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2011年11月30日

「ベーシックインカム・フォーラム@早稲田VOL.1」(写真)

ベーシックインカム・フォーラム@早稲田VOL.1」が11月26日(土)東京都新宿区内の早稲田大学戸山(文学部)キャンパスで開催されました。
このごろ「生活保障」「生存権」ということを考えることの多いわたし(喜八)もお話を聴きにうかがいました。
結論から言いますと、大変に興味深いフォーラムでした。
堅田香緒里さん(かただ かおり/埼玉県立大学保健医療福祉学部・助教)講演もよかったし、続く8人の若い人たちによるトークセッションも素晴らしかった!
「思い切って行って、本当によかった」とつくづく思いました。

 ベーシック・インカム(BI)と は、全てのひとが生存のための糧を得ることを可能にする、普遍的な社会保障につけられた名前です。しかし、普遍的な保障と一口に言っても、BIのあり方は、多様に構想されえます。ジェンダー、障害、国籍……こうした様々な問題設定に応じて、BIは異なったすがたを見せることになるのです。
 この「ベーシック・インカムフォーラム@早稲田」では、第1部は、埼玉県立大の堅田香織里さんをお招きして「女/学生/ベーシック・インカム」と題した講演をしていただきます。「女」そして「学生」という視角からは、BIはどのように論じられるのでしょうか。また、第2部では、「わたしと/のベーシック・インカム」と題して、学部生を中心とした登壇者、さらには会場の皆さんも交えたトークセッションを行います。「わたし」の望むBIのかたち、「わたし」にとってのBIの意味、それはどのようなものでしょう。
 BIは、わたしたちの暮らしと社会のオルタナティヴを構想するための、意義ある思考実験として、しかし現実的な運動の延長線上に位置します。
 まずは実験するところから、新しい発明へ、ともに考えてみましょう。
公開講演会&トークセッション ベーシックインカム・フォーラム@早稲田VOL.1
            

以下3枚の写真撮影は喜八です。
写真はクリックすると大きくなります。

馬場下町交差点

上に書きましたように「ベーシックインカム・フォーラム@早稲田VOL.1」には、ボンクラなわたしも大いに刺激を受けました。
それで「よーし、気合いの入ったブログを書くぞ!」と勇みたったのですが…。
肩に力が入ると、文章がちっとも書けなくなる、一歩も前に進めなくなる困った性格のわたしです。
う~む、ほんとうに困った、困った…(^^;
というわけで、肩の力を抜き、そのうえ全身の力も抜き、ふにゃふにゃになってエントリを書きすすめようと思います。
今回は堅田香緒里さんの講演や若い人たちの発言にも触れず、それは次回以降の楽しみにとっておきましょう、ということで(いつになるやら…汗)。

(※以下は写真の解説および脱線)
早稲田大学近く馬場下町交差点から穴八幡神社方面の眺めです。
戸山キャンパスに向かう途中撮影しました。
じつは穴八幡神社にわたしはその昔から「恩」を感じています。
1978年のまだ寒い日が続く春、高校生であったわたしは早稲田大学政治経済学部経済学科を受験しました。
受験日の朝、大学近くまで来ると…。
緊張のためか強烈な「便意」をもよおしたのでした(危機!)。
そのとき、とっさに考えました。
「大学構内のトイレは受験生で込み合っているに違いない。緊張のためウンコをしたくなる人も多いだろう。長蛇の列だったら間に合わないかも! やばい!」
で、付近を見回すと、穴八幡神社がありました。
ワラをもつかむで境内に入ると、簡易トイレがあり、無事にそこで用を済ませました。
ちなみにウンがついたのか、受験は無事に合格しました。
かのように、穴八幡には多大な恩恵を受けているわたしなのです。
(ほんとうにどうでもいいことを書いていますね…汗)
ともあれ、そんなわけで穴八幡にはとても温かい気持ちを抱いています。
それで、ときおり前を通りかかると、思わず写真を撮ってしまうのです。


早稲田大学戸山キャンパス・スロープ

早稲田大学戸山(文学部)キャンパス正門を入ったところにある坂道。
たしか「スロープ」と呼ばれていたと思います。
写真むかって右側は工事中で、仮の壁が設けられています。
わたしも1980年前後ころに早稲田大学に在籍していたのですが、学部が本部キャンパス(戸山キャンパスから歩いて数分)だったため、この付近はそんなに馴染みがあるという感覚ではありません(穴八幡は別として)。
ちなみに現在この付近には「女たちの戦争と平和資料館(wam)」、「だめ連」の交流居酒屋「あかね」、多目的レンタルスペースPA/F SPACE パフスペースなど興味深いスポットが点在しています。
わたしは「引っ込み思案」で上記のどこにも行ったことがありませんので、おいおいに訪れたいと思っています…。


「安息大学ZINE VOL.1」

「ベーシックインカム・フォーラム@早稲田VOL.1」会場ではさまざまな資料とともにフリーマガジン「安息大学ZINE VOL.1」(写真)と「VOL.2」をいただきました。
これが滅法おもしろい!(お世辞ではまったくなく)
ちなみにかの松本麻里さんも「入手したい」と仰っていましたよ(※発行者にお伝えします)。
以下は「安息大学ZINE」に関連するウェブページです。

四畳半の『バビロン航海記』

ちなみに「安息大学ZINE」には次のように書かれています。

安息大学はあくまで架空の大学であり、既存の大学、ましてや文部科学省とは何の関係もないし、「産学協同」だの「助成金」だの、そんなシガラミにまったく囚われない。わたしたちのキャンパスは、わたしたちが集まる場所に突如として現れる。つまり「どこでも大学」なのである。

ベーシックインカム・フォーラム@早稲田」も「安息大学ZINE」も引き続き開催・発行される予定だそうですので、楽しみにしております。
というわけで、今回のブログエントリはフォーラムの報告にも何にもなっていないのですが、「以下続く」ということにしたいと思います。
お粗末でした(反省ナシ…)。

「ベーシックインカム・フォーラム@早稲田VOL.1」(感想)に続く…



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投稿者 kihachin : 2011年11月30日 12:00

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