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2010年09月16日

「国際オペレータ通話廃止問題」に関するツイート

番宣・国際オペレータ通話を守る会」(FM神戸「ドクトルかっちゃん健康にKiss」)


Twitter」の「国際オペレータ通話廃止問題」に関する「ツイート」をまとめました。


その前に「国際オペレータ通話ってなんだろう?」と仰る方のための解説をします。

国際オペレータ通話」とは、生身のオペレータ(交換手)が24時間態勢・日本語対応でお取次ぎする国際電話サービスです。
現在、日本では「KDDI」ただ一社がサービスを提供しています。

国際電話の場合も今は「直通ダイヤル(001-010など)」が多く利用されていますが、「国際オペレータ」を必要とすることも少なくありません。
たとえば以下のような場合です。

  • 海外で自然災害・テロなどが発生した際の安否確認。今年(2010)04月アイスランド火山噴火のときも国際オペレータ通話がフル稼働で安否確認作業を行なっています
  • 「海外にいる家族が事故に遭った」「(海外の)病院にいるはずの家族と一刻も早く連絡をとりたい」。このようなときに国際オペレータが「指名通話」でつないでくれます。ご本人が電話口にでる前の待ち時間は料金に加算されません
  • 海外で日本人が犯罪・事故などの被害に遭った場合、日本の大使館は独自で対処することは少なく、国際オペレータ通話を紹介してトラブル対処することが多い
  • 朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)在住の日本人妻たちからもコレクトコール(日本の家族の着払い)が多く利用されています
  • 海外からきた外国人添乗員から日本語での問合せや国際コレクトコール申し込み件数も増えています
  • 漁船からの問い合わせも多い

このように「国際オペレータ通話」は、日本から海外へ、海外から日本へ、いざというときの「命綱」として利用されている現状があります。

「国際オペレータ通話」の歴史は長く(日本では76年)、各国のオペレータは業務を通じた強い信頼関係を築いてきました。
「言語援助」「接続援助」などの助け合いを日々行ない、国境を越えた人と人とのつながりを保守しているのが世界各国の国際オペレータさんたちなのです。
もし「KDDI」が国際オペレータ通話を廃止したら、そうした歴史のあるネットワークから日本が外れてしまうことになります。

「先進国」と呼ばれる、たとえば「G8」参加諸国で国際オペレータを廃止した国はありません。
国際オペレータ通話がないのは、交戦中の国や政情不安定な国々だそうです。

それにもかかわらず「KDDI」は「国際オペレータ通話」のほとんどのサービスを2010年09月30日をもって廃止する方針を打ち出しています。
現在勤務している国際オペレータも全員解雇される予定です。
このままでは「命綱」としての「国際オペレータ通話」の多くのサービスが、「顧客・国民」無視のまま、こっそりと廃止されることになるのです。
はたして、それでよいのでしょうか?


以下、HTML(ul・li)生成は「Twilog」の「ソース取得」機能を利用しました。
各つぶやきの表記は上から順に「古→新」です。


KDDI」と子会社「KDDIエボルバ」は高齢者や障害者など通信弱者の切り捨てをやめてください!


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(※上の猫画像は「ImageChef イメージクリエーター」で製作しました)


投稿者 kihachin : 2010年09月16日 12:00

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