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2011年07月05日

渋谷区が「炊き出しつぶし」、生活困窮者を排除

NEWS018 炊き出し潰し!?渋谷区役所駐車場
7月1日、渋谷区役所の駐車場で7年間行われてきた民間の炊き出しに、渋谷区が中止を勧告。渋谷の野宿者の現状、進まない保護の実態に鑑み、支援者たちが抗議の声を上げた。議論は平行線を辿り、今後も継続される見通しだ。


以下、喜八=中村順です。

東京都渋谷区による「炊き出しつぶし」が行なわれています。
食べることにすら困っている人達への民間団体(ボランティア)による食料配布サービスに対して、行政(渋谷区)が中止を勧告し、生活困窮者を排除しようとしているのです。
行政による人殺し」と批判されてもしかたのない暴挙ではないでしょうか?

渋谷区はこれまでにも区内の宮下公園・美竹公園などで野宿者排除を実行し続けてきました。
今回の地下駐車場「炊き出しつぶし」の件もその一環だと私は強く疑います。
もしかしたら、渋谷区は「人権感覚」という点で東京の中でも一番ダメな区かもしれません。
まあ、実際のところ、渋谷区はあまり評判よろしくないみたいです。
特にトップ(区長)が…。
桑原敏武」でググると色々でてきます。

また、渋谷区だけでなくて、「炊き出しつぶし(排除)」は日本全国で発生していると聞きます。
一例を挙げると、台東区蔵前の聖ヨハネ教会(聖公会)で10年間続けられてきた炊き出しも周辺住民からの苦情のため4月から「休止」となったそうです。

YouTube : D TV NEWS017 聖ヨハネ・給食一時休止

こういう動きはなんだかヤバイなあ、とわたしは思います。
人々が他者の「痛み」に極度に鈍感になっている。
「メシが食えない」ことの辛さが想像できなくなっている。
「食」に困っている人たちを排除することは「死ね」と言っているに等しい、ということすら分からなくなっている(あるいは分かった上で排除しているのか?)。
そうして「社会全体がいよいよ壊れてきた」と感じているのです…。


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投稿者 kihachin : 2011年07月05日 17:00

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