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2010年08月25日

自由と生存の野菜市とエチオピア難民女性の話(報告)

2010年08月22日、東京・四谷で「第11回 自由と生存の野菜市」が行なわれ、同時にエチオピア難民女性のトークとカレーの販売も実施されました(主催「自由と生存の家」)。
その報告エントリです。

8月2回目(第11回)野菜市
(「自由と生存の家」2010-08-17)


以下、3枚の写真撮影は喜八です。
写真はクリックすると大きくなります。

野菜市光景

第11回 自由と生存の野菜市」の様子です。

自由と生存の野菜市」は無農薬減農薬野菜を地域の方に届けながら仕事作りを目指すプロジェクトです。
自由と生存の家」(東京都新宿区愛住町3番、地下「四谷三丁目」駅下車徒歩3分)を会場として「毎月2回、第2・第4日曜日」に実施されています。
2009年11月に第1回野菜市を開催。
2010年03月からはリヤカーに野菜を積んで引き売りする新事業も開始されました(関連エントリ)。
野菜市と同時に映画上映会・さまざまな分野の方のお話を聴く会なども催されることも増えてきました。
このように「目が離せない」存在となりつつある「自由と生存の野菜市」です。
私(喜八)は今後も「ゆる~く」「長く」お付き合いを続けさせていただこうと思っています。


試食の野菜サラダ

「試食」の新鮮野菜サラダです。
有精卵(野菜市で販売)製のマヨネーズが使われています。
一口食べて思わず「お、おいしい!」と声を上げる私(喜八)。
いえ、ゴマすりでもウソでもありません。
本当に美味しかったのです。
そして美味しいものを戴いたときは、たとえ「バカ」「ゴマすり」「うっとうしい」「ありがた迷惑」と謗《そし》られようとも、はっきり堂々と伝えるべきだ!
というのが我が信念でありますから、この日も遠慮すること一切なしに「美味しい!」「ご馳走さまでした」と申し上げたのでした。
諸君!(←中村うさぎさん風)「共感」や「賛意」を口にするのを恥ずかしがっていたりケチったりしていると、自分の人生がどんどん詰まらない色褪せたものになってしまいますぞ!
ご馳走さまでした」や「ありがとうございます」は可能な限り機会をとらえてジャンジャン言おう!
と、僭越《せんえつ》ながら提案させていただきます。
…思わず断線しました(汗)。
自由と生存の野菜市」では、これまでも枝豆(塩茹で)・焼き芋(サツマイモ・サトイモ)・ゴボウの味噌汁などなどを試食させていただきました。
ご馳走さまでした。
ありがとうございます。
「今度はなにが戴けるかな?」というのも「自由と生存の野菜市」の(大きな)楽しみになっています。


エチオピアカレー

この日(08/22)野菜市と同時に「エチオピア難民女性の話を聴く集いとカレーの販売」が開催されました。
写真のカレーはエチオピア人女性Nさんが調理されたものです。
ショウガのたっぷり入った、チキンとゆで卵がトッピングされた、とても美味しいカレーでした。
もちろん、Nさんに「素晴らしく美味しいカレーですね」「ご馳走さまでした」と明確に伝えました。
こういうところで変に気後れして黙っているのは、あえて言えば「日本の恥」になるような気がしますから。

そのあと午後2時からの「お話を聴く集い」にも参加させていただきました。
じつはこの日は同じ新宿区内で同時刻に開催された語りの会「紛争地の子どもたち・空襲の記憶」(語り/志葉玲・ジャーナリスト、首藤教之・日本美術会会長)に参加する予定だったのですが、「素晴らしく美味しいカレーを戴いたからには、お話も聴かずばなるまい」と翻意したのでした。
Nさんは祖国エチオピアで民主化運動に参加したため、逮捕・投獄され、命の危険を覚えて日本に「亡命」しました。
そして日本政府に対して難民申請を2度にわたって行ないましたが、却下されました。
万が一エチオピアに強制送還されたなら、死刑を含む重罪が科せられる可能性も高いのです。
それなのに日本政府は頑《かたく》なにNさんを「難民」と認めようとしない…。
そのようなNさんのお話を聴きながら「日本の入管(法務省入国管理局)」とはいったい何なんだろう?」という思いをつのらせた私(喜八)です。

ちなみにテッサ・モーリス-スズキTessa Morris-Suzuki)オーストラリア国立大学教授(専門 : 日本史)によれば、

  • 戦前の日本に「入管」はなかった
  • 「入管」は戦後占領期に米軍当局により占領改革の一部としてつくられた
  • そのときの制度が今もそのまま残っている
  • 日本の「入管」制度は冷戦期アメリカの影響を強く受けている

だそうです。
これまで私は「入管」に興味を向けたことはほとんどなかったのですが…。
ひょっとして、これ(入管)ってとんでもない悪制度で世界中に日本の恥を撒き散らしている存在ではないのか?
という「仮説」を立て始めています。
そのようなわけですので、今後も「入管(法務省入国管理局)」について大いに注目して行こうと思っています…。


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(※上の猫画像は「ImageChef イメージクリエーター」で製作しました)


投稿者 kihachin : 2010年08月25日 12:00

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