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2011年08月12日

「わたしたちの声をきいてください!」生活保護利用者デモ(報告)

わたしたちの声をきいてください!生活保護利用者デモ」が、2011年08月10日、東京・霞ヶ関で行なわれました。
猛暑にもかかわらず、約80人の生活保護利用当事者と支援者が参加して、「いいデモ」となりました。
皆さま、お疲れさまでした!


以下6枚の写真撮影は喜八です。
2枚目(雨宮処凛さん)4枚目(手作りキルトバナー)5枚目(雨宮処凛さん)の写真はクリックすると大きくなります(それ以外の写真は大きくなりません…)。

日比谷公園・霞門

わたしたちの声をきいてください!生活保護利用者デモ」は08月10日午後4時15分、日比谷公園・霞(かすみ)門集合。
外にいるだけで刻一刻と体力を消耗するような酷暑日でした。
が、厚生労働省と地方自治体により進められている「生活保護制度密室改悪に対して「当事者の声を聞いてください!」と訴えるため、三々五々と人々が集まってきました。
写真は出発前の説明をする加藤孝さん(黄色いシャツの男性/デモ責任者)と稲葉剛さん(マイクを持っている男性/「NPO法人 もやい」代表理事)です。


雨宮処凛さん
(※上の写真はクリックすると大きくなります)

作家の雨宮処凛さんも取材を兼ねてデモに参加されました。
暑さのあまり途中で意識を失いそうになったそうですが、最初から最後までのデモ参加でした。

(※雨宮処凛さんのTwitterから)今日は日比谷公園のデモに参加&取材。とても切実なお話が聞けました。なんか泣きそうになりました。参加されたみなさん、お疲れさまです! 途中、暑すぎてちょっと意識を失いそうになりましたが・・・。

雨宮処凛さん、ありがとうございます!
今回も雨宮さんの優しさ(言葉のほんとうの意味の優しさ)をつくづく感じました…。
写真は、デモ隊が出発した直後に写真撮影をする雨宮処凛さんです。
関係ない(?)男性(白シャツ)が写りこんでしまいましたので、ブログ掲載にあたっては、お顔をボカさせていただきました。
場所柄(霞ヶ関)から判断すると、やっぱり官僚の方でしょうか?


デモ隊

銀座の町を行くデモ隊。
今回のデモは「日比谷公園霞門スタート→中央合同庁舎第5号館(厚生労働省)前→日比谷図書館前→東京電力本社前→外堀通り→数寄屋橋交差点→鍛冶橋交差点ゴール」というコースでした。
デモ隊先頭のバナーは次のように訴えます。

わたしたちの声を
   きいてください!
 暮らしの実態を
    知って下さい!
生活保護利用者デモ

以下は稲葉剛さんのTwitterから。

今日のデモには、車イスの障がい者の方、働いてるワーキングプアの方、失業中の元ホームレスの方、精神疾患を抱えている方、高齢者の方など、様々な背景を持つ生活保護利用者の方が参加し、発言しました。生活保護利用者に対する一面的なイメージを打破する意味でも良かったと思います。



(※上の写真はクリックすると大きくなります)

デモ参加者Aさんの手作りキルトバナー。

自分らしく
生きるための
生活保護守ろう

ちなみに《生活保護》《守ろう》のあいだにいる亀の名前は「ゆるぽん」だそうです。
しばらく前にAさんからお聞きしました…。


雨宮処凛さん
(※上の写真はクリックすると大きくなります)

ふたたび、雨宮処凛さん。
4枚目写真の手作りキルトバナーを製作者Aさんと雨宮さんの2人で持たれています。
じつはこの写真はお2人の「2ショット」なのですが、プライバシー保護のため、雨宮さん部分だけをトリミングさせていただきました。
雨宮処凛さんだけを格別にエコ贔屓(ひいき)しているわけではありません…。


デモ解散(鍛冶橋)

鍛冶橋交差点付近がデモのゴール・解散地点でした。
暑い中、皆さま、お疲れさまでした。
わたし(喜八)はデモ出発前に水分補給をするのを忘れてしまい、途中で(真剣に)クラクラしてきたのですが、近くを歩いていた男性(顔を知っているけれどお名前を知らない)からミネラルウォーターを頂くことができて、一息つきました。
ほんとうに助かりました。ありがとうございました。
(※もしかしたら、この方はTwitterで相互フォローいただいている方ではないかと思います)
ところで今後、「モノ言う当事者」である加藤さんや支援の稲葉さんがバッシングを受けることがあるかもしれません。
その際はわたしもいっしょにバッシングを受けるしかないよな~と観念しています。
まあ、自分にできることはソレくらいですから…。


厚生労働省と地方自治体により「非公開の密室」で協議されている「有期保護」「医療費一部負担」などを眼目とした生活保護制度改悪が強行されることになったら?
社会にホームレス状態の人・路上生活者・ネットカフェ難民・自殺者・餓死者・凍死者・「喰うための」犯罪者・膨大な数の刑務所収容者・ストリートチルドレンが溢れ…。
日本の底(そこ)が抜け、底辺から社会・国家が崩壊する可能性が高いでしょう。
そんな「我が祖国・日本」をわたし(喜八)は見たいとは思わないのです。
今後も「生活保護改悪反対!」をシツコク上げ言い続けます。

(「報告エントリ続編」に続きます)


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投稿者 kihachin : 2011年08月12日 18:00

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