【お勧めの本】深尾葉子『魂の脱植民地化とは何か』青灯社(2012) 更新!

« 「第4回 KDDI抗議デモ」のお知らせ(東京都内、09-30) | メイン | 「デモと広場の自由」のための共同声明(転載) »


2011年09月29日

早川由美子監督『さようならUR』上映会(報告)

早川由美子監督の“住宅”問題ドキュメンタリー映画『さようならUR』上映とお話の会が、2011年08月28日、東京・高円寺の「素人の乱12号店」で開催されました(主催: 山口(國澤)静子 協力: 永瀬ユキ、喜八)。
(遅ればせながら)報告エントリです。


以下7枚の写真撮影は喜八です(※写真はクリックしても大きくなりません)。

高円寺駅付近

というわけで、この日(8/28)は「高円寺阿波踊り」が開催されていて、高円寺駅周辺は大群衆に席巻(せっけん)されていたのでした。
見物人が多すぎて、阿波踊りの様子もほとんど見えない状況!
デジカメを高く差上げて、人々の頭ごしの撮影を試み、どうにかこうにか「それっぽい」写真が撮れました。


屋台

早川由美子監督『さようならUR』上映とお話の会・会場「素人の乱12号店」のある北中通り商店街も人の山々山!
さらには各商店・飲食店が店の前に屋台を出して路上販売、椅子とテーブルを出して飲食コーナー、路上がそのまま宴会場になった状態!
美味しそうな食べ物と冷えた生ビールの誘惑に抗(あらが)いつつ、わたしは「素人の乱12号店」へ向かいました…。


素人の乱12号店

素人の乱12号店」の入り口です。
「アヤマ接骨院」脇の階段で2階に昇った奥にあります。
なお、この「フデノビル」には小さいながらもエレベーターがありますので、車椅子の方など階段の昇降には不便を覚える方も「素人の乱12号店」イベントに参加することができます(実績アリ)。


『さようならUR』

早川由美子監督『さようならUR』上映中。
画面字幕には《元内閣官房内閣審議官、旧建設省住宅局長 UR都市機構 小川忠男理事長》とあります。
この早川監督による「突撃インタビュー」は、作品中の白眉ともいうべき、スリリングなシークエンスです。
前々から、早川監督は「人の笑顔を撮る」のが得意な方だなあと思っていましたが、さらに「嫌なヤツを撮る」のも得意なのだ!と改めて気付きました。
さようならUR』にも「笑顔の人」と「嫌なヤツ」の両方が描かれています(笑)。
ちなみに以下は「Google」で「小川忠男」検索をした結果です。

Google: "小川忠男" 検索結果

なるほど《ノーパンしゃぶしゃぶ》でもご高名な方なんですね…。


食事

映画上映終了後、参加者みんなで軽く食事をしながら、お酒を飲みながら、歓談しました。
調理担当は主催者でもある山口(國澤)静子さんです。
美味しい食事でした。
山口静子さん、ご馳走さまでした!


質疑応答

質疑応答の様子です。
すみません! わたし(喜八)はこの時間帯になると、緊張感のためと、お酒の酔いがまわってきたためもあり、「誤作動」が始まっていました。
わたしは対人緊張がかなり強いので、人が集まっている空間に一定時間以上いると「人酔い」を起こしてしまうのです。

女性参加者Aさん(仮名)と2人で酔っぱらって「私語」を交わしていたのは準主催者ともいうべきわたしでありました(汗)。
ご迷惑をおかけした皆様には心よりお詫びを申し上げます。

ともあれ、早川由美子監督『さようならUR』は賃貸・公共住宅問題に正面から取り組んだ秀作です。
住まいの問題に関心がある方は、ぜひご鑑賞ください。
まずは「予告編」から…。

早川由美子監督『さようならUR』予告編(YouTube)

 耐震性不足を理由に取り壊しが決まった、UR(旧住宅公団)管理の高幡台団地73号棟(東京・日野市)。数年前までURは耐震改修を行うと住民に知らせていたにもかかわらず、突然の方針転換。UR団地の住宅削減方針が決まったのと時を同じくして発表された73号棟の取り壊し。背景にあるのは団地の削減、民営化なのか?偶然この問題を知った監督が、団地に住む人々の暮らしに密着し、住宅問題にかかわる専門家たち、UR、国交省…と取材する中で、地震国・日本の公共住宅とその将来を考えていく、異色の”住宅”ドキュメンタリー映画。


早川由美子さん

早川由美子監督には今回もいろいろと教えていただきました。
もろもろ含めまして、感謝しております。
ありがとうございました!

【早川由美子監督プロフィール】

 1975年東京都出身。成蹊大学法学部、London School of Journalism 卒業。公務員、会社員を経て2007年に渡英。ロンドンでジャーナリズムを学ぶ傍ら、独学で映像制作を始める。
初監督作品『ブライアンと仲間たち パーラメント・スクエアSW1』(2009年)にて、日本ジャーナリスト会議・黒田清JCJ新人賞を受賞。日本各地、イギリス、トルコなどで上映された。
 2011年06月に完成した第2作『さようならUR』は、日本の公共住宅をテーマにした作品。耐震不足を理由に取り壊し予定となっている「UR(旧住宅公団)」の高幡台団地73号棟(東京・日野市)を取り上げた。2011年01月には、立ち退きを拒否する7世帯の住民らを相手にURが立ち退き訴訟を起こし、その行方に注目が集まっている。


スポンサードリンク


関連ページ


郵政民営化凍結TBP

郵政民営化凍結

郵政民営化凍結」TBキャンペーンを行なっています。
どうぞ、お気楽にご参加ください。


Amazon : 素人の乱


投稿者 kihachin : 2011年09月29日 12:00

« 「第4回 KDDI抗議デモ」のお知らせ(東京都内、09-30) | メイン | 「デモと広場の自由」のための共同声明(転載) »



トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://kihachin.net/klog/mt-tb.cgi/4433

このリストは、次のエントリーを参照しています: 早川由美子監督『さようならUR』上映会(報告):

» 「核ないから爆撃受けた」欧米諸国が仕掛けたカダフィ打倒 from 逝きし世の面影
北朝鮮幹部「リビア、核ないから爆撃受けた」 英大使に 2008年9月から今月まで平壌に駐在した英国のヒューズ前駐北朝鮮大使が28日、ソウルで記者会見した。... [続きを読む]

トラックバック時刻: 2011年09月29日 16:39