやるか?!」感覚横溢《おういつ》の「超」素晴らしいプロジェクトなのですね。

ここで毎月第四日曜日に「自由と生存の野菜市」が行なわれています。
先月の第三回(01-24)に続いて、無農薬(低農薬)・有機栽培野菜を買いに行ってきました。


ゴボウ汁、焼サツマイモ、焼サトイモ

旗の下を潜り抜け、テント奥の光景です。
中央の鍋は販売中のゴボウと麦味噌を使った熱々のゴボウ汁。
野菜を購入する人には無料で振舞われます。
もちろん、私は(ずうずうしいので)遠慮なくいただきました。
この日はちょっと冷え込んでいたので、このゴボウ汁は最高でした!
鍋の下、バーベキューグリルの中に見える銀色の塊は、アルミフォイルに包まれたサツマイモと里芋です。
豪勢にも炭火焼き芋が焼かれている最中なのです。
この焼サツマイモ&里芋がちょうど焼きあがったときに居合わせた私は「試食」サービスに与《あずか》りました。
割ると蜜がでてくる黄金色の焼サツマイモ。
皮を剥《む》いて塩をつけて食べる焼サトイモ。
どちらも思わず「こいつは凄い!」と叫びたくなる美味でありました。
ご馳走さまでした。ありがとうございました。


野菜

野菜市の光景です。
無農薬!有機栽培」の文字が躍っています。
もちろん私(喜八)は野菜に関してはドシロウトでして、そもそも日頃自《みずか》ら野菜を買うことも少ないのですが…。
自由と生存の野菜市」に並ぶ野菜たちを写真に撮っていると、なぜか嬉しいのです。
素敵な人たち(女性も男性も)を写真撮影させていただくと、とってもワクワクしますが、野菜を撮っていても同じように高揚感があります。
やはり、これは「Life に触れている!」という実感なのかな?
なんて思わずキザなことを思いつつ、写真を撮らせていただきました。


野菜

さらに「自由と生存の野菜市」光景です。
ちなみにお値段は以下のごとくでありました。

さつま芋 200《円》
里芋 250
人参 100
ゴボウ 200
小松菜 200
ホウレン草 150
ターツァイ 200
麦みそ 800
有精卵 400
玄米せんべい 350
玄米ゴマせんべい 350
ポンカン 300

他にも品目がありましたが、そちらの品書きを撮影するのを忘れてしまいました…(汗)。


結局「自由と生存の野菜市」ではホウレン草・ニラ・人参と(なんだか安い野菜を選んだように)購入しました。

そして次は都内の某公園で自主営業している「エノアールカフェ」に足を運びました。
「エノアールカフェ」は通常の「現金(or カード)決済」ではなくて「物々交換」で飲食ができるシステムです。
先に購入した野菜(ホウレン草・ニラ・人参)を店主の小川てつオさん(アーティスト)に献上して、ナゾ茶(謎のお茶)とお茶菓子をいただきました。
屋外営業のカフェに長居して「ノラ」(ホームレスの女の人達が中心になって活動している、手縫いで作っている布ナプキンのブランド)製作担当のD子さん・Kさんたち、小川さん、黒猫のナイトーさん、他の方たちと歓談しました。
その際「ノラ」製作担当のD子さん・Kさんから「今度『ノラ祭り』があるから来なよ~」とお誘いをいただきました。
お2人からよくよく話を聞いてみると、これは「女性の集まり」のようでしたから、残念ながら遠慮しようと思います…。
でも、お誘いを受けたこと自体は本当に嬉しかった!ですね。
私はときどき(何かの間違いで)国会議員・官僚・ジャーナリスト・作家・研究者などが集まるような場にもお誘いを受けることが(ごくマレに)ありますが、そういう集いは楽しくなさそうだし肩が凝りそうなので、出席することはあまりありません。
正直なところ、そういうお誘いをお断りしても(ぜんぜん)残念ではないのです。
でも「ノラ祭り」のお誘いを遠慮するのは断腸《だんちょう》の思いでありました…。
なんて、いくらなんでも大袈裟なようではありますが(汗)、本音の吐露《とろ》です。

なにはともあれ。
2010年02月28日の日曜日は、ささやかな自分にとって、ささやかに楽しい1日でした。
お付き合いいただきました全ての方に心よりお礼を申し上げます。
ありがとうございました~。


自由と生存の家実行委員会」ではサポーターズクラブの呼びかけも行なわれています。
経済的な余裕のある方は、ぜひ支援をお願いします!

◆自由と生存の家設立趣意書
現在、国内労働者の約20%が年収200万円以下という生活保護基準ギリギリの生活を強いられています。更に、不安定な生活を強いられている仲間は派遣切りや雇い止め、解雇とぼろ屑のように使い捨てられ、住処までも奪われています。
労働者はやられてばかりなのか?こんな仕打ちを受けても、生きるためには忍従しなければならいいのか?そんな馬鹿な話はないというのが私たちの考えです。解決のためには、労働組合に加入する、労働組合を結成する、政治的な運動に加わる/起こす、専門家・専門団体に相談するなど、さまざまなアクションが必要です。
私たちは、自らの生活の土台である住宅を自分たちで確保し、運営し、人々が支え合い、出会い、相談し合える場をつくる取組みを提案します。過去20年以上にわたり行われてきた新自由主義政策により、私たちが奪われ、ズタズタにされてきた人と人の繋がりや地域を、そして自治を再生する「自由と生存の家」を設立します。

詳細は「自由と生存の家」ブログをご覧ください。

【2010年版】サポーターズクラブの呼びかけ
(「自由と生存の家」2010-02-20)


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(※上の猫画像は「ImageChef イメージクリエーター」で製作しました)


投稿者 kihachin : 2010年03月02日 08:00

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